Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。
ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Officeがない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。
前回のブログ担当日から今日までの間に、改訂版として、V4.0 MR2を出荷しましたので、それを紹介します。
今回の改訂で、もしかしたら、お客様にお手数をおかけしてしまうかもしれないのが、APIの変更です。
PageNumberCorrectionのAPIを、
C/C++インターフェースについては、いろいろな事情があり、変更はしませんでしたが、Javaインターフェース, .NETインターフェース, COMインターフェースについては、引数と戻り値の型を変更しました。
これは、うっかりミスといえるもので、大変恥ずかしいものです。
通常、APIの変更はMRでは行いませんが、まだ、このAPIをお使いになっているお客様は少ないだろうと判断し、変更に踏み切りました。
もし、このAPIをお使いのお客様で、V4.0 MR2に移行するお客様は、大変申し訳ございませんが、このAPIを使っているプログラムを再ビルドしてください。
今後、こういうことがないように、十分、気をつけて開発を進めます。
何卒、ご了承ください。
Server Based Converter V4.0 MR2の改訂内容については、
サーバベース・コンバーター V4.0 (Ver.4.0.MR2)
をご覧ください。
今回の改訂は、細かなものが多く、多岐にわたりますが、大筋は、レイアウト再現性の向上を目指したものです。早目に、改訂版の導入をお願いします。
Server Based Converterに関する詳しい情報は、
Server Based Converter 製品ページ
を、ぜひ、ご覧ください。
評価版もご用意しております。
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アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
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