教材の電子化がトレンド?

先日「タブレットで表示するPDFを作りたいんだけど相談に乗って欲しい」というご依頼をいただきお話をうかがってきました。どうやら何かの教材をタブレットに表示させることを企画されているようでした。
最近「タブレット上でうんぬん」という話が多いですねえ。

* 持ち運びが楽ちん
* 印刷するよりもコストを抑えられる
* 一度紙にしてしまうとなかなか改訂版を作れず古い情報が生き続けてしまう
* 検索性を考えるとやっぱり電子化でしょ

ということなのでしょう。タブレットの普及で、何千ページというドキュメントを片手で持ち運べるような時代になったんですね。
実際に、機械のメンテナンス現場でタブレットにマニュアルを入れて運用するなんていうことが行われてきているようです。分厚い紙マニュアルよりも携帯性に優れ、しかも内容を常に最新に保ちやすいというのはたしかに魅力的です。
2~3年前までは「やっぱりマニュアルは紙だよね」などと言われてきましたが、電子化の波は間違いなく押し寄せて来ています。

機械系のマニュアルを自動組版するという話はもう何年も前から広がっていますが、そういえば別のお客様のところでもパソコン関連の学習教材を自動組版したいというお話がありました。

マニュアルの次は教材か?




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教材の電子化がトレンド?」への1件のフィードバック

  1. AHEntry 投稿作成者

    昨日、cas-supportのブログに『本を作るための新しい仕組みの登場(制作ツールから考える電子書籍論)』((http://blog.cas-ub.com/?p=4843)という電子書籍(無償配布中)を紹介しました。この電子書籍論にたまたま同じような話を紹介しています。(別の会社ですが)。

    やはり、タブレットの普及は紙による印刷にかなり大きなインパクトを与える可能性がありそうですね。

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