カテゴリー別アーカイブ: お知らせ・ニュース

Server Based Converter のメンテナンスリリースについて

Server Based Converter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
Server Based Converter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。

以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご活用ください。

今回、最新版のみメンテナンスリリースを出す時期になっており、すでにV5.2 改訂第7版(MR7)をリリース済みです。 保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。
また、他の保守バージョンに関しては、10月後半より順次リリース予定です。

なお、V3.0以前のバージョンについては、製造・出荷終了から5年が経過いしましたので、メンテナンスは終了いたしました。したがいまして、特別な契約を結んでいるお客様以外、今後 MR が提供されることはございません。ご了承くださるよう、お願い申し上げます。

また、前回までの改訂内容については、

-V5.2
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc52.html

を、ご覧ください。

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。




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瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識

TextPorter のメンテナンスリリースについて

TextPorter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
TextPorter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。

以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

TextPorter は、今回、保守対象の全ての版(直近ですリリースしたV5.4R1は除く)でメンテナンスリリースを出す時期になっており、すでにV5.1改訂第12版(メンテナンスリリース12版。V5.1 MR12)、及びTextPorter V5.2改訂第9版(メンテナンスリリース9版。V5.2 MR9)をリリース済みです。 保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。TextPorter V5.3改訂第11版(メンテナンスリリース11版。V5.3 MR11)に関しては、準備が整いしだいリリースいたします。

なお、V4.2については、製造・出荷終了から5年が経過いしましたので、メンテナンスは終了いたしました。したがいまして、特別な契約を結んでいるお客様以外、今後 MR が提供されることはございません。ご了承くださるよう、お願い申し上げます。

TextPorter は、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDF など様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
TextPorter は、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

TextPorter についての詳しい情報は、
TextPorter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

【お問い合わせ】
担当:アンテナハウス株式会社
ソリューション・システムコンポーネント製品営業グループ
メールアドレス sis@antenna.co.jp
電話番号 03-5829-9021




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


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「瞬簡PDF 変換 9」の改訂版を公開しました。

夏もたけなわ、リオ・オリンピックもたけなわ、甲子園もたけなわということで、暑かったり、熱かったりの日々を送られている方も多いのではないでしょうか?

さて、PDF を Office 文書形式に変換するユーティリティ・ソフト 「瞬簡PDF 変換 9」では、8月12日に 改訂版(Ver.9.0.2) を公開しました。

本改訂版は、「瞬簡PDF 変換 9(V.9.0.0)」及び「瞬簡PDF 変換 9(V.9.0.1)」をご利用の方が対象となります。

今回の改訂内容は、主に以下を中心とした小幅なものになっております。

  • 64ビット版 Windows 環境で PDF から Office 2007-2016形式に変換する場合は、64ビット版の Java を使用して変換できるよう改善

「瞬簡PDF 変換 9」では PDF から Office 2007-2016 形式に変換する場合、これまでは常に Java の 32ビット版を使用して変換を行っておりました。 このため OS が Windows の 64ビット版で十分なメモリーを利用可能な環境であっても、使えるメモリーが制限され、重たい PDF では変換に失敗する場合がありました。
今回の改訂版では、ご利用環境に Java の 64ビット版がインストールされていれば、そちらを使うように処理を変更したことでこの問題を改善しています。

「瞬簡PDF 変換 9」を利用されていて PDF から Office 2007-2016 形式への変換に失敗する場合は、本改訂版を適用して試してみてはいかがでしょうか?

それでは、良き夏休みをお過ごしください。




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瞬簡PDF 作成 2024
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「瞬簡PDF for Cloud」サービス終了のお知らせ

長らくご愛顧いただきました「瞬簡PDF for Cloud」のサービスを2016年9月末をもって終了させていただくことになりました。

「瞬簡PDF for Cloud」
PDF を Office ファイルに変換して編集可能に!アンテナハウスのクラウド変換サービス

2016年7月13日
『瞬簡PDF for Cloud』サービス終了のお知らせ

これまでご愛顧くださった皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

ポイントに関しましては、2016年9月末で失効してしまいますので、それまでに保有ポイントを使い切ってくださるようお願い申し上げます。保有ポイントの払い戻しや月額固定プラン料金の払い戻しは行えませんので、あしからずご了承ください。

ご不明な点は、下記まで、お問い合わせください。
mailto:cloud_info@antenna.co.jp

アンテナハウスでは、PC でお使いいただける、PDF を自在に使いこなすためのソフトを多数用意しております。

「瞬簡PDF for Cloud」で提供しておりました機能に相当するソフトが、

瞬簡PDF 変換

です。「瞬簡PDF 変換」があれば、「瞬簡PDF for Cloud」のように、PDF から Office への変換が可能です。

「瞬簡PDF 変換」を含めて、PDF の作成、編集、変換、PDF への書き込みといったことができるソフトがセットになっているのが、

瞬簡PDF 統合版

です。「瞬簡PDF 統合版」は、別々に揃えるよりも、大変にお得なセットですので、ぜひ、購入をご検討ください。




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Comtech DITA IA ワークショップに参加して

先日、先輩諸兄に混じってComtech 社のIA (インフォメーション・アーキテクト)ワークショップに参加してきました。ワークショップの報告はこれで4度目になりますが、それでもネタが尽きないくらい、DITA にとどまらない知見を得られるほどの濃い内容でした。

先日の記事 でも紹介されていますが、ワークショップでは「ユーザーゴールはどこにあるのか考えろ」という事が強調されていました。「なるほど」と思うと同時にいざ考えてみると、日常の業務(訪問先・展示会でのお客様への製品説明、DITA の Web ページの作成等)で『ユーザーゴール』を(講師の JoAnn Hackos 博士と Dawn Stevens さんが強調していた程には)意識していなかったのではないか、と考えています。

身近な例で考えてみます。お客様の目的、つまり『ユーザーゴール』が「チョコレートケーキを買うこと」で、ケーキの販売店に向かったとします。普通に考えればケーキの販売店は、お客様にチョコレートケーキを買って頂くのが普通です。もしチョコレートケーキがないのであれば、謝罪した上で別の商品を推薦すればいいでしょう。
ですが、ここで販売店がお客様に対して無理やりチーズケーキを買うように進めたらどうなるでしょうか。おそらくお客様は別の店に行くか、仮にチーズケーキを買ってもらえたとしてもお客様の満足度は低いものになります。最悪の場合、悪い評判が広まって販売店の経営に影響することにもなりかねません。

「そんなの当たり前だろう」という声が聞こえてくるようですが、よくよく考えてみると「チョコレートケーキを買いたいお客様にチーズケーキを売りつける」ようなことをしてしまっている場合があるのではないか、というのが私の正直な思いです。今回のワークショップは、IA の知識・技術習得のみならず、日頃の業務について色々と考えさせられる機会ともなりました。

今後、アンテナハウスでは日本における DITA 推進を図るべく、Comtech 社より継承した技術を基に教育コンサルティング活動を行ってまいります。DITA 導入企業のみならず、導入企業様のドキュメントを使用するユーザー様の『ユーザーゴール』も達成できるよう、努力していく所存です。




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Comtech DITA IA 育成ワークショップに参加

すでに このブログ にも書かれていますが、7月4日から5日間 Comtech DITA IA 育成ワークショップが開催され私も参加しました。 あまりに濃い内容で、まだまだ消化しきれていませんが、参加して良かったです。

Comtech DITA IA

講義の様子

ここで何度も言われたことは「ユーザーゴールはどこにあるのか考えろ」ということです。
独りよがりになってはいないか? ユーザーは本当にそのようなマニュアルを読みたがっているのか? 誰も読まないであろう「前書き」の内容はそのままでいいのか? というようなことを考えなければいけない、ということを重ねて言っていました。

特に印象的だったのは DITA 導入に必要な準備期間はどれくらいか、というところです。
私は個人的には12ヶ月は必要だと考えています。それ未満だと情報再利用の戦略をうまく立てることができないのではないかと感じているからです。
コムテック社の考えでは「(いろいろなケースがあるけれども)典型的な例としては15ヶ月」とのことです。
「 6ヶ月で導入したいというユーザーもいるが、このようなとき、どのようにユーザーと接すればいいのか?」と質問したところ「やり直すリスクを背負う覚悟があるのか、と問いただす必要はある」との答えでした。

DITA 導入は簡単ではありませんが、時間をかければそれなりの結果は得られるはずだと信じています。




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Comtech DITA IA 育成ワークショップを開催しました (その2)

講義も終盤になりますと、お二人が日本にいる間に、またプロの通訳者がいる間にと質疑応答が絶えません。それならばお昼もご一緒して時間を有効にと、大変熱い時間を過ごしました。また参加されたパートナー会社より、ぜひアドバンスクラスのワークショップを開催してほしいとの要望が届いています。今の日本における DITA 分野でまさに必要としていたワークショップであったと言えると思います。

Comtech DITA IA

講義の様子

Comtech Service, Inc. はコロラド州デンバーに位置するコンテンツ管理と情報デザインを扱う会社で、JoAnn Hackos博士が代表を務めています。また、JoAnn Hackos さんはコンテンツ管理と情報開発の実践に焦点を当てた会員組織 CIDM(Center for Information-Development and Management ) を主宰。年3回、DITA North America 、Best Practice 、そして DITA Europe を開催しています。

アンテナハウス(株)日本と Comtech Service, Inc. は、2015年12月にパートナー契約を締結し、アンテナハウスは ワークショップシリーズ:情報モデリングワークショップを日本語で、日本国内の顧客に教える権利を得ました。そして Comtech Service, Inc. は日本国内で情報モデリングのワークショップを行うのに必要なスキルをアンテナハウスに提供します。

今回のワークショップで得た知識を元に、更に勉強して、アンテナハウスとパートナーは Comtech 社の技術を継承し、今度は私たちが Comtech 社にならって日本における DITA 推進を図るべく、教育コンサルティング活動を行ってまいります。DITA 導入をお考えの企業様、ぜひお声をかけてください。きっとお手伝いできる事があると思います。

アンテナハウス海外サイト
http://www.antennahouse.com/
http://rainbowpdf.com/

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Comtech DITA IA 育成ワークショップを開催しました(その1)

先週7月4日から5日間、Comtech Service社 より講師をお招きし、IA(情報アーキテクト)育成ワークショップを開催致しました。そしてトピックベースオーサリングのための情報モデリングについてみっちり講義をしていただきました。

Comtech IA

講義の様子

講義は JoAnn Hackos 博士と Dawn Stevens さんの2名と、逐次通訳者2名で10時から6時まで、行われました。講義内容は大変に有意義なもので、高度の知識を得ることができました。このワークショップは、IA(情報アーキテクト)の養成を目的としているので、お客様から依頼を受けた時に既存の文書の情報モデルを作成することができるよう、常にユーザーゴールを意識し、講義をしてくださいました。

また実際に与えられた文書を、聴講者がグループに分かれて、コンテンツをタイトル、要約文、前提条件、Task のコンテクスト、ステップ、後要件にあてはめる作業を行ったり、また、ホワイトボード、フリップチャートを使って、講義を聴くのみではなく、コンテンツの定義付けを自分たちが考え、書き出すことで、より理解を深めることができたと思います。

興味深かった事は、グループ別で行ったワークショップの結果がグループによって全く違ったことであり、これに対し、正解はどれですということが講師より示されなかった事。つまり、その企業にとって何が一番適切か、歩み寄って決めていく必要があるということを学ばせていただきました。

5日間で学んだテーマは次の内容でした。

● DITA 導入における次の分野での情報モデルの実践方法。

  • 情報タイプ
  • コンテンツ単位とインライン要素
  • 文書構造とマップストラテジー
  • リンクストラテジー
  • コンテンツ管理
  • 再利用ストラテジー
  • メタデータ

● 必要とされる情報が最大限に保障されるよう、異なるチーム間で情報を共有する方法。

● 双方歩み寄って円滑に妥協案を推進し、アプローチの異なるチーム間の問題を解決する方法。

● DITA 1.3についての現時点の情報を公開し、どういったところに取り入れるべきか、推奨されるテーマ。

● オーサリング処理過程を円滑に行うために、どのようなオーサリングテンプレートを開発すべきか。

● 執筆チームが情報モデルを固守するために必要な DITA 制約を学習。適所に制約があることで、執筆者は、現在の文脈内でサポートされていない要素または属性を選ぶことができず、要素に掛かっている制限を理解し、また、トピックが無効であれば、エラーが訂正されるまで処理できないことを理解。

● 顧客の情報開発要件をサポートするのに最適で、最も必要とされる DITA 特殊化の理解。

● 共通のオーサリングガイドラインを実施するのに役立つスキマトロン規則。情報モデルと制作ガイドラインに記述されている実践方法に執筆者が従えるように、スキマトロン規則は執筆者にガイダンスを提供することの理解。

明日もこのワークショップについてお伝えします。

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Server Based Converter V5.2 の次回メンテナンスリリースについて

Server Based Converter V5.2 のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
Server Based Converter V5.2 をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR)を配布しております。

  • V5.2 MR7
    2016/07/25

前回までの、改訂内容については、

を、ご覧ください。

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。
Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
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