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SkyDriveやGoogle DriveにPDFをアップロード

SkyDriveやGoogle DriveにPDFをアップロード
最近、「Dropbox」に類似したインターネット上のサービスとして、マイクロソフト社の「SkyDrive」やグーグル社の「Google Drive」、ヤフー社の「Yahoo!ボックス」など、データストレージ型クラウドサービスが一気に増え、既に便利に利用している方や、利用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
また、企業向けにセキュアな国産の同様なサービスも出てきて、プライベートでも仕事でもデータをクラウドに保存することが普通になってきそうですね。
さて、アンテナハウスのデスクトップ製品では「瞬簡PDF 作成 5」にこのクラウドサービスの中でもメジャーな「Dropbox」と「Evernote」のサービスに、簡単に作成したPDFをアップロードできる連携機能があることは、以前のブログでも紹介しました。
クラウドサービス連携で、PDFをスマートフォンやタブレットPCで簡単に見よう!(その1)
【関連リンク】
『瞬簡PDF 作成 5』:クラウドサービス連携などのプラグインのご紹介
では、最近新しく始まった「SkyDrive」「Google Drive」「Yahoo!ボックス」に作成したPDFを簡単にアップロードしたい場合はどうすればよいのか?
実はこれら3つのサービスは利用するパソコンにそれぞれのクライアントアプリをインストールして、パソコン上の特定のフォルダとクラウド上のストレージ(データ保管場所)とを同期することでアップロードや削除などを行なう事ができます。
ですので、この同期フォルダにPDFの出力を行なえば自動でクラウド上にアップロードされます。
「瞬簡PDF 作成 5」では「出力先フォルダー」で「フォルダーを指定」を選択することで「参照…」ボタンで任意のフォルダを指定できます。
瞬簡PDF 作成 5 出力先フォルダー画面
例として「SkyDrive」の「ドキュメント」フォルダを指定
例として「SkyDrive」の「ドキュメント」フォルダを指定
これでPDFの作成から自動でクラウドサービスにアップロードが簡単にできます。
ただし、出力先フォルダーを変更しない限り、すべての出力ファイルがクラウドサービスにアップロードされてしまいますので、クラウドサービスにアップしたいときだけ出力先フォルダーを切り替えたほうが安全かと思います。
※重要なファイルをクラウドサービスにアップロードする場合は、他の人と共有設定などがされていないかなど十分にご注意ください。




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

AH Formatter V5.3 販売終了のお知らせ

2012年4月18日に『AH Formatter V5.3 改訂4版』の出荷を開始いたしましたが、『AH Formatter V5.3』は 2012年4月末をもって販売を終了いたします。今後は既に販売しております『AH Formatter V6』をよろしくお願いいたします。
なお、販売終了後は新規ライセンスの販売は行ないませんが、既存のお客様を対象に販売終了後 5年間に渡り有償保守をご提供いたします。『AH Formatter』を今後ともよろしくお願いします。
AH Formatter V6
『AH Formatter V6』は、XML 文書を組版するための仕様として W3C で勧告された、Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1 および、HTML にレイアウトスタイルを定義することで一般的に知られている CSS の、ふたつのスタイルシートに対応した自動組版・印刷ソフトウェアです。
『AH Formatter V6』を使うことで、大量の XML 資産を PDF 化したり、印刷したりすることができます。また、ひとつの XML 文書からスタイルシートを変更するだけで異なるレイアウトの PDF を出力することができます。
 




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換

[AH Formatter 導入事例紹介] AH Formatter V6 による JLReq の自動組版

このたび、『AH Formatter』の導入事例紹介として、「AH Formatter V6 による JLReq の自動組版」を追加しました。『AH Formatter』に関心のある方、導入をご検討の方、自動組版に興味のおありの方、是非ご覧ください。
以下、導入事例の紹介ページから「概要」を掲載します。
W3C に、Requirements for Japanese Text Layout日本語組版処理の要件)という技術文書があり、2012年4月3日に公開されました。これの公開に合わせて、日本語版を書籍化する計画が持ち上がり、それを、『AH Formatter V6』によって実現しました。
書籍化の話が出た当時、『AH Formatter V6』は、まだ開発途中でした。そういう意味では、JLReq の書籍化は、画像のフロートによる自動配置の実装検証として渡りに船であったと言えます。組版は、XHTML+CSS を用いて行なわれました。
続きは、導入事例の紹介ページでお読みください。
AH Formatter V6 による JLReq の自動組版
 




HTML on Word
WebページをWordで作る!


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

JATS 解説セミナー(JATS による日本語学術論文の標準化と自動組版)のご案内

2012年5月24日に「JATS 解説セミナー」を開催いたします。
JATS(Journal Article Tag Set)は日本語学術論文向け XML 標準仕様として期待されている仕様です。科学技術振興機構(JST)の電子ジャーナル J-STAGE は 4月より J-STAGE3 をリリースし、JATS0.4 ベースの書式 XML と全文 XML の搭載が可能となっております。
アンテナハウスは、JATS0.4 に準拠した XSLT スタイルシートを公開し、併せて JATS 解説セミナーを開催いたします。
今回のセミナーは JATS0.4 向けの XSLT スタイルシートの解説と、愛知大学教授の時実様をお迎えしまして JATS の解説をしていただきます。
詳細、お申し込みは、
JATS 解説セミナー(JATS による日本語学術論文の標準化と自動組版)のご案内(株式会社エクスイズム)
より、お願いいたします。
 




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

AH Formatter V5.3 改訂4版をリリースしました。

2012年4月18日、『AH Formatter V5.3 改訂4版』を公開いたしました。
多数の改訂の他、以下 2点の機能強化もしています。
・SVG の switch エレメントに対応した。
・font-family に NameID=16 のファミリー名を指定しても有効となるようにフォント構築ファイルで use-preferred-family を指定可能とした。
改訂内容の詳細につきましては、
AH Formatter V5.3 改訂情報」をご覧ください。
なお、製品のご検討に際して、
弊社では事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
アンテナハウス システム製品技術相談会
 




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


HTML on Word
WebページをWordで作る!

Windows Reader

Windows 8 Consumer Preview には PDF、XPS の閲覧ソフト Windows Reader が含まれています。
メトロインターフェイスで動作するシンプルなソフトのようです。
今までは、Windows をインストールした直後で PDF のファイルを開くことができず不便でしたが、
そういうこともなくなりそうです。




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


アウトライナー
PDFを解析して しおり・目次を自動生成

Windows 8 にはスタートボタンが無い

Windows 8 Consumer Preview をインストールして少し使ってみました。
今までの Windows とはアプリケーションの起動方法が変わっていて問惑いました。
ログインするとスタート画面が表示され、デスクトップを選択すると従来のデスクトップが表示されます。
desktop.png
画面は Windows 7 とほぼ同じですが、スタートボタンがありません。
しかし左下隅にマウスカーソルを移動するとスタート画面のサムネイルが表示され、
それをクリックするとスタート画面に戻ることができます。(もしくは Windows キー押下)
desktop.png
どうやらスタート画面が従来の Windows のスタートメニューの機能に該当するようです。
しかしスタート画面で全てのプログラムを起動できるようにはなっていません。
デスクトップ画面で右上隅、右下隅にマウスカーソルを移動すると検索~設定のメニューが表示されます。
search.png
「検索」を選択すると「アプリ」画面が出てきます。
search.png
右側にスクロールすると続きがありました。
search.png
従来の「すべてのプログラム」メニューに該当する機能は「アプリ」画面になるようです。
※スタート画面で右クリック→「すべてのアプリ」を押下でも「アプリ」画面が出ました。(4/5追記)
試しに弊社の製品「瞬簡PDF 作成 5」をインストールしてみると、PDF ドライバーのインストールに失敗しました。
正式版が発売されるまでには対応されると思います。しばしお待ちを。




瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!


瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集

Content management Strategies/DITA North America 日系企業の発表が多い

毎年春に開催されているContent management Strategies/DITA North Americaは4月23日から25日の3日間 カリフォルニア州のLa Jollaで開催されます。
だんだん規模が大きくなってきており、今年は4トラックで開催です。アジェンダをみますと、ベンダーからの発表も盛んで、アンテナハウスでは米国法人の担当者が2セッションで発表します。
一方、ユーザ企業では日系企業の発表が目につき、日本の大手企業では次の4件の発表があります。
・Epson America, Inc.:Measurable Success with a DITA CMS
・Fujitsu Network Communications:Migration to DITA: A retrospective
・Hitachi Data Systems:Hitachi’s Global DITA CMS Implementation Strategy
・Ricoh:DITA Anchors and Development Across Agile Teams
日本におけるDITAの採用は、海外の関連会社からの要望で始まるケースも目に付きますので海外での発表からも目を離す事ができません。
○Webページ:http://www.cm-strategies.com/2012/agenda.htm




瞬簡PDF 変換 2024
PDFをOffice文書へ高精度変換


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

瞬簡PDF 編集 3.1 と、瞬簡PDF 作成 5 との違い

瞬簡PDF 編集 3.1』はPDFの編集と作成ができるソフトウェアです。編集と作成ができるソフトという点だけを見ると、弊社では『瞬簡PDF 作成 5』が似たような製品に感じますが、実際には
瞬簡PDF 編集 3.1—PDFを編集して作り上げていくソフト。PDFとして編集するためにPDF作成機能も有する。
瞬簡PDF 編集 3.1のイメージ
[瞬簡PDF 編集 3.1のイメージ]
瞬簡PDF 作成 5—PDFを作成するソフト。また、複数のPDFに対して一括で同じ編集を行なうソフト。
瞬簡PDF 作成 5のイメージ
[瞬簡PDF 作成 5のイメージ]
と、その利用シーンが異なります。
用途に合わせてそれぞれをまたは両方を購入することで便利に利用することができます。
●アプリケーションの「印刷」からのPDF作成
Officeなどアプリケーションの「印刷」からプリンタに「Antenna House PDF Driver」を使用してPDFを作成する機能はどちらの製品も「Antenna House PDF Driver 5.0」を使用していますので、同じとなります。高品なPDFを簡単な操作でPDF作成でます。
●ツールアプリを利用したPDF作成
瞬簡PDF 作成 5』はPDF作成がメイン機能のひとつですので、変換時に設定できるオプションが豊富です。
また、多くのファイルを一括で処理でき、指定した場所に直接出力します。
瞬簡PDF 編集 3.1』のPDF作成はPDFを編集するための最初のステップとして、PDF形式で取り込むための機能です。
そのため、作成したPDFは一旦 編集するための作業スペースに登録されます。この作業スペースで編集した後に「名前を付けて保存」を利用して最終的にPDFを出力します。
(もちろんPDFを作るという目的で利用していただいてもかまいません。)
●編集機能
瞬簡PDF 作成 5』は多くのファイルに対して一括で同じ編集(設定)を行ないます。

  • 登録したファイルをひとつのPDFとして結合
  • 複数のPDFを一括してページ分割、削除、抽出
  • 複数のPDFに対して一括でPDFの文書情報を設定
  • 複数のPDFに対して一括でPDFのセキュリティの設定
  • 複数のPDFに対して一括でPDFのセキュリティの解除
  • 複数のPDFに対して一括で透かしの挿入(テキストまたは画像、PDF)
  • 複数のPDFに対して一括でヘッダー/フッターの挿入(ページ番号も可能)

瞬簡PDF 編集 3.1』はPDFとして編集を行い、ひとつの完成したPDFを作成します。
PDFを編集するために複数のPDFから必要なページを結合したり、削除したり、文字列を追加したり注釈をつけたり多彩な編集が可能です。
また、複雑なページ編集でもサムネール(ページの縮小画像)を使って視覚的に簡単に作業ができたり、ページの内容をビューア(表示機能)で表示しながら文字列追加や注釈追加などの作業ができます。
最終的に完成したPDFを出力する時、PDFのバージョン指定やセキュリティ設定、開き方設定、文書情報設定、レイアウトなどを設定して出力することができます。
作業スペースでの作業状態はキープしますので、次回起動時も前回終了時の状態から引き続き作業ができます。
また、特筆する点として、作業スペースに登録した元文書(原本ファイル)の更新状況の確認と、更新があった場合に編集中のPDFに反映することができるので、原本ファイルで内容を修正すればワンアクションでそのファイルを元にしているすべての編集中のPDFに反映できます。
瞬簡PDF 編集 3.1:原本ファイルの更新
[瞬簡PDF 編集 3.1:原本ファイルの更新]
【作業スペースでの編集】

  • ページの結合、分割、削除、他ファイルからの差し替えなど、ページ操作をサムネイルのマウス操作で簡単に可能。
  • ファイルまたはページの回転
  • 白紙ページの挿入
  • ファイルまたはページのサイズ変更
  • 原本ファイルの更新確認、更新、入れ替え
  • 編集用の付箋の貼り付け、貼り付けページの呼び出し
  • PDFのしおりの追加、編集

【ページ編集用ビューアでの編集】

  • ページ順の並び替えをサムネイルのマウス操作で簡単に可能。
  • 領域塗りつぶし
  • 文字列追記(ページ番号の挿入も可能)
  • 透かしの付加(画像またはPDF)
  • 捺印の付加(日付印、認印、画像)
  • 注釈の追加、編集
    • ノート注釈
    • リンク
       -ドキュメント内へ移動
       -ファイルを開く
       -Webリンクを開く
    • ファイル添付
    • テキストボックス
    • 引き出し線
    • タイプライター(文字列追加)
    • 矢印
    • 長方形
    • 楕円
    • 多角形
    • 折れ線
    • ハイライト
    • 下線
    • 取消線

PDFの編集機能が充実した新製品『瞬簡PDF 編集 3.1』で一歩進んだPDFの活用ができます。
いよいよ来週の2月29日から発売開始です。まずはアンテナハウスのオンラインショップから発売開始され、順次、店頭やインターネット通販サイトやダウンロード販売サイトで発売開始されます。
アンテナハウスオンラインショップ




瞬簡PDF 編集 2024
かんたん操作でPDFを自由自在に編集


瞬簡PDF 統合版 2024
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瞬簡PDF 編集 3.1の新機能:印影、スタンプの登録

瞬簡PDF 編集 3.1』では「PDFの注釈」機能、「PDFのしおりの作成、編集」機能の追加のほかに、いくつか使い勝手を向上するための改訂をしています。
『瞬簡PDF 編集 3.1』では「捺印」機能として日付印や認印などの印影を、PDFにスタンプのように追加できる機能があります。
瞬簡PDF 編集:ページ編集画面 -捺印を追加
[瞬簡PDF 編集:ページ編集画面 -捺印を追加]
この「捺印」機能は前バージョンの製品にもありましたが、今までは作成した印影を保存する機能がありませんでしたので、毎回作成する必要がありました。
毎回作成はやはり少し面倒なので、今回の改訂でこれを保存できるようにしました。
複数の登録ができるので、手軽に「捺印」を挿入できると思います。
瞬簡PDF 編集:捺印の選択画面
[瞬簡PDF 編集:捺印の選択画面]
『瞬簡PDF 編集 3.1』の「捺印」機能では以下を印影として捺印することができます。
それぞれ、大きさ、位置、指定ページ、色、線の太さ、フォント、文字サイズなど指定できます。
●日付印:
日付の入った印影を追加します。丸形、角丸形、角形から形状を選択できます。入力できる箇所が3段あり、部署、日付、名前などの入力に便利です。
日付印
[捺印編集画面:日付印]
●認印:
一般的な認印のような印影を追加します。丸形、角丸形、角形から形状を選択できます。文字は縦方向、横方向どちらでも設定できます。
認印
[捺印編集画面:認印]
●画像読み込み:
画像ファイルを印影として追加します。社印や、「大至急」「社外秘」などのスタンプを画像で作成して登録しておくと便利です。
画像読み込み
[捺印編集画面:画像読み込み]




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