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自動PDF変換・編集サーバーソリューション、AH PDF Server V3.1

AH PDF Server は、MS Office 文書など、さまざな文書、画像をサーバーサイドで PDF などに自動変換するサーバー製品です。 指定したフォルダに変換したい文書を、ドラッグ&ドロップすれば、自動で変換します。
オプションを使えば、逆に PDF や画像から MS Office 文書への変換、ブラウザを使った変換、CAD ファイルの変換も可能です。
詳しい紹介は、

を、ご覧ください。

以前のブログで、

「V3.0 を出してから、早いもので、すでに2年が経過しています。現在、約2年半ぶりのバージョンアップとして、V3.1 を出荷する計画を進めています。」

と書いておりましたが、おかげさまで、V3.1 を出荷することができました。
すでに、バージョンアップされたお客様からは、好評価をいただいております。

AH PDF Server V3.1 は、次のような機能強化を行っています。

  • コマンドラインの主要処理のマルチプロセス対応
    マルチプロセス対応によって、複数の処理を同時実行できるようになったため、より効率的な変換が可能となりました。
  • PDF Driver の更新
    最新のPDF Driver にしたことで、「PDF/X-1a」「PDF/X-3」 の出力も可能になりました。

AH PDF Server V3.1 の詳細については、
AH PDF Server V3.1 初版 公開
をご覧ください。

バージョンアップについては、
Antenna House PDF Server V3 バージョンアップについて
を、ご覧になり、弊社まで、お申し付けください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。


e-文書法、電子帳簿保存法で注目を集める、AH e-Doc Manager, 長期署名PAdES ライブラリ

以前より、紙の伝票を廃棄してコスト削減、業務効率化が可能な、e-文書法、電子帳簿保存法といった法律が、注目されてきましたが、今年度は規制緩和が進み、伝票類の電子化が身近になることが確実になって、これらのエキスパートがいるアンテナハウスには、多くの企業から問い合わせがあります。

e-文書法、電子帳簿保存法について簡単に説明いたします。

e-文書法は、法律で保管が義務付けられている書類を、どう電子化して保管するのかを定めた法律です。
電子帳簿保存法は、見積書、注文書、請求書などを、電子的に保存する場合に、必要な要件を定めた法律です。簡単にいえば、上記のような紙の書類をスキャナーでスキャンして、電子データとして保存するときに、やっておかなければいけない要件を定めている法律です。

アンテナハウスは、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムとして、 AH e-Doc Manager を販売しております。スキャンした PDF に電子署名ができる 長期署名PAdES ライブラリ も販売しております。これらを使って、お客様のニーズに合わせた、e-文書法、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存管理システムが構築できます。
ご想像の通り、法律の要件を満たしたシステムでないと、スキャナ保存による紙の原本廃棄はできませんので、パッケージ商品のようには、気軽に販売できません。
アンテナハウスでは、セミナーを開いたり、導入コンサルティングを行い、システムの提案、実装、運用まで、トータルにサポートするようにしています。

紙の書類の電子化による業務の効率化、コストダウン、紙の帳簿類の原本廃棄といったことに興味がある方は、ぜひ、 AH e-Doc Manager , 長期署名PAdES ライブラリ をご検討ください。

AH e-Doc Managerについて、詳しい紹介は、
AH e-Doc Manager 電子帳簿保存法「スキャナ保存対応用管理システム」

長期署名PAdES ライブラリについて、詳しい紹介は、
長期署名PAdES ライブラリ
を、ご覧ください。

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お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。


Server Based Converter と TextPorter のメンテナンスリリースについて

今回は、Server Based Converter と TextPorter のメンテナンスリリースについて紹介させていただきます。
Server Based Converter や TextPorter をお使いのお客様で、弊社と保守契約を結んでいらっしゃるお客様には、バグ修正を行ったメンテナンスリリース(MR) を配布しております。
以前、お知らせしました通り、

  • 最新版につきましては、従来通り、おおよそ3ヵ月に1回、年4回を目安とした配布
  • 最新版以外のバージョンにつきましては、おおよそ半年に1回、年2回を目安とした配布

としております。何卒、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

Server Based Converter

Server Based Converter は、今回、全バージョンのメンテナンスリリースを出す時期になっておりますので、現在、全バージョンのメンテナンスリリース(MR) をリリース中です。保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

・V5.2
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc52.html
を、ご覧ください。改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

・V5.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc50.html
を、ご覧ください。

・V4.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc40.html
を、ご覧ください。

・V3.1
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc31.html
を、ご覧ください。

・V3.0
改訂内容については、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/sbc/sbc30.html
を、ご覧ください。

Server Based Converter は、Microsoft Office, PDF などのファイルを、PDF, Flash, SVG 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Office がない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Office のライセンスも不要です。

Server Based Converter は、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

Server Based Converter に関する詳しい情報は、
Server Based Converter
を、ぜひ、ご覧ください。

評価版もご用意しております。
サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

TextPorter

現在、TextPorter は、TextPorter V5.3 改訂第6版 (メンテナンスリリース6版。V5.3 MR6) を、出荷しております。今回は、上記でいう最新版のみの配布になります。

保守契約を結んでいらっしゃるお客様で、該当するバージョンをお持ちの方は、ダウンロードして、お試しください。

・V5.3 改訂第6版(MR6)
改訂内容は、
https://www.antenna.co.jp/support/update-sys/axx/axx53.html#mr6
を、ご覧ください。改訂版のダウンロードも、上記ページから行なえます。

他のバージョンの改訂情報は、
TextPorter 改訂情報
を、ご覧ください。

TextPorter は、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDF など様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
TextPorter は、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

TextPorter についての詳しい情報は、
TextPorter
をご覧ください。

評価版もご用意しております。
TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。
お気軽にお問い合わせください。

詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。


PDFを編集するということ その2

昨日に続いて瞬簡PDF シリーズのPDF編集機能をご紹介いたします。

2.PDFにページを追加あるいは削除したい

該当製品

ページの追加あるいは削除機能を持った製品は上記3製品となります。

瞬簡PDF 書けまっせ 6
瞬簡PDF 書けまっせ 6ではPDFに白紙のページを追加することができます。ページ追加後は文字や画像などを入力して、新たなページが追加されたPDFとして保存することができます。 また、任意のページを指定してページを削除することもできます。
削除したページは元に戻すことはできませんのでご注意ください。

瞬簡 PDF 書けまっせ 6 白紙ページ追加

瞬簡PDF 編集 5
瞬簡PDF 編集 5では原本となるPDFを作業スペースに取り込み、ページを自由に組み替えることができます。白紙ページが挿入出来るほか、別のPDFのページを挿入することもできます。また、Wordなどで作成したファイルをPDF化して、別のPDFに挿入するといったことも可能です。
削除機能では、任意のページを削除したり、削除したページを再度挿入することもできます。また、PDFのページの順番を入れ替えるといったことも可能になっています。

瞬簡 PDF 編集 5 ページ削除

瞬簡PDF 作成 7
瞬簡PDF 作成 7ではPDFをファイル一覧に取り込み、ページを分割したり、任意のページを抽出あるいは削除することができます。
なお、瞬簡PDF 作成 7にはページを追加する機能はございません。

瞬簡 PDF 作成 7 ページ分割 削除

3.PDFを結合したい

該当製品

ページの追加あるいは削除機能を持った製品は上記3製品となります。

瞬簡PDF 編集 5
瞬簡PDF 編集 5では取り込んだPDFを作業スペース上で結合することができます。ファイル単位で結合できる他、ページ単位でも結合できるので、3つのPDFの必要なページのみを組み合わせて新しいPDFを作成するといったこともできます。また、WordやExcelなどのファイルを作業スペースに取り込み、PDFと結合することも可能です。

瞬簡 PDF 編集 5 結合

瞬簡PDF 作成 7
瞬簡PDF 作成 7では複数のPDFを一括で結合することができます。なお、結合の際はファイル単位の結合となりますので、任意のページのみ結合するといったことはできません。また、WordファイルとExcelファイル、PDFファイルを同時に取り込むことで、一括で結合したPDFを作成することもできます。

瞬簡 PDF 作成 7 結合

瞬簡PDF シリーズでは今回ご紹介した以外にも様々な機能が搭載されています。
詳しくは瞬簡PDF シリーズのご紹介ページをご覧下さい。


PDFを編集するということ その1

弊社サポートセンターではお客様から様々なお問合せをお受けいたしますが、その中でも「PDFを編集したい」といったお問合せを受けることが多くあります。

瞬簡PDF シリーズでは、製品毎にPDFを利用するための様々な機能が備わっていますが、「編集をしたい」と希望された場合に、PDFに文字や画像を追加したいのか、PDFのページ追加や削除、またはPDFファイルの結合をしたいのかなど、どのような用途をお考えなのかによって、お勧めする製品も異なってきます。

そこで今回は、編集という観点から瞬簡PDF シリーズの機能を2回に分けてご紹介したいと思います。

1.PDFに文字や画像を追加したい

該当製品

PDFに直接文字や画像を入力できる機能を持った製品は上記2製品となります。

瞬簡PDF 書けまっせ 6
瞬簡PDF 書けまっせ 6ではPDFを開き、文字を追加したい場所にテキストボックスという文字を入力するための枠を作成した上で文字を入力します。1つのテキストボックスに対して入力できる文字数の制限はありません。
また、改行や桁割り等で複数行に渡った入力も可能となっています。
入力した文字には、フォントやフォントサイズ、文字色、太字やイタリックの指定、縦書き・横書きの指定等を行うことができ、簡単な計算式や関数等も入力可能となっています。
瞬簡PDF 書けまっせ テキストボックス画面

文字以外にも、円や矩形、矢印などの図形、JPEGやGIF等の画像データやスキャナから画像を直接挿入することもできます。
mark

瞬簡PDF 編集 5
瞬簡PDF 編集 5では瞬簡PDF 編集ビューア を使用して文字の追記を行います。
瞬簡PDF 編集の文字列追記では最大全角25文字までの入力が可能となりますが、フォントやフォントサイズ、文字色の指定は可能です。また、文字列の他、ページ番号の入力も可能となります。
瞬簡PDF 編集 文字列追記画面

文字以外には、矢印や長方形、円などの簡単な図形が挿入できる他、PDFの注釈も挿入することができます。
瞬簡PDF 編集 ノート注釈

PDFを編集するということ その2 に続きます。


瞬簡PDF シリーズ年度末キャンペーン開始!

本日よりアンテナハウスオンラインショップでは
瞬簡PDF シリーズの年度末キャンペーンを行っております。

上記製品のCD-ROM版を通常よりお安い価格にて販売しておりますので、
ご購入を検討されている方はこの機会にご利用ください。
年度末キャンペーン


手持ちのEPUBをプリントオンデマンド用PDFに変換。 ツールと変換サービスを提供開始!

アンテナハウス株式会社は、2015年1月28日より『EPUB to PDF 変換ツール』(本ツール)を発売します。

本ツールは、出版社や制作会社が持つEPUB形式の電子書籍をPDFに自動変換します。

電子書籍ストアやアマゾンのKindleで販売されている電子書籍のタイトルが増えてきました。電子書籍のタイトルの中にはWebページやブログから制作されたもののように、電子版はあっても紙版がないタイトルが多くあります。

一方、読者の間には電子版だけではなく紙でも欲しいというニーズもあり、こうしたニーズに応えるためEPUBからPDFを作ってプリントオンデマンドで紙の書籍で販売する形態に注目が集まっています。

本ツールをお使いいただければ、出版社・制作会社の社内で簡単にEPUBをプリントオンデマンド用PDFに変換できます。

EPUB to PDF 変換ツールの特長

  • DRMのかかっていないEPUBから、プリントオンデマンドに対応する高品質なPDFを出力できます。
  • 縦書き・横書きを自動で判別し、各組み方に対応したPDFを出力します。
  • フロー型EPUB、固定型EPUBに対応できます。
  • 印刷用ページレイアウト(できあがりサイズ、版面、フォント指定など)を、パラメータで柔軟に設定できます。
  • 目次にページ番号を自動付与(※)します。
  • アマゾンPOCガイドに準拠した表紙PDFを自動生成できます。

この他、社内で変換する体制を作るのはまだ早いとお考えの出版社向けにアンテナハウスで本ツールを使って変換サービスも承っております。

※EPUB内の目次ページが画像であったり、目次テキストが画像になっているとページ番号は付与されません。

動作環境

下記のクライアントOSに対応しています。

・Linux、Macintosh(OS X~)、Windows
・perl

本ツールは、コマンドラインからの操作変換になります。

お問い合わせ先

アンテナハウス・電子出版サービスグループ
 Eメール:cas-info@antenna.co.jp

詳細

本製品の詳細は次の Web ページをご覧ください。
 → https://www.antenna.co.jp/epub/epubtopdf.html


弊社ウェブサイトのセキュリティ強化のお知らせ

ウェブで使われてきたSSLという暗号通信方法に重大な欠陥(注)が見つかったため、世界中で、これを使わないようにする動きが進められています。

注:パスワードやクレジットカード番号など、暗号通信で守られるはずのデータが、筒抜けになる脆弱性です。

アンテナハウスも、今週末にSSLを廃止して、より安全なTLSという方式に切り替える予定です。
この結果、一部のお客様には、アンテナハウスのウェブに接続できないという影響が出る可能性があります。

接続できないお客様は、まず、ブラウザを最新版にしてみてください。これで、接続できるようになるはずです。

Chrome, Firefox, Operaなどの最新版は、すでに最初からTLSに対応しているので、最新版にするだけで問題は解決します。

最新のブラウザにしても、接続できないということであれば、弊社までご連絡ください。調査いたします。
とにかく最初の段階では、まず、何より、最新のブラウザにしていだくことが肝心です。


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京地方は新年から良い天気が続いておりますが、いつもより寒いように感じます。

さて、弊社は、昨年8月で創立30周年を経過しました。

決算期では昨年の12月末に31期が終了しましたが、ありがたいことに、30周年の節目の年を、3期連続の増収増益で終了することができました。

これもひとえに、弊社のソフトウェア製品をご利用いただいた皆様のおかげと、こころより感謝いたします。この場をお借りして、篤くお礼申し上げます。

弊社は、本日より、2015年の営業開始いたしましたが、今年も1年間頑張りたいと存じます。

ブログをお読みになっておられる皆様にとりましても、今年も良い年になりますよう、お祈り申し上げます。

2015年1月5日
アンテナハウス株式会社
代表取締役
小林 徳滋


(予告)CAS-UB V2.3 を近々リリース予定です。操作性のアップ、PDFレイアウトの強化、多言語対応などが強化ポイントです。

アンテナハウスは、クラウド上で書籍を編集しEPUBやPDFを作成するサービスCAS-UBの機能を強化し、V2.3にするべく開発を行っております。

CAS-UB V2.3では、ブラウザから簡単に間違いなく使えるようにすること、PDFのレイアウト機能強化などを主な目標としています。ここに開発中の項目をご紹介します。

1.用語の見直し:出版物名を出版物識別名に変更。
2.ヒント機能:いきなり使い始めてもとまどうことが無いよう、ヒントを表示する機能を追加します。
3.自動保存:設定変更して保存のし忘れなどでやり直し、ということが無いよう設定変更などを自動保存します。
4.ボタンの変更:重要なボタンを一見してわかるように大きくカラー表示。ログイン、編集画面の保存、生成設定など。
5.ログイン中にブラウザの画面を閉じて、再びブラウザでアクセスしたときホーム画面に戻るように(従来は、ログイン画面に戻っていました)。
6.ホームメニューのレイアウト変更と一部メッセージ変更。
7.新規作成設定で、ひな形の複製を廃止。
8.構成編集画面のレイアウトを変更してシンプルにし判りやすく。
9.出版物の種類を日本語と英語のみ選択に簡素化。
10.内容表示のときのテーマ選択メニューを「スタイルシート」画面に移動。
11.システムフォントの追加:中国語繁体字、中国語簡体字などをシステムフォントに追加。中国語を含む多言語PDF作成を可能に。
12.ユーザーフォントをPDF生成にも使えるように。従来は、EPUBへの埋め込みのみ。
13.EPUBへのフォント埋め込みのとき、サブセット化ができるように。
14.CSSテーマの整理(廃止予定のテーマを削除)
15.出版物の種類で選べるPDFレイアウトの違いをなくしました。従来は書籍では書籍のレイアウト、ノートではノートのレイアウトなど出版物の種類とレイアウトが連動していました。
16.PDFの基本版面の設定を従来よりも柔軟にした新しいテーマを追加。
17.PDFレイアウトで書籍でも2段組みを設定可能に。文字飾りなども指定可能になど機能強化。
18.個別ユーザー向けにパラメータを調整したPDF用スタイルシートを使えるように。(EPUBは従来より可能)。
19.EPUB生成で、表のキャプション位置を表の下から上に変更。
20.その他細かい調整。

12月中に主な機能をクラウドサービスで利用可能にする予定です。但し、一部の機能は2015年1月になります。

また、1月以降になりますが、Wordインポート機能の強化を予定しております。
Wordインポートでこんな機能が欲しいといったご要望がございましたら、ご連絡いただければと存じます。

お蔭さまで、今年度もCAS-UBのユーザーは順調に増えております。また今年はBOD(プリントオンデマンドによる本の作成)が注目されており、それに応じて今回PDF関係を中心に機能の強化を行っております。

CAS-UBは、商業出版でも使える高品質のPDF/EPUBを簡単にだれでも利用できるようにすることを目指して今後も開発を継続致します。ぜひ皆様のご利用をお待ちいたします。


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