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2008年10月05日 - 2008年10月11日 アーカイブ

2008年10月05日

HTMLの二つの用途

昨日「Web上に散在する情報とそのナビゲーションを記述するためのHTMLと、文書形式を記述するHTMLが混在しているのが現在の実態です」と書きましたが、これを単純化した模式図で説明しますと次のようになると思います。

20081005.PNG

はやりの言葉で言いますと、Web2.0を実現するために使われるHTMLと文書を表現するために使われるHTMLがあるということです。

Web2.0を実現するHTMLでは、JavaScriptが多用されることになるでしょうし、集合値を蓄積・更新するWebDBが重要になります。

Antenna House Formatter V5は、Web2.0とは反対の方向、文書を表現するHTMLをページ媒体向けに出力するものであり、例えば、JavaScriptなどは、想定外です。

2008年10月06日

Acrobat 9 の高圧縮PDFの読み込み対応、完了しました

2008年07月11日
Acrobat 9で作成したPDFを処理する際の問題と対策
でご案内しました、Acrobat 9で作成した高圧縮PDFを読み込むことができない件について、全ての製品で対応版の作成が完了しました。

既存製品を既にお持ちの方は、各製品の改訂版ダウンロード・ページより改訂版をご入手いただきますよう、ご案内致します。

2008年10月07日

SMIL 3.0 Proposed Recommendationに

W3Cから、SMIL 3.0 がProposed Recommendationになったというニュースが届きました。

Synchronized Multimedia Integration Language (SMIL 3.0)

SMILってFlashなどと競合しているのでなかなかビジネス的に苦しいという話を聞いたことがあり、まだやっていたんだというのが正直な感想です。

W3Cで勧告になるには、少なくとも二つの実装が必要なはず。だれが実装しているのだろう?とチェックしてみました。

3つの実装がリストアップされています。
・CWI
・RealNetworks
・GriNS

SMIL 3.0 Interoperability Implementation Report

SMIL2.1では、
・ACCESS
・NOKIA
・CWI
・INRIA
の4つの実装が報告されています。
SMIL 2.1 Interoperability Implementation Report

メンバーが代わりましたね。ACCESSとかNOKIAはどうしたのだろう?

2008年10月08日

狂気の沙汰?ソフトウエア無償配布

昨日(10月7日)、「クセロReader ZERO」の配布開始メールが届きました。

PDF Readerは、ブラウザと同じで無償の世界になっていますので、無償配布も世の中のためとは思いますが。しかし、ページ編集、しおり機能、アノテーション、タイムスタンプ、スキャン・イメージのPDF化などのいろんな機能をテンコ盛りにしています。

こういうものを配布してどうやって開発費を回収し、企業としての収支をあわせるつもりなのでしょうか?私には狂気の沙汰としか思えません。

たまたま、クセロの森社長とお会いする機会がありましたので聞いて見ました。「ソフトの無償化は時代の流れ」、「無償版は収益に繋がっている」、「アフィリエイトで今年XXXX万の売り上げ目標」、
なぞと無償論を譲りませんでした。反省のかけらも見られません。

中途半端なものをばら撒かれると、PDFのイメージも悪化してしまうし、PDFは使えないと思う人も増えて困るのです。そう申し上げました。

当社は、良いソフトを作り、使って喜んでいただける方に、お金を払ってお求めいただきたいと思います。

「売って喜び、買って喜ぶ。」

これがビジネスの基本と思っています。

2008年10月09日

自在眼11SDKをリリースしました

10月初旬より、自在眼11SDKをリリースしました。

詳しい情報はこちらです。
MultiViewer SDK for 自在眼11

表示できるファイル形式に、Microsoft Office 2007のOffice Open XML形式が新しく加わりました。
また、PDFのビューアが新しくなっています。

PDF Viewer は、別途、PDF Viewer SDK V2.0として販売しています。
Antenna House PDF Viewer SDK

※上記は、いづれも、ソフトウエア製品などに組み込んで使用していただく用途で販売しているもので、エンド・ユーザ向けの製品ではありません。

2008年10月11日

DITAのDは、DarwinかDocumentか?

DITAとは、IBMが作成・提唱し、OASIS標準として認められたコンポーネント文書の記述言語です。

OASISでは、「Darwin Information Typing Architecture」となっています。

Darwin Information Typing Architecture TC

一方、最近の本家IBMのページには、「Document Information Typing Architecture」となっているものがあります。

DITA Open Toolkit による容易なコマンドライン処理

確かに、DarwinよりDocumentの方が意味が通じやすいと思います。でもDarwinの方が面白みがあると思います。

いづれにしても、統一しないといけないです。

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