『Antenna House PDF Viewer SDK V3.5』をリリース。
PDF ページのテキストやパス情報の取得、PDF ページの SVG ファイルへの変換などさまざまな機能を追加しました。
『Antenna House PDF Viewer SDK V3.5』では以下の新機能を追加しております。
- PDFViewerAPI
PDF ページの指定範囲について、
⦁ パス情報を取得( 直線やベジェ曲線の座標、ストローク/フィル等描画の種類 )
⦁ 文字情報を取得( 文字の矩形領域・フォントサイズ・フォント名等 )
⦁ PDF ページの指定範囲を SVG ファイルに変換
⦁ PDF ページの指定範囲の文字情報を取得( 文字の矩形領域・フォントサイズ・フォント名等 )
⦁ PDF 表示において綴じ方の指定
⦁ ユーザーが指定したテキストをハイライト。ハイライト色の変更も可能
⦁ PDFPageViewCtrl のカーソル制御を抑止して、独自のカーソルの設定が可能
⦁ サムネイルコントロールで右クリックメニューのカスタマイズが可能
ここでは、新機能の一部についてご紹介します。他の新機能について下記のページで詳しく説明しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/function_V35.html
文字情報の取得
文字の情報を取得する例です。文字の矩形を取得して赤い枠で表示しています。

PDF ページの指定範囲を SVG ファイルへ変換
指定した範囲を SVG ファイルに変換する例です。見開きにわたって範囲指定します。

指定範囲を SVG 出力した結果を Edge で表示しています。

『Antenna House PDF Viewer SDK V3.5』は、独自の PDF リーダーの開発に利用できる Windows 向けの SDK です。PDF の表示や画像ファイルへの変換に加えて、プログラムからの自動印刷や、テキスト抽出にも利用できます。
また、注釈やページ移動など PDF 編集ができる GUI コントロールを提供しております。コントロールを組み込むことで簡単に PDF の表示・編集機能をお客様のアプリケーションに追加できます。開発には、アクロバットやアドビリーダーは必要ありません!
詳しい機能についてぜひ製品ページをご覧ください。
製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/
評価版をご用意しております。ぜひこの機会にお試しください!
評価版のお申し込み:
https://www.antenna.co.jp/oem/ViewerSDK/trial.html
お問い合わせ:
SDKは OEM販売 となります。OEMご相談窓口 へお問い合わせください。