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瞬簡PDF 作成 9 がバージョンアップ

瞬簡PDF 作成 9 新発売

瞬簡PDF 作成 9 新発売

瞬簡PDFファミリーの4製品と、それらを1パッケージにした瞬簡PDF 統合版がメジャーバージョンアップして 1月24日より販売開始します。

今回はその中で『瞬簡PDF 作成 9』について紹介したいと思います。

『瞬簡PDF 作成』は印刷機能を持つ様々なアプリケーションからPDF作成ができるPDF生成仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver』と、Officeなどの電子文書を一括でPDF変換したり、作成したPDFファイルに対して結合/分割、PDFの文書情報の設定、PDFセキュリティの設定/解除などが行えるツールを同梱したソフトウェアです。

おかげさまで、最初のバージョンの販売開始から10年を超えるロングセラーとなる製品です。

ダウンロード版なら弊社オンラインショップ価格で 2,200円(税別)という、お求めやすい価格で販売しています。

今回のバージョンアップでは主に次の点が新しくなりました。

1.PDF生成仮想プリンタードライバーを『Antenna House PDF Driver 8.0』にバージョンアップして、PDF2.0のPDFの作成が可能になりました。

Antenna House PDF Driver 8.0にバージョンアップ

Antenna House PDF Driver 8.0にバージョンアップ

2.ツールアプリでPDF2.0のPDFに対して、結合、分割、ページ削除、PDFの軽量化、セキュリティの一括設定/解除などの処理が可能になりました。

PDF2.0に対応

PDF2.0に対応

3.ツールアプリの画面デザインをリニューアルしました。

瞬簡PDF 作成 9 メイン画面をリニューアル

瞬簡PDF 作成 9 メイン画面をリニューアル

また、ソフトウェアの内部的な話になりますが、ツールアプリのPDF2.0対応に伴って内部でPDFの編集・加工処理を行っているライブラリを一新しました。これらは弊社のPDF編集・加工ライブラリ『Antenna House PDF Tool API』を使用しています。
これにより、処理によっては速くなっているものもありますが、今後のバージョンアップで新しい機能への対応がしやすくなるかと思います。

『瞬簡PDF 作成 9』は廉価な製品ながら、充実した機能および性能を有する製品です。

新しいバージョンの製品のWebページはもう少々お待ちください。

瞬簡PDF 作成 製品紹介ページ
瞬簡PDF 作成 9 ニュースリリース


『瞬簡PDF』ファミリー全製品の新バージョンを1月24日より発売します。

アンテナハウスのPDFデスクトップ製品の『瞬簡PDF』ファミリーは2020年1月24日より全製品のメジャーバージョンアップを行います。

今回のバージョンアップでは弊社製品として初めてPDF 2.0に正式対応致します。PDF 2.0 は2017年に策定されたISO 32000-2:2017で標準化されたバージョンで、セキュリティ機能などが強化されています。

さらに、『瞬簡PDF 書けまっせ 8』、『瞬簡PDF 編集 9』の製品のGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)に組み込まれているPDF表示機能を高速化しています。

これ以外にも各製品個別にバージョンアップを行っております。個別の内容につきましては、下記の製品別ニュース・リリースをご参照ください。

『瞬簡PDF』ファミリーをオンラインショップや店頭などでお求めいただく場合は、シングルライセンスとなります。一方、企業・団体・官公庁などでは一括して購入していただくケースが増えています。弊社ではこうしたお客様向けに複数ライセンス(10ライセンス以上)を用意しています。

また、新バージョンより複数ライセンスの保守サービスの改定を行います。

『瞬簡PDF』ファミリーはすべてのライセンス形態に1年間の保守サービスが含まれております。複数ライセンスの2年目以降の保守サービスは、従来、営業窓口までご要望をいただいたお客様のみに詳細をご案内しておりました。新バージョンからは複数ライセンスの保守サービスの仕様を明確に決めて公開し、標準サービスとして有償にて提供することになりました。

『瞬簡PDF』ファミリーは無期限(永続)ライセンスなので、2年目以降の保守サービスをご購入いただかなくても継続して使用していただくことができます。しかし、近年はWindowsやオフィスなどの環境が頻繁にアップデートされます。また、『瞬簡PDF』のプログラムの瑕疵や改善にともなう改訂版が必要なこともあります。こうしたことから保守サービスの重要性が高まっており、ご要望いただくお客様が増える傾向にあります。

保守サービスを購入していただくことで、2年目以降も常に製品のプログラムを最新の状態に維持できるようになり、長期にわたり安心してお使いいただけます。


パソコンの引っ越しとインストールできるパソコンの台数

「瞬簡PDF」シリーズをインストールできるのは1台だけ

アンテナハウスの「瞬簡PDF」シリーズは、CD-ROMなどを含むパッケージ版と、インストーラーをWebからダウンロードしていただくダウンロード版の二つの方法で販売しています。パッケージ版やダウンロード版はパソコン1台だけにインストールしてお使いいただけます。
※ちなみに企業団体様向けのライセンス販売(10ライセンス以上)は上記と異なります。ご留意ください。

インストールされた台数でカウントしますので、例えば会社と自宅両方で1台ずつご利用される場合、2つのライセンスが必要です。

パソコンを引っ越しする場合

まず、「瞬簡PDF」シリーズのCD-ROM(もしくはDVD-ROM)やダウンロードされたインストーラーと、弊社からお送りしたシリアル番号をご用意ください。

最初に古いパソコンから「瞬簡PDF」シリーズをアンインストールします。アンインストールしても「瞬簡PDF」シリーズの設定ファイルなどはそのまま残っています。
その後、新しいパソコンに「瞬簡PDF」シリーズをインストールします。必要に応じて設定ファイルなどを新しいパソコンにコピーしてください。

「引っ越し」を支援するソフトウエアなどを使って、プログラムや設定ファイルなどを新しいパソコンに移動させることができる場合があります。残念ながら「引っ越し」を支援するソフトウエアの多くは著名なソフトウエアの引っ越ししか対応していません。弊社の「瞬簡PDF」シリーズには完全対応できず、プログラム本体の移動はできませんが、設定ファイル等が移動できる場合もあります。その場合は新しいパソコンに「瞬簡PDF」をインストールすると設定ファイルが引き継がれます。

パソコンが起動しなくなった場合

もし、引っ越し元のパソコンが起動しない、あるいは災害などでパソコン自体が失われたといった場合は、アンインストールは不要です。そのまま新しいパソコンに「瞬簡PDF」シリーズをインストールしてお使いください。

詳しくは製品に同梱されている登録カードや、マニュアルに記載されているサポート窓口にお問い合わせください。


デスクトップ製品のバージョンアップ版は2世代前まで

バージョンアップについて

店頭などでアンテナハウスのデスクトップ製品をお買い上げいただいたお客様は、そのメジャーバージョンが2つ前であれば、製品の最新版に格安でバージョンアップできます。
バージョンアップは専用のバージョンアップ版はアンテナハウス オンラインショップや、お電話でご購入いただけます。バージョンアップ版の購入は、事前にユーザー登録と購入された製品の登録が必要です。
※バージョンアップ版の販売は、弊社の直接販売のみ(オンラインショップなど)とさせていただいております。

ユーザー登録の方法

デスクトップ製品を購入すると、パッケージの中にあるユーザー登録はがき、ソフトを起動したときなどに表示されるダイアログやヘルプ画面、ユーザーガイドなど、様々なところにユーザー登録のご案内を見ることができます。

ユーザー登録のメリット

ユーザー登録されたお客様へは、新製品が出たときにお得なバージョンアップのご案内メールをお送りする他、弊社製品をお安く買えるキャンペーンなどお得な情報をお送りいたします。

製品をバージョンアップするとサポート期間が1年延長されます。使い方などご不明な点をお電話(製品によってはメールのみ)でご質問いただくことができます。

また、インストール時に旧製品は不要です。ユーザー登録さえ済んでいれば、市販されている新製品をバージョンアップ価格でご購入いただけます。

もしまだアンテナハウスのデスクトップ製品をお持ちでユーザー登録がお済みでないお客様がいらっしゃいましたら、せひご登録をお願いいたします


OneDriveでテキストが文字化け

社内の会議で進行役をする場合、数人のグループであれば、テキストエディタで簡易なアジェンダを作成して、iPadで見ながら会議を進めたりしています。

Windowsパソコンで作成したテキストファイルをiPadで見る場合、Windows標準のクラウドサービス「OneDrive」を介して、iPadの「OneDrive」アプリで閲覧しています。

元々は他のファイル共有サービスを使用していましたが、無料で利用できる範囲の制限が多くなってきて不便を感じたので、最近は「OneDrive」を利用することが増えてきました。

ところがWindowsで作成したテキストファイルを「OneDrive」で表示すると、文字化けが起こりました。会議室でiPadで表示していざ会議を始めようとしたところだったので、びっくりです。
別のアプリで表示しようとしましたが、iOSではテキストファイルのハンドリングが思いのほか悪く四苦八苦してしまいました。

OneDriveアプリでの表示

文字化けといえば文字コードの違いがまず怪しいのでいろいろ調べたところ、何とiOS版の「OneDrive」アプリは「Shift_JIS」の文字コードに対応していませんでした。
Webブラウザから「OneDrive」サービスにアクセスした場合も文字化けしました。
(Android版の「OneDrive」アプリは未確認)

私がWindowsで使用しているテキストエディタは標準では「Shift_JIS」の文字コードで保存されます。
テキストエディタにはデフォルトの文字コードを「UTF-8」などほかの文字コードに設定できるものもありますが、私が使用しているテキストエディタはデフォルトの設定を変更できないようで、ファイルの保存時に文字コードを変更して保存する必要があるようです。
上書き保存の場合は元のファイルの文字コードで保存されます。

ならばと思い、Window標準のテキストエディタ「メモ帳」はどうかと確認してみたら、こちらもデフォルトの文字コードは「ANSI」(日本語環境では Shift_JIS の拡張版)になっていて、ファイルの保存時に文字コードを変更して保存しなければなりませんでした。

メモ帳の文字コード

メモ帳の文字コード

Windowsの標準テキストエディタで保存したテキストファイルを、OneDriveアプリで表示すると文字化けるとは不便だなと思っていましたが、どうやらメモ帳はWindows 10のバージョン1903からはデフォルトの文字コードが「UTF-8」になったそうです。

でも、一般のかたでは「文字コードってなに?」とか、昔のWindows環境では「Shift_JIS」がメインだったので「Shift_JIS」なら大丈夫と思っている人も多いのではないでしょうか。

というわけで、テキストファイルの保存時に「UTF-8」にして保存しなおすのを忘れそうなので、私はPDFに変換するようにしようと思います。

PDFに変換しておけば文字化けの心配がありません。アジェンダのように参照するだけの文書であれば問題ないし、逆にテキストファイルの場合はタップしたときに編集モードになったりして文字を消したり、変なところにドラッグ&ドロップしてあたふたすることもありません。

また、PDFならiOS上でのハンドリングも良く、フリーのアプリでもメモを書き込んだりできて便利です。

そして、パスワードによる暗号化をしておけば、クラウドサービスでの利用も安心です。

テキストファイルからPDF作成

アンテナハウスの製品でPDFを作成する場合は、「瞬簡PDF 作成」「瞬簡PDF 編集」「瞬簡PDF 統合版」に同梱しているPDF作成ドライバー「Antenna House PDF Driver」で可能です。

Antenna House PDF Driver 7.5 プリンタードライバー

Antenna House PDF Driver 7.5 プリンタードライバー

テキストエディタの「ファイル」メニューの「印刷」から印刷ダイアログを表示して、「プリンターの選択」一覧で「Antenna House PDF Driver 7.5」を選択して「印刷」ボタンをクリックし、保存するだけです。

プリンターの選択

プリンターの選択

印刷をする前に「詳細設定」ボタンをクリックして「Antenna House PDF Driver 7.5」の印刷設定画面から保存先やセキュリティなどの設定をしておくと便利です。

瞬簡PDF 作成 の製品紹介ページ
瞬簡PDF 編集 の製品紹介ページ
瞬簡PDF 統合版 の製品紹介ページ


PDFを画像ファイルに変換

お客様からPDFを画像化したいというお問合せを頂くことがございます。
残念ながら『瞬簡PDF 統合版 11』に含まれている製品には該当する機能はありませんが、別途販売している『瞬簡PDF to Image』をお使い頂くことでPDFを画像ファイルに変換することができます。

JPEGやBMP、TIFFなど7種類の画像形式に対応している上に、ドラッグ&ドロップでファイルを取り込み、変換先画像形式を選択後「実行」ボタンを押すだけの簡単操作で初心者でも扱いやすい製品となっています。

ダウンロード限定販売となっておりますが、PDFを画像化する用途の製品をお探しの方は是非ご検討ください。

詳細は下記製品ページをご覧下さい。

瞬簡PDF to Image 製品ページ
瞬簡PDF to Image


デスクトップ製品のサポート期間

デスクトップ製品について、インストールや使用方法など様々なお問合せを頂いておりますが、製品のサポート期間についてのお問合せを受けることもございます。

製品のマニュアル等にも記載しておりますが、弊社デスクトップ製品については製品ご購入後、一年間がサポート期間となっております。また、ご購入から一年以上を経過した場合でも、製品の販売終了から一年未満の製品については、可能な範囲でお問合せにお答えしております。
但し、製品販売終了から一年を経過した製品のお問合せにつきましては、詳細な調査を行う事ができないなどの理由で、お断りさせて頂きバージョンアップをご検討頂くケースもございます。

なお、デスクトップ製品のサポートについての詳細は「デスクトップ製品のユーザーサポートについて」をご参照ください。


『アウトライナー 2.6』の改定内容(その2)

『アウトライナー 2.6』の改定内容(その2)

『アウトライナー』の基本コンセプトは、デジタル納品・デジタル配信などのデジタル形式で利用するPDFの制作支援ツールです。
電子納品PDF制作ではPDF分割関連機能が重要です。現在開発中である次バージョンV2.6では、「PDF分割機能」を追加し、「PDF結合機能」を強化します。今回はPDF結合機能について説明します。

[一括結合]

ファイルメニュー、ツール、「一括結合」

outliner-01

  • 「ファイル」をクリック
    ファイル選択ダイアログが表示されます。結合元となるPDFを選択します。Ctrl+Click, Shift+Click で複数選択可能です。
    選択されたPDFは、結合元リストに追加されます。
  • 「フォルダ」をクリック
    フォルダ選択ダイアログが表示されます。結合元となるPDFを含むフォルダを選択します。選択されたフォルダに含まれるPDFだけ検索します。再帰的に下位フォルダの検索は行いません。
    検索されたPDFは、結合元リストに追加されます。
  • 「結合元リスト」
    リスト上ファイルを選択して、並び順の前後(上下)移動や、リストからの削除がおこなえます。表示中のリストを外部ファイルに保存「リスト保存」、外部ファイルから読み込み「リスト読込」も可能です。リストの左端のチェックボックスは、しおりの設定で使用します。


  • 「しおりを結合する」
    • すべてのしおりのトップはオリジナルのまま
      結合元PDFが持つしおり階層を維持したまま結合します。文章内ページリンクの飛び先ページは自動設定されます。
    • しおりのトップをファイル名にする
      リスト上のチェックボックスが有効になっているファイルは、レベル1のしおりとしてファイル名を追加します。結合元PDFが持つしおりは、その下位に追加されます。
  • 「先頭ファイルの文章情報を結合後のファイルに反映する」
    リスト上の先頭ファイルの文書情報を、結合後のファイルに設定します。

一括結合の「実行」を選択すると、名前を付けて保存ダイアログが表示されます。保存先ファイル名を設定して「保存」を選択します。
結合処理が開始され、経過はログに表示されます。



元々アウトライナーはPDFの結合機能を持っています。編集用に開いたPDFのページ移動、追加、削除や、外部PDFとして開いたPDFのページ挿入です。
「一括結合」は、複数のPDFを結合する機能です。これは編集中のPDFとは関連性が無く、独立して呼び出すことが可能です。

製品に関するご質問は
outliner@antenna.co.jp(アウトライナーサポート)
まで、お気軽にお問い合わせください。

評価版のお申込
評価版のお申し込み

Webページ
https://www.antenna.co.jp/mpd/


『アウトライナー 2.6』の改定内容(その1)

『アウトライナー 2.6』の改定内容(その1)

『アウトライナー』の基本コンセプトは、デジタル納品・デジタル配信などのデジタル形式で利用するPDFの制作支援ツールです。
電子納品PDF制作ではPDF分割関連機能が重要です。現在開発中である次バージョンV2.6では、「PDF分割機能」を追加し、「PDF結合機能」を強化します。今回はPDF分割機能について説明します。

[分割ポイントを設定]



「ページモード」の「サムネイルペイン」です。サムネイルの左上にチェックボックスが追加されています。有効状態に設定したページは「分割ポイント」となりPDF分割時に先頭ページとなります。分割ポイントの設定には4つの方法があります。

  • チェックボックスをマウスでクリック
    outliner-01
  • ファイルメニュー、ツール、分割ポイントを設定、「ファイル容量で分割ポイントを設定」
    編集中のPDFの保存時のサイズを計測して、指定したファイル容量で分割ポイントを設定します。


  • ファイルメニュー、ツール、分割ポイントを設定、「ページ単位で分割ポイントを設定」
    指定したページ単位で分割ポイントを設定します。


  • ファイルメニュー、ツール、分割ポイントを設定、「しおりの移動先ページで分割ポイントを設定」
    編集中PDFのしおりに設定された飛び先ページが変化したページに分割ポイントを設定します。


[分割してPDF出力]

ファイルメニュー、ファイル、「分割してPDF出力」または、ツールバーの「分割してPDF出力」ボタンをクリックします。

outliner-05保存先フォルダ
分割したPDFの保存先フォルダを設定します。

  • 同名ファイルが存在する場合
    「上書き」または「確認メッセージを表示する」を選択します。
  • 保存先ファイル名
    ベース名、連結文字、連番の開始番号、桁数(ゼロ詰め)を設定します。
  • 分割後のPDF、元のPDFのしおり
    分割先PDFに、しおりを「設定する」または「設定しない」を指定します。

    • ページ範囲内のしおりだけコピー
      移動先が分割先PDFのページとなるしおりをコピーします。しおりは、文章内のページリンクを設定します。
      移動先が分割先PDFのページに含まれないしおりは、コピーしません。
    • ページ範囲内(内部)と階層レベル1(外部)のしおりをけコピー
      移動先が分割先PDFのページとなるしおりをコピーします。しおりは、文章内のページリンクを設定します。
      移動先が分割先PDFのページに含まれないしおりは、階層レベル1のみコピーします。しおりは、外部PDFのページリンクを設定します。
    • すべてのしおりをコピー
      移動先が分割先PDFのページとなるしおりをコピーします。しおりは、文章内のページリンクを設定します。
      移動先が分割先PDFのページに含まれないしおりもコピーします。しおりは、外部PDFのページリンクを設定します。
  • 分割後のPDF、元のPDFの文書情報
    分割先PDFに、文書情報を「設定する」または「設定しない」を指定します。

分割の「実行」を選択すると、経過ダイアログが表示されます。



今回追加している「PDF分割機能」は、国土交通省の電子納品用PDF制作に利用することを考慮しています。ファイル容量を自動計測して、分割ポイントを設定する。分割先PDFにページが含まれる、含まれないに応じて、ページリンクを内部リンクまたは外部リンクに自動設定する。出力先PDFファイル名の自動連番を設定する。など、便利な機能を用意しております。

製品に関するご質問は
outliner@antenna.co.jp(アウトライナーサポート)
まで、お気軽にお問い合わせください。

評価版のお申込
評価版のお申し込み

Webページ
https://www.antenna.co.jp/mpd/


PDFの分割機能を搭載!アウトライナー2.6(β版)評価版配布開始!

8/6(火)に、「アウトライナー 2.6 β版」として、評価版を公開しました。

本製品は、まだ正式なリリース版ではありません。リリース前のベータ版になります。
しおりを作成・編集するだけでなく、編集したPDFを分割または結合する機能を新たに搭載しています。

今回「β(ベータ)版」としたのは、この新機能について、正式にリリースする前に公開し、皆様からご評価・ご要望をいただくためです。

新機能について

国交省の電子納品仕様に合わせ、ファイル容量(例:10MB)で分割したり、ほか、ページ単位、しおりの移動先ページ、サムネイルから任意に選択など、様々な分割設定ができるようになりました。

また、PDFファイルの一括結合も可能です。
任意に選択したPDFを、順番を変えて結合することができるので、時系列順に並び替えたり、ファイル名順に並び替えたり、色々使えます。

詳細は、後日このブログで紹介されますのでご期待ください!

「アウトライナー 2.6 β版」紹介ページ

評価版のお申し込みフォームは、紹介ページの下にリンクがあります。
必要事項をご記入の上、お申込みください!

評価版注意事項

  • 正式版ではありません。
  • 評価期間はインストールから30日です。
  • 実運用にはご利用いただけません。
  • ご評価後、是非ご意見等、ご連絡ください。

既に「アウトライナー2.5」をお求めいただいた方は、「アウトライナー2.5」のライセンスデータが、そのまま「アウトライナー2.6」で有効です(ライセンスの保守期限内に作成されたものに限ります)。

上記は誤りでした。下記のように訂正させていただきます。

既に「アウトライナー2.5」をお求めいただいている方は、ご購入後1年以内または保守期限内でしたら、「アウトライナー2.6」に無料で移行していただけます。


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