2012年12月27日

誰でも出来る電子書籍の制作と販売の方法をやさしく教えます~ アマゾンKindle、楽天Koboで売る本を作るには? ~

年の瀬も押して参りました。
みなさま、おはようございます。

お勤め先が今日、明日で仕事納めの方が多いのではないでしょうか。
アンテナハウスも、本日27日を以って、今年の業務は終了いたします。

さて、今年最後のご案内は、
「誰でも出来る電子書籍の制作と販売の方法をやさしく教えます
         ~ アマゾンKindle、楽天Koboで売る本を作るには? ~」

ということで、アンテナハウスグループの一角を担う、エクスイズム社主催のセミナーです。

電子書籍制作サービスと、電子書籍のストア配信(電子書店による販売)を支援するサービスを組み合わせて、ユーザーがより電子書籍に親しめるよう、制作から販売まで一貫したにサービス利用ができるルートをご案内します。
開催時間が少々遅めの時間帯ですが、奮ってご参加ください!

開催日時:2013年1月30日(水) 18時30分~20時30分(21時終了)
開催場所:市ヶ谷健保会館 F会議室

お申し込み、セミナー詳細(タイムテーブル)(エクスイズムWebページ)


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本年は皆様の多大なご支援により、無事に1年を終えることができましたこと、厚く御礼申し上げます。

弊社の来年営業日は、1月4日です。

2013年、更なる発展・飛躍に向けて、アンテナハウスはより一層の努力をして参ります。
皆様におかれましては、相変わらずのご愛顧をお願い申し上げるとともに、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

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2012年12月01日

「ここだけ」の実践DITAセミナー

おはようございます。
昨日はDITAオーサリングツールXMetaLV7.0を紹介したつながりで、今月開催されるDITAセミナーについて、紹介します。

「ここだけ」の実践DITAセミナー

12月7日にDITAセミナーを開催します。今回もナビックスさんとの共催です。

「ここだけ」の実践DITAセミナーは毎回人気で、いつも募集定員がいっぱいになってしまいます。ありがたいことだと思うと同時に、DITAへの関心の高さには驚いてしまいます。

今回は「多言語展開を見据えたDITA」「多言語組版の基礎知識」の2本立てのセミナーです。
やっぱりDITAと言えば多言語がキーワードのひとつになりますね。

すでにお申込み数が定員を超えてしまったのですが、どうやら同じ内容で年明けにもう一度開催することになったようです。
今回お申込みできなかった方は定期的に弊社のサイトにお越しいただきチェックしてくださるとうれしいです。

●セミナー詳細
「ここだけ」の実践 DITA セミナー ~ DITA の多言語展開-翻訳手法と組版を学ぶ~

どうぞよろしくお願いいたします。

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2012年11月29日

海外出展レポート(2)

前回に続きまして、残りの3つを紹介します。

Frankfurt Book Fairは、15世紀から存在しているそうです。古い歴史を持っていますね。さてアンテナハウスにとっては今年は4回目の参加となります。弊社のパートナー会社であるDoctronicのブースで展示を行いました。もっぱら関心はePubs/e-booksに寄せられています。ここではクラウド型汎用書籍編集・制作システム(CAS-UB)のデモを行いました。


The tekom annual conference in Weisbaden, Germanyは、tcworldとの協賛で開催され、テクニカルコミュニケーションの最大規模のグローバルイベントであり、市場でもあります。この会場では、アンテナハウスは大きなブースを構えました。3,700人の参加者があり、その内の450人はドイツ国内からです。ここでも非常に沢山のユーザがFormatterを導入していることを実感してきました。アンテナハウスにとって、6回目の出展となります。


DITA-Europe in Frankfurt, Germanyは、今年参加した最後のカンファランスとなります。このDITA Europeは特に楽しく有意義な機会となりました。なぜかといいますと、出展社はアンテナハウスのパートナーが多数を占め、また、参加者の多数がアンテナハウスのお客様だからです。情報交換、近況報告の非常に良い機会となりました。ここでは、ブース展示と、プレゼン発表の両方を提供し、PDF比較テストのページ出力の自動化というタイトルで発表を行いました。またアンテナハウス日本からも、DITAコンソーシアムジャパンの派遣団の一員として参加しました。

数年にわたって、アンテナハウスは、弊社のソフトウェアのリリース向けのレベルダウンテスト用に、社内用のテストシステムを開発してきました。この自動PDF比較テストツールは実際、数か月間、社内で使用しました。このツールを使うことにより、より正確な精度で比較ができ、テストにかかわる人件費の90%以上の大幅削減が可能であることを発表しました。多数の方が聴講されました。


DITA Europeはアンテナハウスの6回目の参加となります。この短い2か月間に7つもカンファランスが集中するのは本当に面白い事実ですが、来年もたぶんこのスケジュールで行くのでしょう。

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2012年11月28日

海外出展レポート(1)

9月の半ばから11月の半ばに掛けては、例年通りカンファランスシーズンでした。アンテナハウスはそれぞれ焦点の異なる、7つのカンファランスに参加して参りました。今年は、最新リリースのServer Based Converter、AH Formatter、クラウド型汎用書籍編集・制作システム(CAS-UB)、Antenna House Regression Testing Suite (AHRTS)、そしてJATS (Journal Authoring Tag Suite)で研究開発してきた事例などを発表しました。



Best Practices in Monterey, California
はDITAに焦点を置いたカンファランスです。業界をリードする北米の会社のDITA導入の成功事例の発表が盛んに行われ、アジア圏からはDITAによるコスト削減に成功した中国の会社の発表がありました。まさに情報交換の場です。アンテナハウスは、日本からも参加し、ショウケースに一画を設け、PDF比較テストツール(AHRTS)を披露しました。またDITA導入でFormatterを使っている多くのお客様と情報交換をする大変良い機会となりました。


次に参加したのはVasont Users Meeting in Hershey, Pennsylvania です。US、カナダ、イギリスそして、フィリピンから多くの参加者が集いました。アンテナハウスのお客様に弊社製品の最新情報を伝えるため、欠かすことのできないカンファランスです。


TCUK in Newcastle, Englandでは、弊社のすべての製品を出展しました。イギリスはもちろん、US、インド、オーストラリア、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、アイルランド、イスラエルから参加者が集いました。ワークショップやセッションのテーマはやはり、DITA、E-book、タブレットモバイル用文書、ソーシャルネットワークを使った伝達などで、技術文書に関する活発な情報交換が行われました。


JATS-CON in Washington, DC
ワシントンで開催されたこのカンファラアンスには日本からデジタルコミュニケーション(株)、科学技術振興機構(JST)、アンテナハウス(株)が参加し、PDFからJATSへの変換でJATSのオーサリングコストを下げるというタイトルの発表を行いました。

日本の大きな論文アーカイブであるJ-STAGE3では、書誌情報を全面的にJATS形式で受け入れ始めました。その運用開始にあたり、情報提供側である学会や印刷会社・制作会社の負担を減らすため、JATS書誌情報を作成するWebサービスを用意して作るという方法を採用しました。このシステムは、多数の論文PDFのメタデータをJATSインスタンスへの自動変換率90%以上を実現し、これにより、出版社側のJATS作成コストを下げることを実現できた事例を発表しました。

参加した海外展示会はあと3つ。明日お伝えしたいと思います。

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2012年11月26日

「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告(5)

みなさま、おはようございます。

今日は、ハイレベルな暗号化やセキュリティに関わるお話と提案をさせて頂きます。

アンケートTOP10、8番目に高かったのは、PDFの真正性や証拠性についてでした。年々、各社の興味が高まっているようです。

8)PDFに電子署名・タイムスタンプをつけて真正性・証拠性を高めること

どういうことか、簡単に説明しておきますと、
まず、電子署名でよくある話が、『「電子的な印影をファイルに付与したい」ので電子署名のソフトが欲しい!』というものです。
こうしたとき、多くのお客様のイメージは、印影の画像ファイルを用意して、専用のビューワーから対象ファイルに付与するというもので、実は巷で言われる「PDF電子署名」ではありません。

詳しくは、下記の「PDF電子署名入門」が参考になりますので、ご興味のある方は、ぜひ御一読下さい。

それでは、PDFに電子署名を付与するにはどんな方法があるでしょうか?
大きく分けて、二つの方法があります。

【参考知識】

1.には法務省が運営する商業登記認証局や国に認定を受けた民間企業が運営する認定認証局があります。
証明書発行等のルールを明確にするために証明書発行ポリシーや運用規定を定め て、公開しています。

2.上記とは異なり、必ずしも証明書発行ポリシーや運用規定を公開せずに認証局を運営している場合があります。
例)特定の相手とのやり取りで利用されるもの。

★では「PDF電子署名」の説明をします。

PDF電子署名とはPDFには電子署名やタイムスタンプをつけることができます。
電子署名・タイムスタンプはPDFの内部に埋め込まれますので、電子署名・タイムスタンプをつけた結果もPDFであり、Adobe Readerなどで表示し、署名の妥当性を検証することができます。
本製品のPDF電子署名は、PDFの国際標準「ISO 32000-1:2008 Document management
-- Portable document format -- Part 1: PDF 1.7」(ISO 32000-1)」に規定されている電子署名の仕様のサブセットとなります。
これらのことから判るように、「PDF電子署名」は確立された技術である事が判ります。

PDFに電子署名とタイムスタンプを付けると、何ができるのかは、「PDFに電子署名とタイムスタンプを付けると」lに掲載されています。


【事例】
国立情報学研究所様でご利用されているPDF暗号化・DRMの事例が公開しています。
http://www.antenna.co.jp/psg/psg_file/psg_case001.pdf

詳しくは
PDF電子署名モジュール 製品ページ
をご覧頂くか、
sis@antenna.co.jp
に直接ご連絡下さい。

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2012年11月22日

「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告(4)

おはようございます。

今日は、「もとのOfficeファイルが不明でPDFしか残っていない」困った場合や、「取引先からPDFが届いて、その対案を作成するために、最初から文書を作成する手間」でお困りのお客様への朗報です。

7)PDF文書からOfficeに変換など、PDFの再利用・再活用をもっと簡単・便利にしたい」

書類仕事が多い部署では、割と高い需要があるように感じます。

次の様な事ができれば、効率が上がると思いませんか?

これらの機能を全て備えているのが「オフィス変換オプション」です。

「オフィス変換オプション」はアンテナハウス製 AH PDF Server V3 の下記のエディションに追加できます。

瞬簡PDF 変換 8 を他社製品と比較しました では、変換に関わる説明や他社製品比較、変換結果も詳細に掲載しております。


構築に際しては、丁寧な「スタートアップガイド」が充実していて、WindowsServerを自社構築出来るスキルを保有されているお客様であれば、半日程度で構築して動作確認できます。

更に、無償で30日御利用頂ける評価版もご準備しております。

詳しくは
AH PDF Server 製品ページ
をご覧頂くか、
sis@antenna.co.jp
に直接ご連絡下さい。

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2012年11月21日

「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告(3)

みなさん、おはようございます。

今日はセキュリティをテーマにPDFの要望に応えていきたいと思います。

4)PDFファイルを結合・分割したり、ページ番号・透かし記入などの加工を簡単に
したい
6)情報漏えい・セキュリティ対策をもっと厳格にすること

上記の様に、「情報漏洩対策やセキュリティ対策」は企業や自治体にとっても重要なテーマとなっています。
PDFファイルが普及しているなかで、「PDFが翌日には競合企業に渡っているので、何とかしたい」と言われている大手企業様の声が絶えません。

では段階を踏んで、PDFセキュリティの強度アップの提案をします。

  1. Step1 PDFは皆さんも御承知なように開くPW(ユーザーパスワード)があります。これを利用します。
  2. Step2 PDFには透かし文字(テクストウォーターマーク)が入りますので、「持ち出し禁止」「社内情報」など作成者や取扱者への牽制機能を強化します。
  3. Step3 PDFは権限のPW(マスターパスワード)が追加できますので、「印刷許可制御」「文書変更の許可制御」「文書内容のコピー抽出の許可制御」「注釈とフォームフィールドの追加や変更の許可制御」を必要に応じて、セキュリティの強度アップが可能です。
  4. Step4 PDFの閲覧制御機能として、「閲覧開始有効期限」「閲覧経過日」設定も制御可能です(但し、自己PCのカレンダーを監視した機能となりますので抑止的な機能です)。
  5. Step5 PDFは工夫をすることで「閲覧場所制限」を追加することが可能です。具体的には、指定フォルダーから移動させると警告することで、閲覧できても個人で保存して持ち出せない。次に、URLを指定した制限をすることで、ネット越しに閲覧できても、保存しようとすると警告を出す事が可能です。

これらの機能を全て備えているのが、アンテナハウス製 AH PDF Server V3です。

エディションは、お客様の多様なニーズにお応えし、下記のラインナップを揃えております。

構築に際しては、丁寧な「スタートアップガイド」が充実していて、WindowsServerを自社構築出来るスキルを保有されているお客様であれば、半日程度で構築して動作確認できます。

更に、無償で30日御利用頂ける評価版を準備しております。

是非お試しください!

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2012年11月20日

「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告(2)

みなさん、こんにちは

今週2回目は、月曜日に引き続きまして、要望に対する解決策のご提案です。

3)PDFのファイルが大きく・重いことがあるので、もっと小さくしたい
5)日常のPDF作成にコストと手間が掛かるので、もっと安価・簡単にできるようにしたい

みなさん、「高圧縮PDF」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
「高圧縮PDF」とは、ファイル変換する際に、ダウンサンプリングを行い、縮小率を指定してファイルサイズを小さく(軽く)したPDFファイルのことをいいます。

つぎに、「PDFファイル作成をより安価に簡単にする」ためには、簡便なフォルダー監視方式で、クライアントPCに専用ソフトを必要としない、安価なPDF変換サーバソフトがあれば良いと思いませんか!?

『Antenna House PDF Server V3.0 スタンダード版』には、「高圧縮PDF」機能が備わっており、且つ、「安価」です。

アンテナハウス製 AH PDF Server V3 スタンダート版:標準価格\250,000(税別)

フォルダ監視方式でPDF作成、TIFF、JPEGなど多彩なファイル変換機能を簡単に自社に構築可能です。

構築に際しては、丁寧な「スタートアップガイド」が充実していて、WindowsServer を自社構築出来るスキルを保有されているお客様であれば、半日程度で構築して動作確認できます。

更に、無償で30日御利用頂ける評価版もご準備しております。

詳しくは、「Antenna House PDF Server V3.0」評価版お申込みをご覧ください。

お問い合わせ
sis@antenna.co.jp

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2012年11月19日

「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」 セミナー報告

みなさん、こんにちは。

アンテナハウスは、今月6日15日16日の3日間かけて、大阪、東京、名古屋で「~CAD図面や紙文書、OfficeファイルをPDF化でここまで活用!」セミナーを開催いたしました。

多数ご来場いただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは、セミナーにお越しいただいたお客様から集計したアンケートを分析し、御来場の製造業やSIerの皆様がファイル変換やPDFに関して、何を期待されているかを発表し、そのご期待に添う当社ソリューションのPRポイントを、五回に分けてご提案いたします。

さて、気になるアンケート結果、TOP10は、次のようなものでした。

  1. PDF文書の蓄積・保管・検索などの機能を充実したい
  2. 社内にある昔の文書・書類の電子化・PDF化を推進すること
  3. PDFのファイルが大きく・重いことがあるので、もっと小さくしたい
  4. PDFファイルを結合・分割したり、ページ番号・透かし記入などの加工を簡単にしたい
  5. 日常のPDF作成にコストと手間が掛かるので、もっと安価・簡単にできるようにしたい
  6. 情報漏洩・セキュリティ対策をもっと厳格にすること
  7. PDF文書からOfficeに変換など、PDFの再利用・再活用をもっと簡単・便利にしたい
  8. PDFに電子署名・タイムスタンプをつけて真正性・証拠性を高めること
  9. Windows PC以外、たとえば携帯電話など、どこでも簡単にPDFを閲覧できるようにしたい
  10. PDF申請書・PDFの様式に記入して、回覧するワークフローのしくみ

つづいて、具体的な実現方法を順番に考えてみましょう!

1)PDF文書の蓄積・保管・検索などの機能を充実したい
2)社内にある昔の文書・書類の電子化・PDF化を推進すること

画像(イメージ)PDFは、人間の目から活字(文字)見えても、電子ファイルの中に文字データが無いために、ファイル本文中の文字検索ができません。
この場合、OCRを利用することで、透明テキスト付PDFを作成することが可能です。

過去の”画像(イメージ)PDF”も”紙文書や書類”もアンテナハウス製AH PDF Server V3であればWindowsServer2003/2008上で動作して、自動でOCR処理可能です。

詳しくは、
Antenna House PDF Server V3 製品ページをご覧ください。

お問い合わせ先
sis@antenna.co.jp


次回は、(3)と(5)です。

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2012年09月24日

インド系文字の組版

AH Formatter では、現在インド系の文字として、ヒンディ語などを表現するためのデヴァナガリ文字(Devanagari)をサポートしています。しかし、インド国内では、数多くの言語が話されているので、Devanagari だけでは足りません。 インド政府が定めている公用語はヒンディ語で、英語が準公用語となっています。また、各地方には指定言語が定められており、それらはその地方での公用語となっています。詳しくは Wikipedia などを参照してください。

インド近辺において、各公用語(指定言語)の実際の話者の概数は以下のとおりです。(Wikipediaなどより)

言語スクリプト母語話者数
ヒンディ語 Devanagari4億9000万人
マラティ語 Devanagari6800万人
マイティリ語 Devanagari2400万人
シンド語 Devanagari2136万人
ネパール語 Devanagari1600万人
コンカニ語 Devanagari750万人
ドグリ語 Devanagari200万人
ボド語 Devanagari154万人
サンスクリット語 Devanagari1万人
ベンガル語 Bengali2億2000万人
アッサム語 Bengali2000万人
マニプリ語 Bengali250万人
タミル語 Tamil7400万人
テルグ語 Telugu7000万人
パンジャブ語 Gurmukhi6100万人
グジャラト語 Gujarati4600万人
マラヤラム語 Malayalam3600万人
カンナダ語 Kannada3500万人
オリヤ語 Oriya3200万人
サンタル語 Ol Chiki605万人
ウルドゥ語 Arabic6100万人
カシミル語 Arabic460万人

AH Formatter は、言語をサポートするというより、スクリプトをサポートします。Devanagari と Arabic はサポート済みですので、あと 9スクリプトサポートすればよさそうです。

インドで発行されている紙幣はヒンディ語と英語で書かれていますが、裏面には、15の言語で金額が表記されています。これらは、次の言語、スクリプトで、公用語(指定言語)に含まれるスクリプトのうち、Ol Chiki 以外がすべて含まれています。

紙幣アッサム語Bengali
ベンガル語Bengali
グジャラト語Gujarati
カンナダ語Kannada
カシミル語Arabic
コンカニ語Devanagari
マラヤラム語Malayalam
マラティ語Devanagari
ネパール語Devanagari
オリヤ語Oriya
パンジャブ語Gurmukhi
サンスクリット語Devanagari
タミル語Tamil
テルグ語Telugu
ウルドゥ語Arabic

さて、デヴァナガリ文字(Devanagari)の構造を少しだけ紹介しましょう。 Devanagari は、母音と子音を組み合わせて表現します。そして、上部の横棒(シローレーカと呼ばれます)で文字が繋がっているのが特徴です。 ひとつの子音字は、「ka」のように a音を含んでいるので、ア行の文字は単独で表現します。「ki」や「ku」などは「ka」と母音を組み合わせて表現します。

「ka」は、 です。 「kaa」はこれに母音「aa」 を組み合わせて、का となります。日本語のア行はこれに近いそうです。 「ki」は母音「i」ि を組み合わせて、कि となります。おもしろいことに、「i」音は、子音の後ではなくて前に付くのです。「ku」は母音「u」 を組み合わせて、कु となります。これは、子音の下に付きます。 「ka」でなくて、「k」と発音させたいときがあります。これは、子音から「a」を取り除く文字 を付加します。

だいたいこんな程度の知識で、日本語を Devanagari で表現してみることができます。(町田和彦:書いて覚えるヒンディー語の文字 より)

鹿児島
kagooshimaa
ि
कगोशिमा
東京
tookyoo
तोक्यो
学校
gakkoo
गक्को

来月 10/22 に Formatterのユーザー会「FormatterClub」が催されます。そこで、インド系文字組版に関する発表も行なわれる予定です。参加費無料ですので、ご興味のある方はお申し込みください。

FormatterClub定例会「文字組版の最先端」
今回のFormatterClub定例会では、縦組など文字の方向指定など、綺麗に文字組版するためのマークアップ方法のほか、V6.1(出荷準備中)の新要素、インドの文字組版、MathMLを使った高品質数式組版のご紹介、さらには現在開発中のAHReaderを使って電子文書レイアウトの可能性についてご説明いたします。

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2012年09月13日

「スマートフォン、ビジネス活用向けノウハウ」セミナー

おはようございます。CAS-UB担当です。

今日は、9月24日(午後1時30分~)TKP神田ビジネスセンター H301号室にて開催される、「スマートフォン、ビジネス活用向けノウハウ」セミナーについて、紹介します。

現在、アンテナハウスではデスクトップ製品のマニュアルをCAS-UBで作成しています。
本セミナーでは、スマートフォンを使って、いつでもどこでも、いろんな場面でEPUB化させたマニュアルを、快適に閲覧・活用できるような、EPUB作成とスマートフォンの活用について、「確かな技術やノウハウ」を紹介します。

日時2012年09月24日(13:30~17:00)
受付は13:00からです。
開催場所TKP神田ビジネスセンター H301号室
(東京都千代田区神田美土代町3-2 神田アベビル3階)
お申込みhttp://kokucheese.com/event/index/48157/
セミナー詳細もこちらからどうぞ!

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「スマートフォン、ビジネス活用向けノウハウ」セミナー

おはようございます。CAS-UB担当です。

今日は、9月24日(午後1時30分~)TKP神田ビジネスセンター H301号室にて開催される、「スマートフォン、ビジネス活用向けノウハウ」セミナーについて、紹介します。

現在、アンテナハウスではデスクトップ製品のマニュアルをCAS-UBで作成しています。
本セミナーでは、スマートフォンを使って、いつでもどこでも、いろんな場面でEPUB化させたマニュアルを、快適に閲覧・活用できるような、EPUB作成とスマートフォンの活用について、「確かな技術やノウハウ」を紹介します。

日時2012年09月24日(13:30~17:00)
受付は13:00からです。
開催場所TKP神田ビジネスセンター H301号室
(東京都千代田区神田美土代町3-2 神田アベビル3階)
お申込みhttp://kokucheese.com/event/index/48157/
セミナー詳細もこちらからどうぞ!

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2012年08月27日

『Antenna House PDF Server V3』新製品発表会 9月20日 開催!

PDFからOffice文書への逆変換!
CADからPDFへの変換等の新機能を加えたサーバサイドファイル変換を多彩に且つ低価格で実現する新バージョン『Antenna House PDF Server V3(以下、AH PDF Server V3)』の全エディションを二部構成でご案内する、新製品発表会を2012年9月20日に開催いたします。
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■『AH PDF Server V3』新製品発表会 概要
 紙文書電子化、Office文書のPDF化、PDFのセキュリティ強化等の基本機能に加えて、OCR機能・TIFF変換機能・JPEG変換機能を備えた”スタンダード版” IN/OUT(多数のサブフォルダ監視)機能に加えて、コマンドライン機能を有する”プロフェッショナル版”が8月1日にリリースされました。

 続いて、8月末にPDFをOffice文書に逆変換する「オフィス変換オプション」と『AH PDF Server V3』CAD版(AutoCADなどCADからPDFへの変換)をリリースいたします。

 更に、9月中旬に「Web変換オプション」(ブラウザからの変換簡易設定でユーザーが簡単変換)をリリースいたします。

 これら全エディションの製品発表を実施します。

■対象のお客様
システムインテグレーターの営業・SE様、ソフトウェア開発会社様
一般法人・文教・自治体の情報システム部門、製造部門でCAD関係のシステム担当者様

■開催概要
・開催日時:2012年9月20日(木) 14:00 -17:00 (受付開始13:30~)
・参加費:無料
・定員:70名
・申込締切:9月18日
・開催場所:中央区 久松町区民館 日本橋久松町1番2号 電話 03-5640-5606
・会場までのアクセス:
 東京メトロ日比谷線または都営浅草線人形町A4出口徒歩7分
 http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/syukaisisetu/syukaisisetu10/

【お申し込み】
 下記よりお申し込みください。
 http://kokucheese.com/event/index/49715/

【お問い合わせ先】アンテナハウス株式会社 システム製品営業担当
 電話:03-5829-9021 
 Mail:sis@antenna.co.jp

■セミナープログラムは以下の通りです。

13:30-     受付開始
14:00-14:05 ご挨拶 アンテナハウス株式会社

<第一部>―――――――――――――――――――――――――――

14:05-15:05 (講演:55分 質疑:5分)
アンテナハウス株式会社
 営業グループ グループリーダー 益田 康夫

『AH PDF Server V3』(新製品)スタンダード/プロフェッショナル/
オフィス変換/CAD変換/Web変換の全エディションとオプション製品をデモを交えて総合的に説明します。

15:05-15:15 休憩

<第二部>―――――――――――――――――――――――――――

15:15-15:35 (講演:20分)
株式会社ソフトウェアパートナー 「PDF Server V2 構築実績を語る!」

1.Web変換ツールの構築で監視フォルダーを見せないセキュア変換
2.コマンドライン制御でWeb変換を2000名規模の企業のPDF変換基盤として開発
  ~柔軟性のあるブラウザからのPDF変換編集詳細設定の実際~


15:40-16:30(講演:45分 質疑:5分)
アンテナハウス株式会社
 営業グループ グループリーダー 益田 康夫  
  開発グループ PM 海老 直治

『AH PDF Server V3』(新製品)のコマンドライン機能やシステム連携機能について具体的な制御方法等をお見せします。

16:30-16:40 Q&A、その後名刺交換会

以上 ご案内いたします。

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2012年06月15日

PDF Server ハンズオンセミナー!PDFをより有効に!

サーバーサイドでスキャンデータやOffice文書の自動変換を体験するセミナーを開催!

e-文書法、内部統制、情報セキュリティ、BCPと昨今の最新の話題を取り混ぜ、紙に代わる便利なPDFをより安心して企業の中で使って頂けるよう、お手伝いをさせていただきます。

無料セミナー!! 06月28日(木)、7月6日(金)

会場  アンテナハウス株式会社 セミナールーム 
開催予定日時   2012年6月1日(金)15時30分~17時(受付は、15時15分から行っております)

詳しくはこちらから
http://www.antenna.co.jp/notice/2012/pdfserver-workshop02.html

講師紹介
益田康夫:JIIMA(日本画像情報マネジメント協会)文書情報管理士上級
アンテナハウス システム営業グループ所属

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2012年06月14日

来週迫る!設計・製造ソリューション展出展

来週出展する展示会情報をご提供します。
”設計・製造ソリューション展出展”
日時:6月20日(水)~6月22日(金)
場所:東京ビックサイト 東ホール ブース NO.20-26
(詳細はこちら URL:http://www.dms-tokyo.jp/

PDFServer、AHFormatter、PDF電子署名モジュールなどアンテナハウス製品を各種ご紹介します。さらにブース内では、各製品の事例を含めたミニセミナーも開催いたします。

1)主な展示製品
「AH PDF Server V3」 :新製品  CAD⇒PDF変換機能を追加して、V2か
ら処理性能も大幅アップ!  
「AH Formatter V6」    :多言語マニュアル用 自動組版エンジン
「PDF電子署名モジュール」 :サーバサイドで電子署名・タイムスタンプ付与
検証、暗号化、DRMソリューションも可能
「ServerBasedConverter」 :Linuxサーバ、WindowsServerで稼働するサムネ
イル変換サーバ
「DITAソリューション」 :製造業向け、技術ドキュメント制作・管理ソリ
ューション

2)ソリューション内容
●総務省”新ICT利活用サービス創出事業”『研究・教育機関における電子ブック利用拡大の為の環境整備』でAH_PDF電子署名モジュールが活用の事例公開!
●多言語取説・マニュアルの自動組版のソリューション事例、CADからPDF・セキュリティPDF作成などサーバサイドの自動変換ソリューションをミニセミナーを毎日実施?

是非ともご来場ください。

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