国会で審議されていた2015年度 “税制改革大綱” 関連省令の改正が、3月31日の参議院本会議で可決・成立し、同日深夜に3月31日付の「官報特別号外第11号」にて「スキャナ保存」規制緩和が公布されました。
まず、e-文書法、電子帳簿保存法について簡単に説明いたします。
e-文書法は、法律で保管が義務付けられている書類を、どう電子化して保管するのかを定めた法律です。
電子帳簿保存法は、見積書、注文書、請求書などを、電子的に保存する場合に、必要な要件を定めた法律です。簡単にいえば、上記のような紙の書類をスキャナーでスキャンして、電子データとして保存するときに、やっておかなければいけない要件を定めている法律です。
上記、改正によって「スキャナ保存」の要件が緩和され、企業が、スキャナ保存を導入しやすくなりました。アンテナハウスには、以前にも増して企業からのお問い合わせがあり、セミナーも好評です。
アンテナハウスは、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムとして、AH e-Doc Manager を販売しております。 また、スキャンしたPDFに電子署名やタイムスタンプが付与できる 長期署名PAdESライブラリ も販売しております。さらに、e-文書法、電子帳簿保存法に精通したエキスパートもおります。
e-Doc Manager によって、お客様のニーズに合わせた、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムを、アンテナハウスが提供いたします。システム構築を手がける SIer 様は、e-Doc Manager ではなく、長期署名PAdESライブラリをお使いいただければ、顧客企業様の要望に合わせた電子帳簿保存システムを構築できます。
アンテナハウスでは、セミナーを開いたり、導入コンサルティングを行い、システムの提案、実装、運用まで、トータルにサポートすることも行っております。
紙の書類の電子化による業務の効率化、コストダウン、紙の帳簿類の原本廃棄といったことに興味がある方は、ぜひ、 AH e-Doc Manager , 長期署名PAdES ライブラリ をご検討ください。
AH e-Doc Manager について、詳しい紹介は、
→ AH e-Doc Manager 電子帳簿保存法「スキャナ保存対応用管理システム」
長期署名PAdES ライブラリ について、詳しい紹介は、
→ 長期署名PAdES ライブラリ
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