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2013年01月31日

『瞬簡PDF 編集 4』新発売

瞬簡PDF 編集 4

PDF編集ソフトウェアの新バージョン『瞬簡PDF 編集 4』も、昨年(2012年)の年末に発売を開始しました。
こちらのソフトもWindows 8 に対応と、PDF生成ドライバーが新バージョンの『Antenna House PDF Driver 6.0』になりました。

『瞬簡PDF 編集 4』はPDFのページの入れ替え、結合、削除、回転などといった操作を、サムネイル(ページの縮小イメージ)を見ながら、マウス操作で直感的に編集できるソフトです。
Office文書などもドラッグ&ドロップで登録と同時にPDF変換するので、PDFとして編集し、ひとつのPDF文書として完成させることができます。

今回のバージョンでは次の新機能を搭載しました。


『瞬簡PDF 編集』は以前から、お客様より「自炊に便利」と好評いただいておりました。
ここでの「自炊」とは、自分で本をスキャンしてパソコンに取り込み電子書籍を作成することを指します。

『瞬簡PDF 編集』はTWAIN対応のスキャナーからスキャン画像を取り込み、直接PDF変換し登録できますので、

 本をスキャン
   ↓
 PDF変換
   ↓
 ページ編集
   ↓
 PDFの電子書籍の完成

を簡単に行なう事ができます。

上記の新機能を利用することで、

トリミング機能

   : 不要な余白を切り取り、タブレットPCやスマートフォンでの全画面表示でなるべく大きく表示できます。

圧縮機能

   : 高解像度でスキャンしておいて、PDFを見る端末に最適な画像解像度や品質に圧縮して出力できます。

ページ順の入れ替え機能

   : スキャン時にページ順を逆に取り込んだり、左右を間違えて取り込んでも一発で修正できます。   また、レイアウト変更機能を使えば、縦書きの文書を見開きにレイアウトしたい場合、左右のページを入れ替えて適切にページを配置できます。

PDF作成ドライバーが付属しますので、『瞬簡PDF 編集 4』があれば、お仕事でも趣味でも幅広く活用できるかと思います。
もちろん、こちらの製品もサイトライセンスやAH-ULLをご用意していますので、複数のご導入で大変お買い得になります。

『瞬簡PDF 編集 4』について詳しくはこちら

AH-ULLについて詳しくはこちら

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2013年01月29日

『瞬簡PDF 作成 6』新発売

瞬簡PDF 作成 6

昨年(2012年)の年末にPDF作成ソフトの新バージョン『瞬簡PDF 作成 6』を発売開始しました。

今回のバージョンでは、Windows 8に対応しました。また、機能面では、PDFの画像部を圧縮し、ファイルサイズを小さくする「再圧縮」機能を新たに搭載しています。
PDF生成ドライバーも新バージョンとなり、印刷物の入稿データの作成用にも利用できる「PDF/X」に準拠したPDFの作成も可能になりました。

『瞬簡PDF 作成 6』はおかげさまで、企業や官公庁、教育機関などで、多くのライセンスをご導入いただいています。

安心&低コスト 企業導入のポイント!

機能面では

など、業務でのやり取りや公開用PDFの作成などに便利な機能をそろえています。

『瞬簡PDF 作成 6』は趣味や仕事で、簡単で便利にご利用いただけるよう開発をしていますが、企業や官公庁などで安心して大量のご導入もして頂きやすいように、販売面や信頼度においてもご満足いただけるかと思います。

『瞬簡PDF 作成 6』について詳しくはこちら

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投稿者 AHEntry : 17:45 | コメント (0) | トラックバック

2013年01月24日

「瞬簡PDF タッチ」 体験版

「瞬簡PDF タッチ」 体験版の配布を開始しました。
希望される方はこちらからお申し込みください。試用期間は15日間となります。

「瞬簡PDF タッチ」 はタッチ操作と手書き入力に対応したPDF書き込みツールです。
タッチ操作で位置を決め、そのまま切り替えなしでシームレスにペン入力することができます。

ペンは通常のペンと蛍光ペンの2種類があり、太さや色は自由に変更することができます。筆圧にも対応しております。消しゴムには消したい部分だけを消す「部分消し」と一筆で書いた部分を消す「ストローク消し」の2種類があります。状況によって使い分けることが可能です。

タッチ操作ではフリック入力とピンチイン・ピンチアウトに対応しています。

このようなタッチ操作とペン入力が切替なしでできるのは「瞬簡PDF タッチ」だけです。タッチとペン両方に対応したPC※をお持ちの方はぜひ体験版でこの素晴らしい操作性を試してみてください。

※タッチやペンのどちらか(もしくは両方)に未対応のPCでもお使いいただけます。

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2013年01月22日

「瞬簡PDF タッチ」 最新アップデート情報

「瞬簡PDF タッチ」は先月の10日に最新版バージョン1.0.3を公開しています。

追加/修正内容

不具合修正だけでなく、タッチ操作全般を見直し、使い勝手の向上を行っています。

これによりオプション画面に新しいパラメータが2つ増えました。
touch_opt.png

【ページ遷移に必要なフリック量】
フリックはスクロールするときに指で軽くはらう操作のことを言います。(最近ではスワイプとも言う)
ここではどれだけの間フリックしたらページ遷移をおこなうかを決定します。数値を大きくするほど、しっかりフリックしないとページが切り替わらなくなります。

【ピンチイン・アウト時のズーム感度】
ピンチイン・アウトというのは2本指の間を広げたり縮めて拡大縮小をする時の操作です。
ここではその時のズーム感度を設定します。数値を大きくするほど、大きな幅で拡大縮小することになります。


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2013年01月18日

[PDF] 数字の削除や入力ができないテキストフィールド

『AH Formatter』で PDF フォームのテキストフィールドを作成する際に、テキストフィールドの書式(axf:field-format-category)として「桁区切りの方法」に「1'234.56」を指定し、テキストフィールドに最初から入力されるテキスト(axf:field-default-text)として小数点を含む数値を入力して作成したテキストフィールド内の数値は、Acrobat 上(※)で Delete キーや BackSpace キーを押下しても削除できませんし、数字を入力することもできません。ただし、小数点を削除するとそれらの操作が可能になります。
※ Acrobat X と Acrobat XI で確認しました。

問題のテキストフィールド

これは『AH Formatter』のバグではありません。2013年1月18日(金)、現在の最新版である「Adobe Acrobat XI バージョン 11.0.1」を使用して同じ内容のテキストフィールドを作成しても再現しますので、Acrobat のバグと考えられます。本件は一年前の 2012年1月に Adobe に報告済みですが、残念ながらまだ修正されていないようです。

参考までに Acrobat X で作成した問題の PDF です。
再現データ(PDF)


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投稿者 AHEntry : 13:56 | コメント (0) | トラックバック

2013年01月15日

AH Formatter V6.0 改訂6版を公開しました。

2013年1月10日に『AH Formatter V6.0 改訂6版』を公開しました。

2012年10月31日に公開した『AH Formatter V6.0 改訂5a版』以降に改修された障害が反映されています。ご報告いただいた障害に対しての修正につきましては、改訂情報のページをご覧ください。
AH Formatter V6.0 改訂情報

評価版は以下のページよりお申し込みいただけます。
AH Formatter V6 評価版のお申し込み

製品のご購入につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
アンテナハウス システム製品技術相談会

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2013年01月10日

TextPorterのファイル種別の判別機能について

 TextPorterは、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのファイルからテキストを抜き出します。
 このときに、与えられたファイルに対して、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのどれかがわからないと、テキストを抜き出すことができません。
 そのため、TextPorterには、ファイル種別の判別機能が備わっています。

 TextPorterのファイル種別の判別機能は、原則として、拡張子に依存しません。ファイルの内容を調べて、何のファイルかを判別しています。極端な例では、拡張子が、.docであっても、中身がExcelなら、Excelとして正しく判別します。
 TextPorterのファイル種別の判別機能は、正しく判別できることがほとんどですが、絶対ではありません。ファイルの内容から、確率的、統計的に判断する場合もあるからです。
 この場合、ファイルが大きくて、中身のデータが多ければ、正しくファイルを判別できる確率は上がりますが、ファイルの中身が少ない場合には、間違った判別をすることがあります。
 アンテナハウスには、文書コンバータの開発などで長年培ったノウハウがありますが、それでも、ファイルの中身が少ないと手がかりになる情報がなく、失敗することがあるのです。

 ファイル種別の判別は、100%正しい、絶対的なものではない。しかし、十分、信頼に値するものであることを知って、お使いいただきたいと思います。

 TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office、PDFなど様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
 TextPorterは、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

 TextPorterについての詳しい情報は、
TextPorter製品ページ
をご覧ください。
 評価版もご用意しております。
 TextPorter 評価版のお申し込み
から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

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2013年01月09日

TextPorterのテキストファイルからのテキスト抽出について

 TextPorterは、Word、 Excel、 PowerPoint、 PDFなどのファイルからテキストを抜き出すのですが、なぜか、テキストファイルからテキストを抽出する機能もあります。

 元がテキストファイルなら、わざわざテキストを抽出する必要はないだろうと、普通は思うのですが、お客様によっては、そうではないのです。
 テキストファイル以外に、Word、 Excel、 PowerPoint、 PDFのファイルが混在しているディレクトリから、一気に抽出したいというお客様がいらっしゃって、だったら、ファイルの拡張子でテキストファイルだけ除外して、TextPorterに処理させればいいのにと思いますが、それも面倒だというお客様もいらっしゃるのです。
 さらに欲張りなお客様は、テキストファイルの文字コード変換もやってくれと、おっしゃいます。

 というわけで、TextPorterは、テキストファイルからテキスト抽出する機能に加えて、テキストファイルの文字コード変換機能も備えています。
 テキストファイルの文字コード変換機能を有効にするには、DMC_GETTEXT_OPT1_TXCONVというオプションを指定してください。もちろん、変換先の文字コードの指定も必要です。

 さらに、DMC_GETTEXT_OPT1_TXCONV2というオプションもあって、これは、
「テキストをコード変換する際に、元のエンコードが判別できない場合は、テキストを書き出さない」
というオプションです。
 これもお客様の要望です。
 ややこしいですね。

 TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office、 PDFなど様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
 TextPorterは、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

 TextPorterについての詳しい情報は、
TextPorter 製品ページ
をご覧ください。
 評価版もご用意しております。
 TextPorter 評価版のお申し込みから、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

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2013年01月08日

TextPorterのMicrosoft Office 2013対応について

 TextPorterは、Microsoft Office 2013に対応するかというお問い合わせを頂戴しています。

 TextPorterは、Microsoft Office 2013に対応いたします。
 Microsoft Office 2013の正式出荷後に、動作検証を終えて、出荷したいと考えております。

 TextPorterの現在の最新版は、V5.2 MR3ですが、Microsoft Office 2013正式対応版は、今年の春に出荷を予定しているV5.2 MR4からになる予定です。
 これ以前のバージョンにつきましては、まことに勝手ながら、動作保証の対象外とさせていただきたく存じます。
 どうしても、という場合は、弊社にお問い合わせ下されば、善後策を協議することができると考えております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 TextPorterは、サーバ組込用のテキスト抽出エンジンです。Microsoft Office, PDFなど様々なアプリケーションのファイルから文字列を抜き出します。
 TextPorterは、対応ファイルの多さなどが評価され、ウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで、検索エンジン、ウイルス対策ソフト、企業機密の漏洩を防ぐソフトなどに利用されています。

 TextPorterについての詳しい情報は、
TextPorter
をご覧ください。
 評価版もご用意しております。
 TextPorter 評価版のお申し込み から、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

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2013年01月07日

Server Based ConverterのMicrosoft Office 2013対応について

~謹賀新年~
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂ける製品のご提供とサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


 Server Based Converterは、Microsoft Office 2013に対応するかというお問い合わせを頂戴しています。
 Server Based Converterは、Microsoft Office 2013に対応いたします。
 Microsoft Office 2013の正式出荷後に、動作検証を終えて、出荷したいと考えております。
 Server Based Converterの現在の最新版は、V4.0 MR2ですが、Microsoft Office 2013正式対応版は、今年の春に出荷を予定しているV5.0 R1からになる予定です。
 これ以前のバージョンにつきましては、まことに勝手ながら動作保証の対象外とさせていただきたく存じます。
 どうしても、という場合は、弊社にお問い合わせ下されば、善後策を協議することができると考えております。
 よろしくお願いいたします。

 Server Based Converterは、Microsoft Office, PDFなどのファイルを、PDF, Flash, SVG, 各種画像形式にダイレクトに変換する変換エンジンです。
 ダイレクト変換の意味は、たとえば、Microsoft Officeがない環境でも、ファイルさえあれば、それをダイレクトに内容を見える形式に変換できるのです。ダイレクト変換には、Microsoft Officeのライセンスも不要です。
 Server Based Converterは、ダイレクト変換というユニークさが評価され、多くのウェブサービス、パブリッククラウド、プライベートクラウドなどで利用されています。

 Server Based Converterに関する詳しい情報は、
 Server Based Converter 製品ページ http://www.antenna.co.jp/sbc/
を、ぜひ、ご覧ください。
 評価版もご用意しております。
 サーバベース・コンバーター 評価版のお申し込みから、お申し込みください。

 アンテナハウスのシステム製品につきましては、事前に技術相談会を行っております。お気軽にお問い合わせください。
 詳しくは、
アンテナハウス システム製品技術相談会
をご覧の上、お申し込みください。

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