カテゴリー別アーカイブ: 瞬簡PDF 作成

設定を変えてPDFを作成してみよう!その6:PDFの開き方 2

PDFには「開き方」を設定することができます。前回の「PDFでプレゼン資料の作成」では自分で使うときに便利な設定としてPDFの「開き方」の利用例をご紹介しました。

今回は作成したPDFをほかの人に見てもらう時に、どのような状態で表示されると喜ばれるか、見てもらいやすいかを考えた「開き方」の設定の例をご紹介します。

たとえば、何かの取扱説明書やページ数の多い章立てされたような文書の場合。
PDFを開いたときにどのような状態になっていると喜ばれそうでしょうか。

設定は読んでもらう文書の内容、どのような方に読んでもらうか、どのような環境で読んでもらうかなど、いろいろな条件で変わってきますが、たとえば次のようなことに配慮してみます。

  1. 知りたい機能の説明、あるいは興味のある内容を参照しやすいように「しおり」(しおりパネル)を表示させる。
    (PDFの「しおり」は文書内の移動のためのリンク一覧のようなもので、見出しなどをしおりに設定しておくことで、しおりをクリックすると該当のページに移動して表示するという便利な機能です。)
  2. パソコンの画面で読みやすいように1ページをウィンドウの幅に合わせて表示させる。
  3. マウスの操作でスクロールしながら読みやすいようにページが連続して表示するようにする。
Acrobat しおり表示状態

Acrobat しおり表示状態

「開き方」の設定は簡単!

では、実際にこれら3つの状態にできるように設定をしてみます、、、が、一点注意することがあります。 続きを読む


設定を変えてPDFを作成してみよう!その6:PDFの開き方

PDFには「開き方」を設定することができます。

ところで「開き方」とは何でしょう?
これは、PDFの文書をダブルクリックなどで表示する際、どのような状態で表示させるかといったものです。

具体的には表示する倍率や単ページまたは連続ページか、見開き表示かどうか、しおりを表示するかどうか、何ページ目を最初に表示するか、フルスクリーンで表示するかなどを設定できます。

目的がはっきりしていないと、なかなか利用しない機能ですが、知っているといろいろ活用できますのでご参考にしていただければ幸いです。

但し、これらは表示するビューア(リーダー)などのアプリが、この「開き方」に対応している必要があります。パソコン用の Adobe Acrobat/Reader であれば基本的には対応していますが、それ以外のビューアの場合、対応していないまたは一部対応していない設定がありますのでご注意ください。(※特にAndroidやiOSのビューアアプリでは対応していないものが多いです。)

PDF作成ドライバー『Antenna House PDF Driver』は、PDFの作成時にこのPDFの「開き方」を設定して出力することができます。

PDFでプレゼン資料の作成

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設定を変えてPDFを作成してみよう!その5:PDFに透かしを入れる2

前回はPDF作成時にあらかじめ用意された透かしを入れて、透かし入りのPDFの作成方法についてご紹介しました。

設定を変えてPDFを作成してみよう!その5:PDFに透かしを入れる1

今回は利用用途に合わせた透かしを入れる方法についてご紹介します。

「Antenna House PDF Driver 6.0」の印刷設定でどの設定でも結構ですので、選択して「編集」ボタンをクリックして編集を行います。(作りたいPDFの設定を基に透かしの設定を追加すると便利です。例.フォント埋め込み)

印刷設定の選択

印刷設定の選択

表示した印刷設定画面上部の「透かし」タブをクリックして透かしの設定画面を表示します。
この画面を利用して、目的に応じて自由に透かしの設定をすることができます。

印刷設定 透かし設定画面

印刷設定 透かし設定画面

ご注意

図(画像)を透かしとしてPDFに挿入する場合は、あらかじめ挿入する画像を所定のフォルダーに用意して、その画像を指定します。フォルダーに画像がない場合は「図の選択」ボタンをクリックして表示する「図の選択」画面で画像を指定することができません。

画像を保存する場所は、「Antenna House PDF Driver 6.0」のインストール先のフォルダーにある「Pictures」フォルダーとなります。

例.) C:\Program Files\Antenna House\PDF Driver 6.0\Pictures

Picturesフォルダー

Picturesフォルダー

図の選択

図の選択

図の透かしのサンプル

図の透かしを入れたPDFのサンプル

便利な機能

PDFのバージョンを1.5以上で作成する場合、透かしの透明度の設定や表示方法オプションが利用できます。PDFのバージョンは画面上部の「PDFのバージョン」タブをクリックして表示する設定画面で指定することができます。

透明度の設定を利用すると、透かしを前面に入れても半透明なのでその下にある本文をすかして見ることができます。

表示方法オプションを利用すると、透かしの表示を画面で見ているときは表示されないけど、プリンターで印刷すると表示したり、その逆で画面では透かしが表示されているけど印刷した場合は透かしが印刷されずに本文のみ印刷されるといったことが可能になります。

ぜひお試しください。

既にあるPDFに透かしを追加したい場合

既にあるPDFに透かしを追加したい場合は「瞬簡PDF 作成 7」をご利用いただくことで可能です。「瞬簡PDF 作成 7」なら既ににある複数のPDFに対して一括で透かしを挿入することができます。

瞬簡PDF 作成 7 透かし機能

瞬簡PDF 作成 7 透かし機能

⇒ 瞬簡PDF 作成 7 機能紹介 :透かしの一括設定

どちらの場合も透かしを入れる場合はPDFのセキュリティの設定をお忘れなく!


設定を変えてPDFを作成してみよう!その5:PDFに透かしを入れる 1

PDFには透かしを入れることができます。PDFの透かしとはPDFの本文の前面または背面に画像やテキストを配置することで、文書の取り扱いや、作成者、管理者などを示すことができます。

身近な利用方法としては、文書の前面、背面あるいは上部などに「社外秘」や「極秘」「CONFIDENTIAL」といった取り扱いに関する文字を赤文字などで入れて注意を促したり、「サンプル」、「回覧」などの文字を入れてこの文書がどのようなものか表したり、あるいは作成者や管理部門などの情報を入れて文書の所属を明示するのに役立ちます。

透かしサンプルイメージ

弊社のPDF作成プリンタードライバー「Antenna House PDF Driver 6.0」では、いろいろな文書からPDFを作成する場合に、透かしを設定して作成することができます。

あらかじめ用意されている設定では「極秘」または「社外秘」という文字を文書の全面あるいは背面に追加して作成することができます。
また、設定を少し変更するだけで自由に文字や画像を入れることができます。

透かしの設定は簡単

「Antenna House PDF Driver 6.0」を使ってPDFの透かしを設定する場合の、簡単な手順の例をご紹介します。
ソフトの印刷画面のプリンターで「Antenna House PDF Driver 6.0」が選択されている状態で、「詳細設定」(または「プロパティ」)ボタンを押すと「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面が表示されます。

印刷機能

印刷機能

 

印刷設定:透かしの設定選択

印刷設定:透かしの設定選択

この画面で左の設定一覧にある「透かし付き(極秘)」または「透かし付き(社外秘)」を選択して、「OK」ボタンを押して印刷設定画面を閉じます。

この状態で「印刷」ボタンを押してPDFを作成すれば、赤文字で「極秘」と入ったPDFまたは、青文字で「社外秘」と入ったPDFを作成することができます。

PDF透かし挿入イメージ

PDF透かし挿入イメージ

ただし、透かしを入れる場合、入れた透かしを削除されたりしないようにPDFのセキュリティを設定して編集できない状態にすることをお勧めします。

上記の透かしの設定を編集してセキュリティの設定をすることで、PDFを作成時に同時に透かしとセキュリティの設定をすることができます。

セキュリティの設定については以前投稿した

を参考にしていただければ幸いです。


御礼10万ライセンス突破! お得なライセンス『AH-ULL』のご紹介

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、下記のグラフをご覧ください。
あと少しで10万に到達です。

AH-ULLライセンス数

2011年にスタートした「AH-ULL」は、企業・自治体・官公庁・団体など、同じソフトウェアを複数のPCで使用されるような環境に向けた“超お買い得な“ライセンスです。
AH-ULLであれば、机上でご利用中のメインPCと、携帯用のサブPCの複数台でご利用される場合も、お一人の利用とカウントすることができます。
他にもPCインストール数による、サイトライセンスやシンクライアント環境向けのデバイスライセンス、同時接続ライセンスもご用意致しております。

小さいこともコツコツと! 石の上にも3年以上!
支えていただいた皆様に心から感謝申し上げます。

「AH-ULL」はアンテナハウスの「瞬簡PDF」シリーズが対象です。
「AH-ULL」の詳細は下記をご覧ください。
https://www.antenna.co.jp/purchase/ahull.html


設定を変えてPDFを作成してみよう!その4:パスワード、セキュリティを設定する 2

さて前回はPDFのセキュリティ設定で閲覧制限を掛けて、パスワードを知っている人だけが見られるPDFの作成方法について紹介しました。

→ 設定を変えてPDFを作成してみよう!その4:パスワード、セキュリティを設定する 1[閲覧制限をする]

今回は
「公開したいのでPDFは誰でも見ていいけど、内容を編集したり文字や画像のコピーや印刷はさせたくない。」
といった場合のPDFの作成方法について簡単な手順の例をご紹介します。

PDFのセキュリティ設定は簡単

前回と同様に「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面で[セキュリティ]設定画面を開きます。

[編集や内容のコピーの制限をする]

[編集用パスワード]にチェックを入れます。
[セキュリティ設定]画面 編集用パスワード

[編集用パスワード]右にあるパスワードの入力欄が有効になるので、ここに編集時に必要なパスワードを入力します。
※この編集用パスワードは閲覧用パスワードとは異なり、PDFを受け取った閲覧者が入力するためのものではありません。

許可する内容を必要に応じて設定します。

続きを読む


設定を変えてPDFを作成してみよう!その4:パスワード、セキュリティを設定する 1

PDFを作成する場合、PDFに変換するための設定があることはご存知でしょうか。
PDFは変換設定をすることで、目的や用途に合わせた最適なPDFを作成することができます。

今回は「その4」として、PDFにセキュリティの設定をして閲覧や編集を制限する方法をご紹介します。

パソコンなどでファイル(電子文書)を取り扱う場合、特に仕事などでやり取りしたり、Webで公開するような場合に、見せたい相手以外に見られないようにしたいとか、内容をコピーされたくない、見積もりや契約書の内容を書き換えられたくないなど、ファイルに対して制限をかけたい場面がよくあります。

PDFはセキュリティの設定をすることで、ファイルの取り扱いについていろいろな制限をすることができます。
SPD70_20151209_000

PDFのセキュリティ設定は簡単

PDFのセキュリティにはパスワードを設定します。設定されたパスワードを入力しないと制限を解除することができません。

「Antenna House PDF Driver 6.0」を使ってPDFの作成時にセキュリティを設定する場合の、簡単な手順の例をご紹介します。
続きを読む


設定を変えてPDFを作成してみよう!その3:設定変更でフォント埋め込みと画像圧縮

設定を変えてPDFを作成してみよう!その1:フォントの埋め込み
設定を変えてPDFを作成してみよう!その2:ファイルサイズを小さくする
のつづき

その1とその2ではあらかじめ用意されている「Antenna House PDF Driver 6.0」の設定を選択することで、簡単にフォントを埋め込んだPDFやファイルサイズを小さくしたPDFの作成方法をご紹介しました。

では、フォントを埋め込んで、尚且つファイルサイズの小さなPDFを作成するにはどうするのか?

「Antenna House PDF Driver 6.0」にあらかじめ用意されている設定には、フォントの埋め込みと、ファイルサイズを小さくする両方の指定がされた設定はありませんが、このような場合でも、詳細な設定を変更することでご利用用途に合ったPDFの作成ができます。

また、「フォントを埋め込んで、尚且つファイルサイズの小さなPDFを作成する」であれば、すでにある設定の一部を変更するだけで簡単に作ることができます。

PDFの印刷設定変更は簡単。

「フォントを埋め込んで、尚且つファイルサイズの小さなPDFを作成する」場合の簡単な手順の例をご紹介します。

ソフトの印刷画面のプリンターで「Antenna House PDF Driver 6.0」が選択されている状態で、「詳細設定」(または「プロパティ」)ボタンを押すと「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面が表示されます。

SPD70_印刷設定001

この画面で左の設定一覧にある「サイズ優先」を選択して、一覧下にある「編集」ボタンを押します。

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定 画面

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定 画面

設定の編集画面[一般]を表示しますので、「設定の名称」欄に適当な設定名を付けます。
例.)サイズ優先 フォント埋め込み

設定変更[一般] 画面

設定変更[一般] 画面

画面上部のタブ[フォント]をクリックしてフォントの設定画面に切り替えます。

ラジオボタン「使用されているすべてのフォントを埋め込む」を選択します。
(この設定で使用されているフォントが埋め込まれます。ただし、埋め込みできないフォントは埋め込まれません。)

設定変更[フォント]画面

設定変更[フォント]画面

「OK」ボタンを押して設定の編集画面を閉じます。

設定の一覧に今作成した設定「サイズ優先 フォント埋め込み」が追加されていますので、この設定を選択して「OK」ボタンを押して印刷設定画面を閉じます。

印刷設定[サイズ優先 フォント埋め込み]を選択

印刷設定[サイズ優先 フォント埋め込み]を選択

この状態で「印刷」ボタンを押してPDFを作成すれば、フォントが埋め込まれたPDFの完成です。

画像圧縮とフォント埋め込みしたPDFの完成

画像圧縮とフォント埋め込みしたPDFの完成

このように、設定変更画面を利用することでご利用用途に合った最適なPDFを作成することができます。

PDF作成ができるアンテナハウスのデスクトップソフトは

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設定を変えてPDFを作成してみよう!その2:ファイルサイズを小さくする

「設定を変えてPDFを作成してみよう!」の続きです。

 3. PDFを作成してもファイルサイズが小さくならない。

これは文書に貼り付けた画像に対して圧縮をしていないケースが考えられます。

「Antenna House PDF Driver 6.0」のインストールの初期状態の設定「Default」では画像の解像度を下げないため、文書に張り付けてある画像が大きい場合、作成されるPDFのファイルサイズが大きくなります。

このような場合も、あらかじめ用意してある設定を選択するだけで、PDFのファイルサイズを小さくすることができますのでお試しください。

画像の圧縮は簡単。

ソフトの印刷画面のプリンターで「Antenna House PDF Driver 6.0」が選択されている状態で、「詳細設定」(または「プロパティ」)ボタンを押すと「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面が表示されます。

印刷設定03

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定

この画面で左の設定一覧にある「サイズ優先」を選択して、「OK」ボタンを押して印刷設定画面を閉じます。

この状態で「印刷」ボタンを押してPDFを作成すれば、ファイルサイズが小さくなったPDFの完成です。

今回、次のようなデジカメの写真を複数枚貼り付けたWord文書を利用してPDFを作成しました。

テスト用Word文書

テスト用Word文書

このWord文書を設定名「Default」と「サイズ優先」を利用してPDF作成した結果、
 「Default」設定— 写真_default.pdf    2,390 KB
 「サイズ優先」設定 — 写真_サイズ優先.pdf  302 KB
と、大幅にサイズを小さくすることができました。

PDFの出力結果

PDFの出力結果

※文書に張り付けてある画像によっては、PDFのファイルサイズが小さくならない、あるいはあまり小さくならない場合があります。


設定を変えてPDFを作成してみよう!:フォントの埋め込み

PDFを作成する場合、PDFに変換するための設定があることはご存知でしょうか。
PDFは変換設定をすることで、目的や用途に合わせた最適なPDFを作成することができます。

ほとんどのPDF作成ソフトには、変換の設定があります。
もちろん弊社のPDFを作成できるソフト「瞬簡PDF 作成」や「瞬簡PDF 編集」に付属する「Antenna House PDF Driver」にも詳細に指定ができる変換設定があります。

お客様からのお問い合わせのやり取りの中で、設定を変更せずにそのままPDF作成をしていると思われるケースがたびたびあります。
代表的なケースでは

  1. PDFを作成して別のパソコンで開いたら文字化けをした。
  2. PDFを作成したときに文書のタイトルや見出しにかっこいい形の文字を使ったのに、別のパソコンで開いたら普通の文字の形になった。
  3. PDFを作成してもファイルサイズが小さくならない。

といったものです。

(1)と(2)はほとんどの場合はフォントの埋め込みをしていないことが原因です。
(3)は文書に貼り付けた画像に対して圧縮をしていないケースが考えられます。

「Antenna House PDF Driver」はPDF作成時に設定を選ぶだけで目的にあったPDFが作成できるように、あらかじめいくつかの設定を持っています。PDFを作成するときに目的に近い設定を選ぶだけで、簡単にPDFを作成できるようになっていますが、ソフトのインストール時に設定されている「default」という設定は、あまり手を加えず現在表示している文書をシンプルにPDFにする内容になっています。

目的にあった設定を選んでPDF作成をするか、簡単な設定変更で適切なPDFを作成し、ご活用いただければ幸いです。

1.)PDFにフォントを埋め込む

  1. PDFを作成して別のパソコンで開いたら文字化けをした。
  2. PDFを作成したときに文書のタイトルや見出しにかっこいい形の文字を使ったのに、別のパソコンで開いたら普通の文字の形になった。

これらを解決するにはPDFにフォントを埋め込みます。
フォントを埋め込むことで、PDFを作成した環境以外でも問題なく表示できるようになります。

以下は、Word文書にいくつかのフォントを指定した文字を利用して作成した文書(画像左側)をPDFに変換して表示したものです。(画像をクリックで拡大します。)

フォント埋め込み

PDFを作成したパソコンでAdobe Acrobatを利用して表示しました。(画像右側)
PDFにフォントを埋め込んでいませんが、システムに同じフォントがあるためもとの文書と同じフォントで表示されます。

iPhoneで表示:フォント埋め込みなし

フォント埋め込みをせずに作成したPDFをiPhoneで表示してみました。(画像右側)
システムに同じフォントがないため、代わりのフォントで表示しています。全然違うフォントになっていたり、文字と文字の間が詰まったりしています。

埋め込み方は簡単。

ソフトの印刷画面のプリンターで「Antenna House PDF Driver 6.0」が選択されている状態で、「プリンターのプロパティ」(または「詳細設定」)をクリックすると「Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定」画面が表示されます。

印刷設定01

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定

Antenna House PDF Driver 6.0 印刷設定

この画面で左の設定一覧にある「フォント埋め込み」を選択して、「OK」ボタンを押して印刷設定画面を閉じます。

この状態で「印刷」ボタンを押してPDFを作成すれば、フォントが埋め込まれたPDFの完成です。

iPhoneで表示:フォント埋め込みあり

フォント埋め込みをして作成したPDFをiPhoneで表示してみました。(画像右側)
フォントが埋め込まれているため、元のパソコンで作成した文書と同じ状態で表示できました。


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