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瞬簡PDF 編集 3.1 新発売

今月末となる2月29日に「瞬簡PDF」シリーズの新製品として『瞬簡PDF 編集 3.1』を発売開始します。
瞬簡PDF 編集 パッケージ画像
この『瞬簡PDF 編集 3.1』は『瞬簡PDF バインダー』に「PDFのしおり追加・編集」機能や「ノート注釈」「テキストボックス」「図形」「ハイライト」などの「注釈の追加・編集機能」などを追加実装し、より編集機能を強化した製品となりましたので、製品名も新たに『瞬簡PDF 編集』としてリニューアルをしました。
ニュースリリース:PDFページイメージを確認しながらマウス操作でPDF編集 『瞬簡PDF 編集 3.1』新発売
『瞬簡PDF 編集 3.1』には以下の主な特長があります。

  • PDFのページをサムネイル(縮小画像)を見ながら、別のファイルからのページを差し込んだり、ページを結合したり、削除をしたりといったページ編集を簡単なマウス操作で可能。
  • Officeファイルや画像ファイルも作業スペースにドラッグ&ドロップするだけで自動でPDF変換し、編集の対象として登録できます。
  • OfficeファイルなどからのPDF作成はアンテナハウスのPDF作成ドライバの最新版「Antenna House PDF Driver 5.0」を搭載。
  • 登録したファイルは元のファイル(原本)を修正すれば、その原本を使用したPDFファイルに変更を反映することが可能。
  • 専用のPDF編集用閲覧アプリで、PDFに文字列の追記、ページ番号の追加、透かしの追加、捺印の追加、ノート・テキストボックス・図形・ハイライトなどの注釈の追加が可能。
  • 専用のツールでPDFにしおりの追加や編集が可能。

新しく追加された機能について詳しくは、次回にご紹介したいと思います。
『瞬簡PDF 編集 3.1』はパッケージ(CD-ROM)版とダウンロード版 での販売と、複数ライセンス向けのライセンス販売(サイトライセンス、AH-ULL)での販売をおこないます。
 パッケージ版 : 5,250 円 (税込み)
 ダウンロード版: 3,675 円 (税込み)
製品について詳しくは『瞬簡PDF 編集 3.1』の製品ページをご覧ください。




瞬簡PDF 作成 2024
ドラッグ&ドロップでPDF作成


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

書けまっせPDFシリーズの歴史3

『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネート
『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネートを記念して『書けまっせPDFシリーズ』の歴史を開発者インタビューで振り返っています。
投票は明日までです!清き1票をお願いいたします。
本日は『書けまっせ!!PDF4』『書けまっせPDF5』のインタビューを掲載します。
書けまっせ!!PDF4 販売期間 2009年08月~2011年11月
Q『書けまっせ!!PDF4』の開発で苦労したことや開発秘話があれば教えてください。
A. まずはどういう機能を追加するかですね。限られたリソースの中で、製品の特性(シンプルにさくっと目的の作業ができること)をより強化しながら利便性を向上させることを最優先にしています。
お客様からのご要望も大切ですし、提案タイプの新機能もないと新味がないと言われます。こうしたバランスを取ることにも腐心しました。
Q.『書けまっせ!!PDF4』には「プロフェッショナルPlus」が新たにラインナップされましたが追加した理由は何でしょうか?
A. ご存知のように、指のタッチで操作するタブレットPCや携帯端末が増えてきました。また、お客様からPDFにペンで書くような機能のご要望があり、「インクツール」機能として新たに追加することにしました。
タブレットなどのハードウエアが別途必要なため、ご希望はあまりないだろうと考えて最上位のプレミアム製品としましたが、予想を大きく超える販売実績をいただくことができました。
Q.『書けまっせ!!PDF4』を開発中に想定したターゲット・ユーザーは?
A. オフィスなどよく書類に記入する作業をする方々を想定しています。
「書けまっせ!!PDF4」は、マニュアルなどを読まなくても、サクサクと作業ができる「書けまっせ」の製品コンセプトはバージョン1から変わりませんが、ちょっと使いこなすだけで、ぐんと応用が効く仕組みもたくさん持っています。
ですから、パソコンの操作に不慣れな方はもちろん、業務で大量に書類を扱う士業様や企業様まで幅広くご利用いただける製品になっていると思います。
Q.『書けまっせ!!PDF4プロフェッショナルPlus』を開発中に想定したターゲット・ユーザーは?
A. 書類のチェックなどが頻繁にある業種を想定しました。教育機関や企業でドキュメントを作成チェックする部署などです。キーボードやマウスが使えない作業環境のユーザーも想定しました。
Q.『書けまっせ!!PDF4』発売後、反響はありましたか?
A. 「書けまっせ」シリーズ中、もっとも反響があった製品だったと思っています。
Q.『書けまっせ!!PDF4』で新機能になった「複数文書の同時表示」「画像PDFにも入力枠を自動作成」「再編集可能な編集情報埋めこんだPDFを作成」を追加した理由は?
A. お客様からのご要望がヒントになりました。いずれも「書けまっせ!!PDF」の使い勝手に大きな影響が出ます。実装までにさまざまな課題があり、難儀をしました。
Q.『書けまっせ!!PDF4』で競合製品と差別化を計るために工夫したことはありますか?
A. 「書けまっせ!!PDF」はPDFをそのまま扱える製品なので、そのメリットを生かしつつ、より強化しています。たとえば拡大率の大幅アップや細かな配置機能などです。PDFファイルの1ページを、線画を含んだ画像にしてPDF上に貼り付ける機能なども「書けまっせ!!PDF」ならではではないかと思います。
以上、『書けまっせ!!PDF4』の開発者インタビューです。開発者がもっとも反響があった製品と思う。と回答がありますが、電車内広告をだしたりして最も外にアピールした製品だと思います。
次はいよいよ.『書けまっせPDF5』のインタビューです。
書けまっせPDF5 販売期間 2011年11月~
Q.『書けまっせPDF5』の開発で苦労したことや開発秘話があれば教えてください。
A. 「書けまっせ!!PDF4」同様、限られたリソースの中で、製品の特性(シンプルにさくっと目的の作業ができること)を強化しながら利便性を向上させることを最優先にしています。
今回のバージョンは細かな機能の強化や複雑な機能の追加があります。その分、操作が難しくなるのですが、極力、画面操作で迷わないような工夫をしています。
Q.『書けまっせPDF5』を開発中に想定したターゲット・ユーザーは?
A. オフィスなどよく書類に記入する作業をする方々を想定していますが、パソコンの操作に不慣れな方はもちろん、業務で大量に書類を扱うプロの方まで幅広くご利用いただける製品になっていると思います。
Q.「書けまっせPDF5」発売後、反響はありましたか?
A. 発売開始からまだ日が浅いのですが、ご好評をいただいております。徐々にですが、出荷数も増えてきていますので、これからに期待しています。
Q.「書けまっせPDF5」で新機能になった「ページを複写」「白紙ページの追加」「複数ページへの差込(プロフェッショナルのみ)」を追加した理由は?
A. ページに書き込みをする作業中に、ページに「書ききれない」のでページの複製がほしいとか、白紙のページを差し込んで、その上に文字や図形を書き込みできれば大変便利だと考えました。ただ、ページ構成を自在に編集する機能は「書けまっせPDF」の製品コンセプト(元のPDFの見えを変えないこと)から外れると考えていますので、機能の頃合いも大切と考えています。
差込機能の強化は、お客様のご要望もあり、既存の機能をそのまま残した形で実現しました。
Q.『書けまっせPDF5』で競合製品と差別化を計るために工夫したことはありますか?
A. PDFの記入枠に追記するだけでなく、PDFの書類の上にある文字や図形を活用(再利用)できることも、「書けまっせPDF」を利用する大きなメリットではないでしょうか。そこで今回のバージョンではこの点を特に強化しました。
たとえば、線の太さを数値で指定することができるようになりました。また、複雑な折れ線や自由曲線の再編集、折れ線コネクタや矢印の強化など、Wordなどでしか書けなかったような高度な図形の描画が利用できます。
以上『書けまっせPDF5』インタビューです。
『書けまっせPDF5』は発売3ヶ月たちますが、ベクターノミネートの影響か、大変ご好評いただいております。特に新規購入のお客様が、ぐんと増えている製品です。
お客様のご意見・ご要望を真摯に受け止め、よりよい製品をご提供できるように今後も努力いたします。




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かんたん操作でPDFを自由自在に編集


瞬簡PDF 変換 2024
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Page2012 のご来訪御礼

2月はまだ寒いですが、毎年、恒例のPage展が先週終了しました。Pageが終了するともうすぐ春になりますね。
今年のPage2012では、ブースの中で毎時間繰り返しでショート・セミナーを開催するという新しい試みをしました。11時から夕方まで10分単位のショート・セミナーを繰り返しましたが、予想よりも多くの方にお聞きいただくことができたようです。
主催者によると今年のPage来場者は65,610名と昨年よりも少し減ったようです。しかし、弊社、ブースでお話を聞いていただき、また名刺を交換させていただいた方は、お陰さまで従来の数倍に増えました。
2月9日はスポンサーセミナーを開催させていただき、現在、鋭意サービスを強化中の「電子書籍編集制作サービスCAS-UB」について2時間弱に渡り説明をさせていただきました。2時間という長時間にわたるセミナーにも関わらず、ほとんどの方に最後までご参加いただき、また、熱心なご質問をいただくことができました。
page2012_020904.jpg
ご参加いただきました皆様には心からお礼を申し上げます。




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書けまっせPDFシリーズの歴史2

『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネート
『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネートで『書けまっせPDFシリーズ』の歴史を開発者インタビューで振り返っています。
本日は『書けまっせ!!PDF2』『書けまっせ!!PDF3』のインタビューを掲載します。
書けまっせ!!PDF2 販売期間 2006年12月~2008年01月
Q.『書けまっせ!!PDF2』で新機能になった「エクセルデータからの差込」を追加した理由は?
A.お客様からの要望が多かった機能でした。
Q.『書けまっせ!!PDF2』を開発中に想定したターゲット・ユーザーは?
A.初版はパソコンに不慣れな方でも使える製品をということでしたが、「2」ではOfficeに慣れた方でも違和感なく使っていただけるような操作性を目指しました。
Q.『書けまっせ!!PDF2』発売後、反響はありましたか?
A.製品のWebサイトに「ユーザー活用事例」のページを設けてお客様の声を掲載しましたが、実に様々な業種のお客様から活用されているとの事例をいただきました。
Q.『書けまっせ!!PDF2』で競合製品と差別化を計るために工夫したことはありますか?
A.文字を入力するフィールド(テキストボックス)は、他製品ではフィールド単位で一括指定しか行えないものが多かったと思いますが、「書けまっせ!!PDF2」で文字のサイズ、フォント、色、下線などの指定を文字単位に行えるようにしました。
テキストボックス内の文字列を用紙PDFの枠に合わせて均等に配置したり、上下左右に揃えて配置したり、桁数に合わせて割り付けることもできるようにしました。
また、Excelデータの差し込み機能では、クリップボード経由でセルのデータを個別に取り込む製品が多かったのですが、『書けまっせ!!PDF2』ではExcelの複数セルの内容を表枠に一括で取り込める機能をつけました。
ここまで『書けまっせ!!PDF2』のインタビューでした。販売担当の自分も『書けまっせ!!PDF2』あたりでアンテナハウスはこんな製品があるなと周囲に知れ渡ってきた印象がありました。
次は『書けまっせ!!PDF3』の開発担当インタビューです。
書けまっせ!!PDF3 販売期間 2007年12月~2009年08月
Q.『書けまっせ!!PDF3』製品を「プロフェッショナル」「スタンダード」に分けた理由は?
「1」から「2」を経てユーザーの要望を汲み取り、製品が高機能になったので、ライトユーザ向けとヘビーユーザ向けに分けることにしました。
Q.『書けまっせ!!PDF3』の開発で苦労したことや開発秘話があれば教えてください。
「3」はある理由からプログラムをイチから完全に作り直しました。イチから作るにしても今まであった機能は当然そのまま必要で、しかも非常に短期間で「2」と同じレベルのものを作る必要があり、それが大変でした。
Q.『書けまっせ!!PDF3』で競合製品と差別化を計るために工夫したことはありますか?
とにかくPDFに文字を書くというのが第一だったので、それをできるだけ簡単に違和感なくできるように目指しました。そのためにテキストボックスを自社開発しています。
他にはPDFの注釈ではなく本文として出力できるところ、矩形認識機能、パスワードのかかったPDFに書き込みができるところが競合製品との差別化になると思います。




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書けまっせPDFシリーズの歴史1

『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネート
『書けまっせPDF5スタンダード』が、ベクタープロレジ大賞にノミネートされてから、さらに『書けまっせPDF5』のお問い合わせや、製品をお求め頂く方が増えております。大変感謝いたします。
今日から3回に分けて『書けまっせPDFシリーズ』がどのように進化して行ったか、各バージョンの開発担当者へのインタビューをお伝えします。
書けまっせ!!PDF 販売期間 2006年01月~2006年12月
Q.『書けまっせ!!PDF』を開発しようとしたきっかけはなんでしょうか?
2005年5月にPDFをWordに変換するソフト『リッチテキストPDF』を販売開始し好評をいただきました。
PDFは紙をデジタルに置き換える目的で開発され普及を始めていましたが、紙のように固定化するのではなく、再利用が簡単にできるなどデジタルデータとしてのメリットを活かせるソフトが求められていると感じました。
PDFの書き込みソフトを製品化したいという構想は実は以前からもあったのですが、『リッチテキストPDF』でPDF活用ソフトのニーズに手応えが感じられたことが、製品の具体化に大きく影響したように思います。
Q.『書けまっせ!!PDF』を開発中に想定したターゲット・ユーザーは?
A.最初の製品では、パソコンに詳しくない初心者の方でも気軽にPDFを利用できることを目標において、シンプルな機能、簡単な操作性、親しみやすい製品といったコンセプトで開発を進めていきました。
Q.『書けまっせPDFシリーズ』は、今やアンテナハウスの主力製品のひとつになりましたが、開発当時売れる自信はありましたか?
A.PDFに書き込みできるソフトについてはニーズがあることを確信していました。しかし、そういったニーズに対して『書けまっせ!!PDF』の機能やコンセプトが受け入れられるかどうかについては不確定で、正直不安もありました。
Q.『書けまっせ!!PDF』の開発で苦労したことや開発秘話があれば教えてください。
A.『書けまっせPDF』では、PDFへの文字入力を簡単にするため、PDFに表示された枠を自動的に認識してテキスト入力枠を重ねる機能を新たに開発しました。また、パソコンに不慣れな方でも簡単に扱えるようデータトレー機能を用意したり、線や文字の属性を簡単に指定できる方法を工夫する必要もありました。
また、扱うPDFも様々なソフトで作成されていて行儀のよいものばかりではありませんので、そうしたものを検証しながら対応していくなど試行錯誤の積み重ねでした。
Q.『書けまっせ!!PDF』のネーミングの由来は何でしょうか?

A.ユーザーに親しみやすく、かつソフトの機能を的確に伝えるもの、ということであれこれ考えましたが、ほとんどボツになり、最終的には社長の提案でこの名称に落ち着いたように記憶します。
当初使用していたキャラクタもそうですが、初心者の方にも親しみやすく、印象に残るものというコンセプトでの命名と思います。
Q.『書けまっせ!!PDF』発売後、反響はありましたか?
A.初回バージョンに対しては機能の充実を要望される声が多かったです。「シンプルな機能」というコンセプトで売り出しましたが、実際にはPDF上での様々な入力に使用されたいという方が多くて機能不足を痛感しました。書けまっせ!!PDF3以降では根本的に見直しが行われて、こうしたご要望に応えていけるようになったと思います。
このようにして『書けまっせPDF』シリーズが誕生したのですね。
明日は『書けまっせ!!PDF2』『書けまっせ!!PDF3』の開発者インタビューを掲載する予定です。




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AH Formatter の導入事例

AHFormatter製品サイトでは、以前にセミナーでご紹介した、AHFormatterの導入事例の資料を公開しております。
Antenna House Formatter 導入事例紹介
・アメリカ合衆国財務省の「ページ組版システム
 本案件では、AHFormatterの次のような点が評価されて、AHFormatterが採用されました。
 ・多言語組版
 ・タグ付き PDF対応
 ・より安価な維持費
 ・より安価な開発費
 ・多機能なfloat
株式会社ベネッセコーポレーション様の「教材制作の事例
 こちらの事例では、従来のDTPのデメリットである
 ・ファイルフォーマットがソフト依存する
 ・コンテンツとレイアウトは不可分
 といった点を解決し、W3Cの標準規格である XSL-FOを使って
 ・汎用性
 ・構造化できる
 ・高速・自動で組版
 のようなメリットを活かすためにAHFormatterを採用していただきました。
株式会社エヌ・エヌ・エー様の「日刊情報誌制作
 こちらの事例では、多言語の日刊情報誌の出版において
 ・各地ごとにそれぞれシステムを運用しての組版作業
 ・業務ごとにソフトやDBが分かれており、フローが複雑で非効率
 ・属人的で引き継ぎ困難
 などのデメリットがありました。
 AHFormatterを採用することで、これらのデメリットを解消し、
 更に従来に比べ、年間数千万円規模のコスト削減に成功されています。
ほかにも多くのAHFormatter事例を紹介しております。
ぜひご参考にしてください。
また、現在弊社にて、XSL-FO の学習に最適な入門書としてXSL-FO指南書を販売しております。
数少ない日本語のXSL-FO 解説書です。
AHFormatterの多くの拡張機能についても解説しています。ぜひご一読ください。
製品のご購入につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




瞬簡PDF 書けまっせ 2024
PDFに文字が書ける! 入力欄を自動認識


瞬簡PDF 統合版 2024
アンテナハウスPDFソフトの統合製品!

AntennaHouse Formatter V6.0 改訂1版リリース!

2012年02月07日、AntennaHouse Formatter V6.0 改訂1版を公開いたしました。
主な機能強化は、以下のとおりです。
・タグ付きPDFのPDF埋め込みに対応
・埋め込みPDF中の、Highlight などの注釈に対応
・リニアライズ指定時の圧縮に対応
・SVGの “switch” エレメントに対応
・HTML5 のmath とsvg に対応(名前空間指定不要)
・コマンドラインインターフェイスで組版総ページ数を出力
 など
また、これまでの障害に対応しております。
改訂内容の詳細は次をご参照ください。
AH Formatter V6.0 改訂情報
次のページより、無料評価版をご利用いただけます。
AH Formatter V6 評価版のお申し込み
AntennaHouse Formatter V6 全般につきましては、こちらをご参照ください。
製品のご購入につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。




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瞬簡PDF 統合版 2024
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『書けまっせPDF5』ベクタープロレジ大賞にノミネート

『書けまっせPDF5スタンダード』が、「復活!第17回Vectorプロレジ大賞」「PDF作成部門」にノミネートされました!ぜひ、ご投票をお願いいたします!
また、これを記念してアンテナハウス オンラインショップでは『書けまっせPDF』の特価キャンペーンを行なっています。(2012年2月29日 17:00まで)
新規購入だけでなく、通常は割引のない、旧製品からのバージョンアップや優待購入などの『書けまっせPDF5』全製品が特価対象となっておりますので、この機会をお見逃しなく!
新規購入のお申込
 ◆FAX(PDF)でお申込(CD-ROM)
 ◆オンラインショップでお申込(CD-ROM)
 ◆オンラインショップでお申込(ダウンロード)
  
バージョンアップのお申込
 ◆FAX(PDF)でお申込(CD-ROM)
 ◆オンラインショップでお申込(CD-ROM)
 ◆オンラインショップでお申込(ダウンロード)  
優待購入のお申込

 ◆FAX(PDF)でお申込(CD-ROM)
 ◆オンラインショップでお申込(CD-ROM)
  




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DITA Festa 2012 終了。マニュアル制作の危機を痛感!

DITA コンソーシアムジャパン主催のDITA Festa 2012が、1月25日と26日二日間開催され、盛況のうちに終了しました。
今回のDITA Festaでは、従来に比べてさらに実践的な内容が多く報告されました。現在、日立で日米同時進行で進んでいるソフトウェアマニュアルのDITA化の中間報告は、まさにマニュアル制作現場の熱い戦いを臨場感をもって伝えるものでしたし、DITA ヨーロッパ2011の視察報告も、報告者の深い経験に基づく考察を踏まえたもので、単なる視察報告の域を超えたものでした。
しかし、それにもまして、強い印象をうけたのは日本企業の急速なグローバル展開と、マニュアル制作の危機とも言える現状です。
藤枝さんの市場分析の中で「DITA化したいドキュメントの展開言語数」のグラフに典型的に表れていましたが、2010年11月時点では「36言語以上」はゼロなのに対して、2011年6月の時点では、「36言語~40言語」が5社、「41言語以上」が2社となっています。多言語展開が大きな課題になっているのは明らかです。
技術的な製品であれば、ドキュメントは日本語と英語だけでもなんとかなりますが、コンシューマ製品になれば、現地の言葉でドキュメントを作るのは必須です。このため日本企業がコンシューマ製品を世界に展開していくときには、企業のグローバル化のスピードにあわせて同時に説明書の多言語化が必要となります。
「DITAユーザー交流会」の報告は、日本企業のマニュアル制作が総括されました。とりわけ、オムロンヘルスケア社のDITA検討状況の報告は、企業のグローバル展開が急速に進んでいるのに、ドキュメント制作体制が伴っていないために起きる状況を典型的に伝えています。同社は製品のグローバル展開を急速に進めていますが、その製品説明書はDTPで制作する体制をとっています。日本語だけであれば特に問題がないのでしょうが、DTP制作体制のままで内容をコピー&ペースト方式で多言語化していったためにドキュメントの保守ができなくなり始めているようです。具体的には、本社の移転に伴う住所表記の変更作業が大きな日数とコストを要する作業になっているということがその一例です。この一例はDTPと手作業のままでマニュアルの多言語展開をしていくことの限界を象徴しています。
そういえば、DITAヨーロッパの視察報告の中で、SAPが企業を買収して製品群を自社の中に融合していく際にマニュアル制作方式の統一が必要になったという事例が報告されていました。
今回のDITA Festaでは、企業活動とマニュアル制作は密接な関係をもっていること、そして、グローバル化とM&Aという激しい流れに対応できるマニュアル制作体制の確立が必須になっている、ということに強い印象を受けました。
DITA Festa2012




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「書けまっせPDF」定番の便利機能(3/3)― 初期設定を変える

PDFに繰り返し同じ色の図形を描いたり、同じフォントサイズの文字を繰り返し記入したいとき、「書けまっせPDF5」では記入後に設定値を変更する方法と、記入する前に設定値(初期値)を変更して記入する方法があります。
「書けまっせPDF」ではテキストボックス(文字を入力する)やさまざまな図形、写真などの画像、印影などを張り付けることができます。それらを作成する際、文字ならサイズやフォントの種類、図形なら線の色や太さといった設定値が必要になります。
そうした設定情報の初期値が「書けまっせPDF」では事前に設定されていますので、「書けまっせPDF」を初めて使うときには、それらの初期値が使われます。
文字を入力した後や図形を描画した後に、自由に設定情報を変更することもできますが、毎度変更するのも面倒ですね。書く前(描画する前)に事前に初期値を変更できれば、次からはその設定値が使われるので便利です。
「書けまっせPDF5」では、ツールバー上で追記したいオブジェクトのボタンをクリックしてツールを選択した時点で、そのオブジェクトの初期設定を変更することができます。たとえば、ツールバーで「四角」を選択するとプロパティーペインでは「四角」の初期値(初期設定値)
の変更ができます。その後、四角を描画すると、変更した初期値で四角が表示されます。
描画直後は四角形が選択された状態になっています。その時のプロパティペインは、選択した四角形の設定値が表示されています。つまり、オブジェクトを選択しているときのプロパティペインはその選択しているオブジェクトの情報を表示し、オブジェクトの設定を変更することができます。
オブジェクトボタンを押しただけで、オブジェクトが選択されていない状態では、オブジェクトの初期値がプロパティペインに表示され、初期値が変更できる仕組みになっています。
「書けまっせPDF5」の詳細はこちらをご覧ください。




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