カテゴリー別アーカイブ: デスクトップ製品

新製品 PDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』(1)

本日は、12月に公開したばかりのPDF変換ユーティリティ『瞬簡PDF 変換 8』についてご紹介します。

『瞬簡PDF 変換 8』のパッケージは今月下旬から店頭に並ぶ予定ですが、既に今月3日から弊社オンラインショップで先行して
ダウンロード販売を開始しております。
また、今週17日からは体験版の公開も始めましたので、既に使用されている方もおられるかと思いますが、
ここであらためてその内容についてご紹介させていただきたいと思います。

『瞬簡PDF 変換 8』は、PDFをマイクロソフトのWord(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)や
ジャストシステムの一太郎に変換して、PDFの内容を編集可能にするためのソフトウェアです。
前身の『リッチテキストPDF』は2005年から発売開始されましたので、かれこれ7年余りに渡ってバージョンを重ね、開発を継続してきた
「老舗」のようなPDF変換ソフトになるかと思います。
とはいえ名前に安住せず、これまで版を重ねるごとに変換精度にも磨きをかけ今日に至っております。

新バージョンでは、中核となる変換エンジンに改善を加えるとともに、OCR処理の面でもひとつの試みを加えております。
それは、今年8月に発売した弊社のOCR専用製品『瞬簡PDF OCR』を利用するものです。

『瞬簡PDF OCR』は、スキャナから取り込んだ紙の原稿データ、PDF、画像ファイルにOCR(光学式文字認識)処理を行い、Office(Word、Excel、PowerPoint)ファイル、透明テキスト付きPDFなどに変換する、活字OCR変換ユーティリティです。
『瞬簡PDF OCR』で保存したテンプレートファイルを『瞬簡PDF 変換 8』でも利用可能にすることで、OCR処理(画像データからの文字認識処理)で起きる文字の誤変換を大幅に改善できるようにしました。

機能の詳細につきましては、明日またこの続きでご覧ください。

瞬簡PDF 変換8 製品ページ


デスクトップ製品のサポート利用について

製品をご使用いただいている中で疑問を感じたり、対処方法が分からない。
けれど電話でどう聞いていいのか・・・
そのような状況になったら是非サポートまでメールをお送りください。
専門的なことが分からず、どのように書けばと迷われた場合は、
・お名前
・ご利用頂いている製品のシリアル番号
・ご利用のパソコンのOS(Windows 7など)
のほか、
・症状:インストールが出来ない
 *****といったメッセージが画面に表示されるなど
これだけでも結構です。
解決に必要な情報が不足していても、サポートから確認をさせていただきます。
製品を少しでも有効にご活用いただくため、サポートをご気軽に利用ください。


本日は、PDFに変換する製品の紹介ではなく、PDFからOffice文書に逆変換に関する製品、ライブラリについて、紹介させて頂きます。
インターネット上には電子文書としてPDF形式が多く利用されています。
様々な情報をインターネットからPDF文書として、取得することが出来ます。
Office文書をPDFに変換、あるいは紙の文書をスキャナーで読み取りPDFに変換したものなど、文書管理もPDFを中心として行われています。
企業担当者は、様々な企画、計画を立案する場合、その裏付けとして、必要な情報、具体的なデータを収集し、分析し、比較や傾向を検証したバックグラウンド情報を必要とする場合もあります。
研究開発者は、研究に当たって、既存(過去)の文献を調査・吟味し、研究テーマの設定や、収集データから、それらのデータを再利用し、異なる観点からその先の研究・開発を進めることがあります。
情報やデータは、ネット上を検索、あるいは文献管理機関より入手することが出来ます。
担当者は、情報やデータの多くがPDF文書として存在するので、PDF文書の具体的なデータの再利用ができれば、データ収集、分析を早く出来るとともに、企画・計画立案、研究・開発を効率よく進めることができます。
そこで、アンテナハウスは、PDFからOffice文書へ逆変換できるパッケージソフト「瞬簡PDF変換」を提供しております。
肝心の変換精度について、色々な点から、他社と比較した結果を、アンテナハウスの以下のWebサイトから確認することができます。
瞬簡PDF 変換 8 を他社製品と比較しました
アンテナハウスは、これらの比較結果より、自信を持って、「瞬簡PDF変換」を提供しております。
また、開発会社様からは、PDFからOffice変換機能を組み込んで、業務やワークフローシステムに合ったアプリケーション開発を行いたいと云った要望があります。
アンテナハウスは「瞬簡PDF変換」と同等機能をAPIライブラリとして、以下の製品を提供しております。
「PDF to EXCEL変換ライブラリ」 オプション:OCR機能
加えて、PDFからWord変換についても、「PDF to WORD変換ライブラリ」を用意しております。
OEM営業グループは、これらのAPIライブラリの窓口となりまして、開発会社様からの機能追加のご相談等も承っております。詳細お問い合わせは、以下のメールあるいはお電話で受け付けております。
Mail: oem@antenna.co.jp
TEL: 03-5829-9021


『PDFスイート1/2/3』を購入のユーザー様へ

『PDFスイート5』の後継製品から、バージョンアップ対象の旧製品は『PDFスイート4』以降となり、『PDFスイート1/2/3』ユーザー様はバージョンアップ対象でなくなります。
『PDFスイート5』の後継製品は優待購入13,650円でお求めいただくようになります。
しかし『PDFスイート5』の後継製品の発売前に『PDFスイート5』へ5,250円でバージョンアップされていると『PDFスイート5』の後継製品発売後に『PDFスイート5』から『PDFスイート5』後継製品へ3,150円でバージョンアップできます。
この機会に『PDFスイート5』へのバージョンアップをご検討ください。
オンラインショップやFAXでお申込いただけます!
https://www.antenna.co.jp/support/service/#03


メール購読でお得なバージョンアップ情報をゲット

アンテナハウスデスクトップ製品は、バージョンアップ対象の旧製品が各製品よってまちまちでしたが、次期バージョンよりバージョンアップ価格で購入できるのは、新製品のバージョンの【2バージョン前までの旧製品】ユーザー様が対象に統一されます。。
バージョンアップ対象外の旧製品ユーザー様は新製品を「優待価格」で購入いただくことになります。
しかし、アンテナハウスメールニュースの購読者になっていただくと、バージョンアップ対象外の旧製品からもお得にバージョンアップできるキャンペーンのご案内を【メール購読者】にだけお届けいたします。
この機会にメールニュースを購読されていない方は、購読を開始ください。
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高速になったPDF変換

『瞬簡PDF 作成 5』(Ver.5.0.4)、『瞬簡PDF 編集 3.1』(Ver.3.1.4)の改訂情報
先日、『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』について、改訂版のアップデータを公開しました。
こちらの改訂では不具合の修正や使い勝手の向上をしていますが、大きなトピックとしてカラー画像を含むファイルからのPDFの変換が高速になったことが挙げられます。
『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』はどちらもPDFを作成するためのPDF作成仮想プリンタードライバー『Antenna House PDF Driver 5.0』を持ちますが、こちらのバージョンが最新の 5.0.10に更新されました。
このバージョンは、フルカラーの画像処理を改善を含んでいるため、フルカラーの画像を含んだファイルからPDFを作成する場合に、高速になっています。
『瞬簡PDF 作成 5』及び『瞬簡PDF 編集 3.1』をご利用のユーザー様はぜひこのアップデータをご利用ください。
『瞬簡PDF 作成 5』(Ver.5.0.4)の改訂情報
『瞬簡PDF 編集 3.1』(Ver.3.1.4)の改訂情報


Windows 8 での動作確認状況

ついに Windows 8 の発売が開始されました。もう既にアップグレードしたり、新しいパソコンを購入したらWindows 8 がセットアップさせているなどでご利用されている方もいらっしゃると思いますが、使い心地はいかがでしょうか。
私は、、、慣れるまでにまだちょっと掛かりそうです。
さて、弊社製品の中でPDF関連のデスクトップ製品について Windows 8 の動作確認状況を公開していますので、Windows 8 の導入をお考えの方はご参考にしていただければ幸いです。
Windows 8 の動作確認状況

Windows 8 のリーダー でご注意

弊社製品の Windows 8 対応とは直接関係ありませんが、Windows 8には標準でPDFを閲覧するアプリが入っています。Microsoft社以外のPDF閲覧ソフトをインストールしない限り、標準ではこの「リーダー」を利用してPDFを閲覧することになると思います。
しかし、この「リーダー」アプリは、現時点のバージョンでは、PDFを見ることの基本的な部分しかサポートしていません。ですので、PDFの注釈などで表示されないものがあったり、透かしとして入れた文字や画像に対して画面上には表示しないが印刷時に表示されるといった設定をした場合でも画面上に表示されてしまうなど、PDFの機能を生かした表示や設定を再現できない場合があります。
例えば、弊社製品も含めてPDF編集ソフトでPDFに注釈を追加した場合、「リーダー」アプリで表示されないものがありますが、このような場合は Adobe Reader などサードパーティー製のPDF閲覧ソフトをインストールしてご覧ください。


『瞬簡PDF バインダー 3(無償版)』まもなく配布終了

約1年間 無償配布していました『瞬簡PDF バインダー 3(無償版)』につきまして、、2012年10月31日をもって配布終了させていただきます。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
『瞬簡PDF バインダー 3(無償版)』はPDFのページを、サムネイル(縮小画像)のマウス操作で簡単に入れ替えや、結合、削除などができるソフトウェアです。
複数のPDFからページ構成を変えて、ひとつのPDFとしてまとめることができ、お仕事の資料の作成や、スキャンした画像のページの組み換えをして自炊に利用したり、大変好評をいただいておりました。
まだ、使ったことがない方はお早めにダウンロードしてお試し下さい。
尚、配布終了後も製品はご利用いただけます。

『瞬簡PDF バインダー 3(無償版)』と比べて、より高度なPDFの編集機能と、いろいろな電子ファイルをPDFに変換する機能を持った『瞬簡PDF 編集 3.1』のご紹介

瞬簡PDF 編集 3.1 パッケージ
『瞬簡PDF バインダー 3(無償版)』は、その有償版の後継ソフトウェアとして『瞬簡PDF 編集 3.1』に進化しています。
『瞬簡PDF 編集 3.1』はページの入れ替えなどの編集のほか、Microsoft Office形式のファイルや一太郎形式のファイルを『瞬簡PDF 編集 3.1』に登録時にPDF変換したり、その他の印刷機能を持っているアプリケーションからPDFを作成する機能があります。
また、登録したPDFに対して以下の編集を行なう事ができます。

  • 文字列、ページ番号、捺印、透かしなどのPDFへの追記機能
  • ノート注釈、リンク、テキストボックス、タイプライター、図形、マーカーなどの注釈追加/編集機能
  • 専用の編集用ビューアでPDFを閲覧しながら上記の編集が可能
  • PDFのしおりの追加/編集
  • 取り込む元のファイル(原本ファイル)が修正などで更新された場合、取り込んで編集しているすべてのPDFにその更新を反映させる機能

など。
ページイメージを確認しながらPDFの結合やページの入れ替え
[ページイメージを確認しながらPDFの結合やページの入れ替え]
専用のPDFビューアで文字列や注釈の追記
[専用のPDFビューアで文字列や注釈の追記]
その他、詳しくは『瞬簡PDF 編集 3.1』の製品案内ページをご覧下さい。
 ⇒ 『瞬簡PDF 編集 3.1』の製品案内ページ


「瞬簡PDF タッチ」改訂版へのアップデータを公開

本日、「瞬簡PDF タッチ」改訂版(V1.0.2)へのアップデータを公開しました。
このアップデータは、「瞬簡PDF タッチ」をお持ちの方向けに配布するものです。
「瞬簡PDF タッチ」がインストールされているPCに本アップデータをインストールしていただくことで、プログラムが最新版に更新されます。
※現在のバージョンを確認するには「瞬簡PDF タッチ」を起動して[アプリケーションボタン]で表示されるメニューから [バージョン情報]を選択してください。
表示されるダイアログの中ほどにバージョン番号が表示されます。この番号が「1.0.0」または「1.0.1」の場合、このアップデータを適用してください。
●改訂内容
1.0.2

  • PDF出力時、手書きオブジェクトの背景が透過しないことがある問題を修正しました。
  • PDF出力時、もともと存在した注釈が消えてしまうことがある問題を修正しました。
  • 新規作成時、オプション画面終了時に手書きオブジェクトの位置やサイズがずれて表示されることがある問題を修正しました。
  • PDFの再描画が繰り返しかかることがある問題を修正しました。

本改訂版は過去の修正内容(下記参照)をすべて含みます。
1.0.1

  • ダブルタップで「幅に合わせる」、「ページに合わせる」の2種類のズームがおこなわれるようにしました。
  • マルチタッチのフリック操作で一度に複数ページ移動しないように調整しました。
  • マルチタッチのフリック操作の慣性量を調整しました。
  • ワコムのタッチ対応タブレットにおいて、マルチタッチ操作が正しく動作しないことがある問題について修正をおこないました。
  • 一部のPDFで一部の文字が正しく表示されないことがある問題について修正をおこないました。

 


「行先番2」のご紹介とWindows Server 2012対応について

「行先番2」は2000年のリリース以来ロングセラー商品としてご好評いただいているクライアントサーバ型の行先掲示板ソフトです。簡易的なメール、カレンダー、掲示板といった機能もあり、行先掲示板としてだけでなくちょっとしたグループウェアとして利用することができます。
10名前後の小規模なオフィスはもちろん、数十名の中規模な会社から何百名規模の大企業まで、数多くの導入実績があります。
このたびWindowsServer2008/2012において行先番サーバの動作試験をおこない、正式に対応となりました。
導入時の注意点としてOS上でファイアウォールが動いている場合、ポート番号15600(デフォルトの場合)を許可するか、行先番サーバの通信を許可するよう設定が必要です。
最後に「行先番2」の特徴を少し

  • マニュアルなしで誰でも簡単に使える分かりやすいユーザインターフェイス
  • 軽快な動作
  • 複数のサーバで負荷分散、管理は一括で簡単
  • 価格が安い(サーバ無料、1クライアント525円※)
  • ※100クライアントパッケージの場合

10年以上に渡ってご利用いただいている「行先番2」ですが、今後ともよろしくお願いいたします。


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