しばらく前から、ブログの過去記事のページビューを調べるようになりました。そうしましたら、ここ最近、2015年7月31日投稿の「PDFの墨消しは、塗りつぶすだけではだめなんです」が高い順位に上がっていました。
さほど面白い文章でもないのに、なぜなんだろう? と調べたところ、例の森友文書で起きていたんですね~ やはり奇妙な現象には原因があるのでした。墨消しがホットな話題とは!
日経と文春のWebの解説を読みました。
日経(6月13日)
森友文書でも発生、墨塗りPDFから漏洩 間違った対策
文春(6月15日)
森友文書で黒塗りしたデータが流出! なぜこんなミスが起きたのかを専門家が検証
日経の文章は理解し易いですが、文春の文章は理解しにくいです。文春の記事は編集者がチェックしていないんでしょうかね。
弊社デスクトップ製品では、『瞬簡PDF編集7』、『瞬簡PDF 書けまっせ7』に、墨消し機能があります。
また、システム製品『PDF Tool API』でも墨消しができます。
現在、開発中の『PDF Tool API V6』では、検索でヒットした範囲を墨消し範囲に選択する機能が追加になります。