昨日に続き、クラウド型汎用書籍編集・制作サービス「CAS-UB」の編集画面について、簡単にお話しします。以下の画面は、今後も改良で変わることがあることを、ご了承願います。
昨日は、CAS-UBで作られた電子書籍「はたらく人のための転職の実学」の「2.3 正しい転職チャンネルを選ぶ」を表示した画面をお見せしました。
次のような画面でした。
CAS-UBの編集画面。個別部分
この文章を編集するときには、次の画面になります。
CAS-UBの編集画面。文章入力・編集
文章を表示していた部分が、ブラウザの編集フィールドに変わっていることにお気づきでしょうか。
ここで、ブラウザで入力するように、文章を入れていけばいいわけです。
その際、Wiki記法と呼ばれる書き方を使えば、見出しや箇条書き、文字サイズや文字の装飾といったことが、簡単にできます。そして、それはEPUBやPDFに反映されます。
Wiki記法については、ネットに情報があふれているので、検索してみてください。
CAS-UBでは、さらに便利になるように、標準的なWiki記法を拡張していますが、基本は標準的なWiki記法に準拠しているので、習得は容易です。
Wiki記法はCAS-UBの特長の1つですが、別の大きな特長は、1つの本を複数の人で執筆できることです。しかもクラウド型なので、ブラウザさえあれば、遠く離れた人たちとも、一緒に本を書いてことができます。
「はたらく人のための転職の実学」は、すでに販売を開始しています。詳しくは、
CAS-UBで制作した書籍「はたらく人のための転職の実学」をPDF版、EPUB版発売のご案内
をどうぞ。
トレーニングセミナーのスケジュール、申し込み方法などは、
CAS-UB トレーニングセミナーのご案内
をご覧ください。
CAS-UBについての詳しい説明は、
http://www.cas-ub.com/
をご覧ください。