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瞬簡PDF 作成 5 多数ライセンスの導入がすごくお得になっています

先月(10月)の中旬に「瞬簡PDF4」の後継製品として「瞬簡PDF 作成 5」をリリースしました。
今回の製品から他の製品も「瞬簡PDFシリーズ」としてファミリー化しました。
製品の機能をよりわかりやすくするために、PDF作成が主なこの製品は「瞬簡PDF 作成 5」となりました。
パッケージなどのロゴも「作成」を強調して、わかりやすくなったのではないでしょうか。
瞬簡PDF 作成 5 パッケージ
今回、新バージョンのリリースにあわせて、多数のライセンスを導入する場合に大変お得な新ライセンス体系(AH-ULL)を設定しました。「瞬簡PDF(作成)」はもともと企業様や官公庁様、教育機関様などで多数のライセンスでご導入いただくケースが多い製品でしたので、事業所単位での導入時にかなりお得になると思います。
例えば、
従来のサイトライセンス(瞬簡PDF4)で 200ライセンスの場合の価格: 1,848 円 × 200Lic = 369,600 円(税込み)
AH-ULL200(200名以下の事業所内で無制限に利用可なライセンス)の価格 : 69,300 円(税込み)
となり、なんと 約 30万円のお得!
なお、「瞬簡PDF 作成 5」からはサイトライセンスの価格も見直し、1ライセンスの単価が 1,155 円 に値下げしています。
200名の事業所でもインストールして利用するパソコンが60台未満の場合は、サイトライセンスをご利用のライセンス数分ご購入いただいたほうが金額的にはお安くなります。
 ⇒ 新ライセンス体系について
AH-ULL
「瞬簡PDF 作成 5」はシンクライアント環境での動作も対応していますので、シンクライアント環境でPDF作成ソフトの導入をご検討されている場合は、「瞬簡PDF 作成 5」もぜひ候補にしていただければと思います。
 ⇒ 「瞬簡PDF 作成 5」のシンクライアント対応について
ぜひご検討ください。


「書けまっせPDF5」新機能でコメント上手になろう(その2)

前回ご紹介しました「書けまっせPDF5」の新機能「折れ線コネクタ」と「矢印」のコンビネーションは、PDFへのコメント記入に大変便利ですが、もうひとつ、忘れてはならないポイントがあります。
それは、「書けまっせPDF5」でPDFに追記される図形は、「注釈」情報ではなくて、すべてPDFの通常の図形や画像としてPDFに保存されるという点です。
特に「書けまっせPDF5」だからということではなく、「書けまっせPDF」の初代から受け継ぐ特長ですが、あらためてその良さを認識できるのが、最近パソコンを凌駕する勢いで普及目覚しい、スマートフォンやタブレットを使って、PDFを閲覧したときではないでしょうか。
次の画像は、Adobe Acrobat上で画像、折れ線、鉛筆ツール、テキストボックスを使ってコメントを追記したPDFを、iPad2上のAdobe Reader Xで閲覧したものです。
iPad2のAdobe Reader Xでの表示
Windowsパソコンで閲覧したときと表示は変わっていないように見えます。
同じPDFをiPad2iBooksで閲覧すると、コメントとして貼り付けたものはすべて表示されていません。(2011年11月18日時点)
iPad2のAdobe Reader Xでの表示
上記のPDFに貼り付けたコメント情報(追記した文字や画像など)は、すべてPDFの仕様上の注釈(Annotation)です。
タイプライターなど、一見注釈データとは思えないようなデータも注釈なので、自分が追記した文字情報がまさか表示できないとはと、驚かれる方もいらっしゃるのではないかと思います。
少なくとも、「書けまっせPDF5」で追記をすれば、上記のようなビューアの機能依存で表示できないということはありません。
弊社オンラインショップ からご購入いただけます。どうぞご利用ください。
新「書けまっせPDF5」の詳細はこちらをご覧ください。


「書けまっせPDF5」新機能でコメント上手になろう(その1)

「書けまっせPDF5」の新機能の筆頭は「折れ線コネクタ」です。
Microsoft Office Wordをお使いならば、図形で「コネクタ」というのをご存知の方も多いと思います。「書けまっせPDF5」の「折れ線コネクタ」はこれに似てはいますが、PDFへのコメント作成を強化するために作られた機能なので、単に図形を作成するための機能ではなく、コメント作成に応用することで威力を発揮します。
今回のバージョンアップでは、図形の線や曲線に付けられる矢印機能も強化しました。「折れ線コネクタ」と「矢印」の併せ技を使うことで、PDFへ追記するコメントの表現力が大幅に強化できます。
例えば、PDFの原稿に文字や行を追加したいとき、校正記号で使われる「内向きに開いた矢印」とテキストボックスを組み合わせたてコメントを追記した例が下記の図です。
折れ線コネクタとテキストボックスの組み合わせ

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PDF活用・追記ソフト「書けまっせPDF5」新発売

PDFの記入用紙に手軽に文字を追記できるツール「書けまっせPDF」がメジャーバージョンアップし、16日から発売を開始いたしました。弊社のオンラインショップでは、ダウンロード版をすぐに購入できます。
なお、CD-ROMは28日からの出荷になりますので、少々お待ちいただきたく、お願い申し上げます。
今回のリリースの目玉は、なんと言っても価格の安さだと思います。
「書けまっせPDF5」は、ペンタブレット対応で機能豊富な最上位の「プロフェショナル」版と、お手頃価格で一般向けの「スタンダード」版の2種類があります。
今回、「書けまっせPDF5 スタンダード」はダウンロード版の価格が3千円ほどになります。
お客様のお声の中でよく伺ことですが、「1年に1回だけしか使わないけど、役所への申請で気を遣ったり、結構面倒な作業」があるそうです。こんなときに「書けまっせPDF」を使うと、気分も、実際の作業も、気軽になったとのことです。
お手軽に、お小遣い価格でちょっと試してみたいというときに、ぜひ「スタンダード」のダウンロード版をお試しください。
弊社オンラインショップ からご購入いただけます。どうぞご利用ください。
新「書けまっせPDF5」の詳細はこちらをご覧ください。


バッチ組版のための「XSL-FO 指南」第4版 発売!

アンテナハウスは11月11日より、
【バッチ組版のための「XSL-FO 指南」第4版】
(㈲イー・エイド 藤島雅宏 編著・アンテナハウス㈱ 監修)
(B5 版本文 451 ページ・CD データ付き)
の販売を開始いたしました。
本書は、W3C 勧告の Extensible Stylesheet Language(XSL) Version1.1 の Formatting Object(FO)の機能や、アンテナハウス(株)独自の拡張機能について解説しています。また、XSL-FO を活用するには、XSLT によるスタイルシートとの関連を知らないとなりませんが、本書では XSL-FO と関連するスタイルシートについても解説しています。第4版では、AH Formatter V6で追加された拡張機能の、ルビ・圏点及び拡張フロートなどについても解説しています。
XSL-FO は、CSS に比べてとっつきにくく、仕様としても難しいといえると思います。XSL-FO や XSLT を勉強したいが、よい参考書やサンプルが欲しいといった方に最適な一冊です。CDに収録されているPDFから、しおり、目次、索引及びPDFリーダーの検索機能によって、知りたい項目を素早く探すことができます。
見本PDFファイル(抜粋版)
弊社オンラインショップ から、ご購入いただけます。どうぞご利用ください。


PDF Driver/PDF Tool API

こんにちわ。
弊社では、PDFを生成する仮想プリンター・ドライバとこれを外部のプログラムなどから制御するPDF Driver API、それから、PDFファイルの結合や分割などの加工を行うPDF Tool APIという開発ライブラリを製品化しています。
しかしながら、PDFを生成するドライバは無償で配布されるものが多くなりましたし、PDFを加工できるフリー・ツールも増えました。
単独で使用する「ツール」と「開発ライブラリ」とでは目的が異なるので同列で扱うものでもありませんが、このような中で、選択していただけるような製品として維持していかねばなりません。
オペレーティング・システムやその他のソフトウェアのバージョンアップも、開発ライブラリ製品には大きく影響します。
さきごろ、Windows 8のPublic Betaがリリースされました。来年には正式版が公開されるとのことですが、コンピュータの基本ソフトであるWindowsがどのくらい変わるのか、はたまた変わらないのか、戦々恐々...
ただ、Build Numberは「6.2」らしく、Vista、7と同じメジャー番号なので、見た目は変わるが中身はそんなに変わらないのかな、と思ったりもします。
(あ、でも、見た目=インターフェイスの変更が必要だと、それはそれでとってもたいへん)。
Windows 8 Milestones :  Explanations_of_Version_and_Build_Numbers
そろそろ、Public Betaでテストかな。。。


わが社のPDF関連デスクトップ製品

こんにちわ。
今日は、PDF関連のデスクトップ製品を紹介します。
・・・とここで紹介文をご覧いただくより、製品のページをぜひ見てください。
リニューアルしたばかりなんです!
見やすくなっていると思います!
デスクトップ製品情報トップ
Acrobatは、Adobeがかれこれ18年費やしてきた上に成り立っているものであり、PDFの規格も自分のところで決めているわけで、おいそれとこれを超えるなんてことはできません。
が、価格も高価なりっぱなソフトウェアに成長したので、「私のやりたいことはどこをどうすればよいの?」状態にも陥りやすいと思います。
「Acrobatほどいろいろ機能はなくてよいからこういうことだけしたい」、「こんなふうに使えないだろうか?」・・・というお客様の声を拾い集めて、安価で手にとりやすいラインアップです。
このなかに、あなたのやりたかったことがきっとあるはず!?

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Acrobat Pro Xをさわってみる

こんにちわ。
2010年の暮れにリリースされたAcrobat Xもそろそろ1年。
バージョンアップごとにどんどん高価なソフトウェアになっていきます。
「Acrobatに追いつき追い越せ!」というからには、まずは敵(?)の研究から、なのでしょうけれど、こんなに機能てんこもりだと、・・・気が失せそうです。
AcrobatもPDFとしての機能は飽和状態なのか、最近のバージョンアップでは、ネットワークごしにファイル共有して会議ツールにしよう、みたいな機能追加が強調されているように思います。
そのあたりも試してみるといいのですが、ひとりで見ているので、共有機能はいつかの機会に。。。
共有機能をのぞくと、Acrobat Xの機能はAcrobat 9からほとんど変わりはないようです。
いちばん大きく異なるのは、ユーザーインターフェイス。
Acrobat Pro Xの画面
上のメニューバーがすっきりしてしまいました。
今までメニューにあった「文書」や「注釈」、「フォーム」、「アドバンスト」などの機能のほとんどは、画面右上にある「ツール」と「注釈」にまとめられています。
「文書」メニューにあった「ファイルサイズを縮小」や、「アドバンスト」メニューの「PDFの最適化」は、保存機能に集約されました。

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「瞬簡PDFバインダー3」のリリース掲載状況です。

11月1日7時現在
◎ページイメージを確認しながらマウス操作でPDFの結合/組み換えができる!! ―『瞬簡PDF バインダー 3』新発売
プレスリリースゼロ:http://pressrelease-zero.jp/archives/4240
◎NEWZINE:http://newzine.net/newsrelease/16609/
◎PRESS365:http://press365.biz-feed.com/it/3844.html
◎PressRelease JP:http://pressrelease-jp.com/press/10090/20111031/


アンテナハウス初の無償版の配布も! 「瞬簡PDFバインダー」発売

今日から、当社初のフリーミアム方式による販売、つまり基本機能を無料で、高機能版を有料(といっても3,150円)販売する方式で、「瞬簡PDFバインダー」を発売しました。
「瞬簡PDFバインダー」は、画面上の対話(ドラッグ&ドロップ操作)でPDFを結合したり、ページを並び替えたり、入れ替えたりできる製品です。
これまで、「PDFスイート」にスイート・ツールとして同梱していたツールに、操作性にさらに磨きを掛けて単独製品としたものです。
こんな感じの操作画面からPDFのページを整理して製本することができます。だからバインダーっていうんですよ。
操作画面
しかし、PDFの製本だけではなくて、スキャナーを操作してスキャンした画像を取り込んだり、あるいは、(有償版は)Office文書を自動的にPDF変換したりもできます。さらに、元になっている文書が新しく更新されたら、自動的に検出して製本したPDFの該当部分だけを更新することもできます。
まずはとりあえず、フリー版をお試しになってみて、良かったら有償版をお求めいただくということもできますので、どうぞ。
無償版のお求め場所
有償版のお求め場所
○詳細情報Webページ
瞬簡PDFバインダーWebページ


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