カテゴリー別アーカイブ: お知らせ・ニュース

クラウド対応プリンタから「瞬簡PDF for Cloud」へ

 「瞬簡PDF for Cloud」は、クラウド上の変換サービスです。
 PDFや画像ファイルをブラウザーからアップロードするだけで、MS Office文書、透明テキスト付PDFに変換し、結果を「Dropbox」「Evernote」「Google Drive」などストレージ型クラウドサービスに保存したり、メールで受け取れます。
 詳しい情報は、
http://cloud.antenna.co.jp
瞬簡PDF for Cloudのサイト
をご覧ください。

 さて、最近のプリンタは、クラウド対応のものが増えています。
 クラウド対応プリンタは、PCがなくても、プリンタ単体で、インターネットに接続し、クラウド上のいろいろなサービスを受けられるようにしたプリンタです。
 ビジネス用、家庭用を問わず、いまの多機能プリンタには、スキャナが搭載されています。これを使って、書類をスキャンして、画像ファイルや画像PDFファイルにすることができるようになっています。
 スキャンしたものを、PCから「瞬簡PDF for Cloud」へアップロードすれば、MS Office文書、透明テキスト付PDFに変換することができます。
 というのが、「瞬簡PDF for Cloud」の従来の使い方でしたが、クラウド対応プリンタの時代になれば、PCなしで、直接、プリンタから「瞬簡PDF for Cloud」へアップロードできるようになるでしょう。
 実機での確認はしていませんが、キヤノンが8月28日に発表したPIXUSとMAXIFYの新機種は、クラウド対応によって、スキャンしたものを「瞬簡PDF for Cloud」に直接アップロードできると聞いています。
 こういうプリンタが増えていくと、「瞬簡PDF for Cloud」を使うのが、ますます、便利になっていくので、ありがたいことです。
 この機会にぜひ、「瞬簡PDF for Cloud」をお試しください。
 まずは、
http://cloud.antenna.co.jp/intro/detail/entry.aspx
で無料のユーザー登録を!無料のお試し変換を体験してください。
 よろしくお願いします。




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[MS14-045] 更新プログラム 2982791 の問題を解決する更新プログラム 2993651 を公開

こんにちは、弊社デスクトップ製品のサポート担当です。

前回は、8月13日以降に配信されたWindows Update の更新プログラムでブルーバックが起きる問題について取り上げました。

この更新プログラムは8月13日から15日にかけて配信がされ、8月18日以降は配信が停止されたため、この期間内にWindows Updateを行ったパソコンにのみインストールがされて問題を起こすというものでした。
このため、いったんこの更新プログラムをパソコンからアンインストールすれば、その後は問題が起きないようになっていました。

ところが、9月になってお客様から、いったんブルーバックが出ないようになったはずなのにまた同じ問題が再発するようになったとのお問い合わせをいただくようになりました。
調べてみると、Microsoft社から8月27日以降に新たな更新プログラムが配信されていました。

それによりますと、この更新プログラムは8月13日に公開して問題となったKB2982791の不具合を修正するものであるとの説明がされ、インストールを行うように推奨されています。
しかしながら、弊社で確認をしたところ、この更新プログラムがインストールされていることでブルーバックの問題が再発しており、これをアンインストールすることで問題が回避できる場合があることが分かりました。

問題の解決のためには、この更新プログラムのアンインストールをお勧めしたいところですが、現在、Microsoft社から”KB2993651″は重要なセキュリティの更新プログラムであるという案内がされています。
このため、もしお客様でこの更新プログラムを削除されたくない場合は、当面の回避策として内容をPDFに保存し、PDFを表示したアプリケーションから印刷を行っていただくことをお願いしております。
ただ、これはあくまで印刷を行う場合のみの回避策であり、他のケースには使えません。
そのような場合には、いったんこの更新プログラムを削除して様子をみていただくようご案内しております。

この更新プログラムの別の情報「[MS14-045] カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて (2014 年 8 月 27 日)」によれば、この更新プログラムには既知の問題が残っており、「マイクロソフトでは現在この問題の解決に取り組んでいます。」との説明があります。明確ではありませんが、今後別の更新プログラムが用意されて改善される可能性も考えられます。
弊社でも、新しい情報があれば適宜ご案内していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

この問題の詳細につきましては弊社ホームページおよび製品サイトでもご案内しておりますので、ご参照ください。




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2014 年 8 月 13 日公開の更新プログラムの適用により問題が発生する場合がある

こんにちは、弊社デスクトップ製品のサポート担当です。平素は弊社製品をご愛用いただき、ありがとうございます。

さて、お盆休みがあけた8月17日の週から弊社サポートにはたくさんのお問い合わせが寄せられております。

お問い合わせの内容は、弊社製品『瞬簡PDF 書けまっせ6』、『書けまっせ!PDF5』、『瞬簡PDF 編集5』に関するもので、それぞれ操作画面から印刷を行うとWindowsがシャットダウンして青い画面に白字でエラーが表示され再起動されてしまうというものです。
Windowsでシャットダウン時に青い画面が表示されるのは、ブルーバックまたはブルースクリーンと呼ばれるもので、OSの中核部分に問題が生じた場合に発生するかなり深刻な状態です。

それまで弊社製品から普通に印刷ができていたものが、ある日を境に急にこのような現象が起きてしまったということで驚かれたお客様が多かったかと思います。また、時間をかけて編集した内容が一瞬にしてなくなってしまわれた方もおられました。

問題の起きた状況から、Windowsの更新プログラムが関連している可能性が推測されましたが、
これについて、Microsoft社から、8月13日に配信されたWindows Update の更新プログラムに問題があったことが同社のブログ記事で公開されました。

それによりますと、全部で4つの更新プログラムのいずれかが関与していること、これらをパソコンからアンインストールすることで問題が回避できること、これらの更新プログラムの配信は8月18日より停止したことが説明されています。

弊社で確認をしたところ、以下の二つの更新プログラムをアンインストールすることで問題が回避できることが分かりましたので、お客様にもそのようにご案内を行っております。

  • KB2982791
  • KB2970228

この問題の詳細につきましては弊社ホームページおよび製品サイトでもご案内しておりますので、ご参照ください。

※なお、『瞬簡PDF 書けまっせ6』では、PDFを表示した画面に別のPDFファイルを画像として挿入する操作でもブルーバックが発生することが確認されております。この場合も上記と同様の対処方法で回避できることを確認しております。
※この問題につきましては続報を次回掲載いたします。




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PCブラウザ型EPUB Reader 「AH Reader Preview 2」

ブラウザベースのEPUBリーダーを企業・団体向けに提供開始

WindowsとMac OS X用で使えるEPUBリーダー「AH Reader Preview2」を開発・限定公開しました。

ビジネス文書EPUB化普及促進に。ブラウザベースのEPUBリーダーを企業・団体向けに提供開始のご案内

数多くのEPUB リーダー アプリが出回ってはいますが、PC用のブラウザ型リーダーの数は限られるうえ、業務用となると、あるのかないのかさえ分かりません。ユーザーが個人的に業務に使用してはいても、提供側は「業務用」とは銘打っていないものの方が多いかと思います。

さて、このEPUBリーダーは、GoogleのChromeまたはChromiumベースのChrome互換ブラウザに拡張機能として組み込んで使う「Chromeアプリ」です。Googleといえば、すでにIDPFが配布しているReadiumがあるではないか、と思われますが、AH Reader Preview2は、業務用なので、Readiumと異なる大きな特長があります。

メモ機能

iOSではiBooks、Androidでは、Google Playブックスで利用するようなメモ機能(テキスト)が使えます。
PC用ブラウザ型EPUB リーダーでは珍しいのではないでしょうか。既にEPUB リーダーを駆使・活用している方にとっては「あって当然」の機能ではあるので、「ようやく」といえるかもしれません。

EPUB閲覧中、貴になったところにメモを挿入できます

本EPUBリーダーは、Chromeストアから限定配布するほか、関心をお持ちの方に直接提供致します。

提供方法等、その他詳細な機能確認、制限については、CAS-UBブログ内「ビジネス文書EPUB化普及促進に。ブラウザベースのEPUBリーダーを企業・団体向けに提供開始のご案内」でご確認ください。




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DITA 1.3 – Troubleshooting

2015年第1四半期目標のDITA1.3ですが、やはり目玉としてはトラブルシューティング記述の強化でしょう。いろいろなところから早く実装して欲しいという声が上がっていたものです。

まず新たな情報タイプ(トピック)としてのトラブルシューティングは当然として、その他にも既存のtaskトピックの中にトラブルシューティングをちょこっと書けたり、それからnote要素のtype属性に”trouble”という属性値が追加されるみたいです。

今までだってトラブルシューティングは(それなりに)書けたわけですが、こうしてセマンティックにきちんと記述できるようになるということは、後々のコンテンツ再利用にはうれしいですね。




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DITA 1.3 – Branch filtering

DITA1.3の仕様がもうほぼ固まっているようですね。2015年第1四半期目標のようです。

https://www.oasis-open.org/committees/download.php/53798/Master_Presentation_14.pdf

これを見るとずいぶんと盛りだくさんの機能拡張が行われるようです。
個人的におもしろそうだなと思ったのは「Branch filtering」という機能です。

<topicref href=”parent.dita”>
 <ditavalref href=”conditions.ditaval”/>
 <topicref href=”child.dita”/>
 <topicref href=”child2.dita” audience=”abc”/>
 <topicref href=”child3.dita”/>
</topicref>

こんな感じで使うようです。

今まではDITAVALはビルド毎に1つしか指定できなかったと思うのですが、このサンプルを見るとどうやら部分的に別のコンディションを当てることができるみたいですね。
たとえば、グローバルフィルター(既存のDITAVALの機能)でLinuxに関する記述はすべて出力するように設定しておいて、今回追加されるBranch filteringの機能で、出力する情報をLinuxの特定のバージョンのものだけに(部分的に)絞り込む、というような使い方を想定しているみたいです。

まあ、きっとトピックの再利用性は高まるでしょう。使いこなせれば、ですけど…




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AH Formatter 事例紹介セミナー(2014/7/8)の発表資料を公開しました。

今月 8日に開催しました「AH Formatter 事例紹介セミナー」で
ご発表いただいたプレゼンテーション資料(PDF)を公開しました。

平日開催にも関わらず多くのご参加をいただきましたことを、
また、このような立派なプレゼンテーションをしてくださった発表企業の方々に、
改めて感謝申し上げます。

発表で取り上げられました「JATS」についての詳細は、
次のページにまとめてございます。
JATS を組版する XSLT スタイルシートの紹介

AH Formatter を利用したソリューション事例(ケーススタディ)にご関心をお持ちの方は、
次のページに多数ご用意しておりますので是非ご覧ください。
AH Formatter 導入事例紹介

 




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Formatter Club 100人!

「Formatter Club」は、2011年7月に弊社の XSL-FO/CSS 自動組版ソフト『AH Formatter』とその関連技術(XSL、CSS、多言語組版など)に関心をお持ちの方と開発者とを繋ぐコミュニティとして発足しました。今月はちょうど四年目となる月ですが、喜ばしいことにこの度会員数が 100名を超えました。『AH Formatter』の開発に携わる者として、これを『AH Formatter』へのエールとして受け止め、皆様に感謝するとともに、今後も期待に添えられるソフトでいられるよう努力してまいります。

「Formatter Club」は参加無料です。『AH Formatter』とその関連技術に興味をお持ちの方であればどなたでもご自由に参加いただけます。また、特典として機能制限を排した『AH Formatter』最新バージョンの試用版をご使用いただけます(出力した PDF や印刷ページの下部に『AH Formatter』のサイトの URL が表示されます)。是非、お気軽にご参加ください。

「Formatter Club」のお申し込み方法は次のページをご覧ください。
Formatter Clubについて




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瞬簡PDF 書けまっせ 2024
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「AH Formatter 事例紹介セミナー」開催しました。

昨日、「AH Formatter 事例紹介セミナー」が開催されました。
70名以上の多くの方にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じました。

事例では AH Formatter を第一線でご利用いただいている
6社のご担当者の方々よりご紹介をいただきました。
また、今回の目玉でもあったアイルランドからお越しいただいた
Tony Graham 氏の特別講演も行われました。

XSL-FO の第一人者である Tony Graham 氏より
XSL-FO がどのように使われているのか、
また、学術情報誌を記述するための XML タグセットである JATS について、
学術情報誌組版への AH Formatter の利用経験を踏まえ講演をいただきました。

ご興味がありながらも講演を聴くことができなかった方は、
同氏が「Journal Article Tag Suite Conference (JATS-Con)」で発表した
JATS 組版の論文を日本語翻訳したものを
次のページに公開しましたので是非ご覧ください。

JATS を組版する XSLT スタイルシートの紹介
※ ページの後半の「応用例」の項目にございます。

発表をいただきました事例紹介は、
後日、発表資料などを掲載いたしますので、お楽しみにしてください。

今回、ご参加いただいた方の聴き入られる姿勢など、
皆様の関心の高さが改めてよくわかりました。
また、製品に携わる者としても実例を踏まえたお話しを聴かせていただき
大変刺激を受けるセミナーとなりました。

今後も使用されているお客様からのご意見など積極的に取り入れ
より満足いただける製品になるよう追求、情報を発信してまいります。




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2014年7月8日に「AH Formatter 事例紹介セミナー」を開催

2014年7月8日に「AH Formatter 事例紹介セミナー」を開催します。今回は、XSL-FO の第一人者である Tony Graham 氏をアイルランドから招き、学術情報誌組版への『AH Formatter』の利用経験を踏まえての特別講演(同時通訳付)を行っていただきます!通常の事例紹介セミナーでは聴く機会がないビッグチャンスです。参加費は無料です。是非ともご参加ください。
事例紹介セミナーの詳細とお申し込み方法

開催日がいよいよ明日となりました。
まだ若干席がございます。
平日開催ではありますがご関心をお持ちでしたら
是非、お見逃しないようお申し込みください。
ご参加お待ちしております。




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