2015年第1四半期目標のDITA1.3ですが、やはり目玉としてはトラブルシューティング記述の強化でしょう。いろいろなところから早く実装して欲しいという声が上がっていたものです。
まず新たな情報タイプ(トピック)としてのトラブルシューティングは当然として、その他にも既存のtaskトピックの中にトラブルシューティングをちょこっと書けたり、それからnote要素のtype属性に”trouble”という属性値が追加されるみたいです。
今までだってトラブルシューティングは(それなりに)書けたわけですが、こうしてセマンティックにきちんと記述できるようになるということは、後々のコンテンツ再利用にはうれしいですね。