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2006年03月02日
Facilis Guardianでチェックできる項目
次のリストはFacilis GuardianでPDFについてチェックできる項目です。
・フォントの埋め込み
・トラッピング
・オーバープリント
・CMYK、RBG画像
・PDFのバージョン
・スクリーン線数指定
・ICCプロファイル指定
・PDF/x-1a、PDF/x-3かどうか
・Adobe以外の製品でPDF変換したかどうか
・PDF変換した製品の情報が不明か
・用紙サイズの異なるページがあるか
・回転指示の異なるページがあるか
このソフトでは、監視対象ホルダを設定し、その監視対象フォルダにコピーされたPDFファイルを検出して、自動的にチェックすることができるようになっています。フォルダ毎に、次のようにチェック項目を指定しておくことができます。
さて、試しに、アンテナハウスのPDF Driver V3を使って一太郎から作成したPDFを検査してみました。しばらく待ちますと、処理が終了したところで、結果は次のような画面に表示されます。
ジョブ情報のペインには検査結果が、埋め込みフォントと非埋め込みフォントのペインには、それぞれの該当するフォント名のリストが表示されます。
検査が正常に完了しますと、RIPで作成したTIFFのファイルが出来ています。そこで、検査対象ファイルをマウスで右クリックして、TIFFのプレビューを表示したり、あるいはTIFFやPDFによるゲラだしを行うことができます。
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