「プラネット・グーグル」の中に、次のような話が出ています。
「昔・電気が発明された頃は、需要者のところに発電機を置いて自分で発電した電気をつかっていたが、だんだん、大きな発電所が建設されるようになり、いまでは、電気は発電所で起こして送電線で各需要者のところに送られるようになった。コンピュータで処理するデータも、今は、各人・各ユーザのところに保存されているが、クラウド・コンピューティングの普及に伴い、データセンターに保存されるようになるだろう。」
自家発電時代から、発電所時代への変遷と同じように、各個データ保存からデータセンターでの保存に変わるものかどうか?これは考えてみるとなかなか面白い予測対象と思います。