「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告(3)

みなさん、おはようございます。
今日はセキュリティをテーマにPDFの要望に応えていきたいと思います。
4)PDFファイルを結合・分割したり、ページ番号・透かし記入などの加工を簡単に
したい
6)情報漏えい・セキュリティ対策をもっと厳格にすること

上記の様に、「情報漏洩対策やセキュリティ対策」は企業や自治体にとっても重要なテーマとなっています。
PDFファイルが普及しているなかで、「PDFが翌日には競合企業に渡っているので、何とかしたい」と言われている大手企業様の声が絶えません。
では段階を踏んで、PDFセキュリティの強度アップの提案をします。

  1. Step1 PDFは皆さんも御承知なように開くPW(ユーザーパスワード)があります。これを利用します。
  2. Step2 PDFには透かし文字(テクストウォーターマーク)が入りますので、「持ち出し禁止」「社内情報」など作成者や取扱者への牽制機能を強化します。
  3. Step3 PDFは権限のPW(マスターパスワード)が追加できますので、「印刷許可制御」「文書変更の許可制御」「文書内容のコピー抽出の許可制御」「注釈とフォームフィールドの追加や変更の許可制御」を必要に応じて、セキュリティの強度アップが可能です。
  4. Step4 PDFの閲覧制御機能として、「閲覧開始有効期限」「閲覧経過日」設定も制御可能です(但し、自己PCのカレンダーを監視した機能となりますので抑止的な機能です)。
  5. Step5 PDFは工夫をすることで「閲覧場所制限」を追加することが可能です。具体的には、指定フォルダーから移動させると警告することで、閲覧できても個人で保存して持ち出せない。次に、URLを指定した制限をすることで、ネット越しに閲覧できても、保存しようとすると警告を出す事が可能です。

これらの機能を全て備えているのが、アンテナハウス製 AH PDF Server V3です。

エディションは、お客様の多様なニーズにお応えし、下記のラインナップを揃えております。

  • スタンダード版
  • プロフェッショナル版
  • コマンドライン版
  • CAD版

構築に際しては、丁寧な「スタートアップガイド」が充実していて、WindowsServerを自社構築出来るスキルを保有されているお客様であれば、半日程度で構築して動作確認できます。

更に、無償で30日御利用頂ける評価版を準備しております。
是非お試しください!




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