« YouTube へ進出! 瞬簡PDF活用教室 第1回 『瞬簡PDF作成5』 | メイン | 海外出展レポート TOC 2012 »
2012年03月13日
PDF to Excel変換ライブラリ
アンテナハウスのOEM製品(ライブラリ製品)についてお話をしたいと思います。
OEM製品は、お客様が、製品に組み込んで複製、販売して頂き、出荷本数に応じてロイヤリティを支払って頂く販売形態となっております。
OEM製品の中には、デスクトップ製品に組み込まれているモジュールをライブラリ製品として、提供させて頂いているものが有ります。お客様は、ソフトウェア製品開発で、PDFなどの文書操作、管理が必要な場合、これらのライブラリ製品を組込み利用して頂くことにより開発効率を格段に上げることが出来ます。
その中の一つ、PDFからEXCELに変換するライブラリ製品を紹介いたします。
PDFファイルを解析し、PDFの表部分や本文やイメージ、各種書式などもExcelに変換できます。
例えば、申請書や各種用紙に含まれている表を再利用することができます。
自治体などの入札に関する書類はPDFで作成されたものが数多くあります。見積等を作成するに当たっては、PDF内のデータを取り出し、再利用などにより作業効率を上げることが出来ます。
本製品で用意しております詳細変換設定ファイルのダイアログをプログラムより起動して、PDFを表示しながら、画像として変換する範囲、任意のページの回転角度や罫線のないものに領域を表として罫線を指定するなど、詳細な変換設定が可能です。あるいは、詳細変換設定ファイルを扱うことができるAPIも用意しておりますので、プログラムからの詳細設定の生成、変更を行なうことが出来ます。
PDFのコンテンツに対して、それぞれの詳細設定変換ファイルを割り当てることができますので、プログラムから、一括してPDFからEXCELに変換することが出来ます。
新機能!OCR処理が可能になりました
新たにOCR機能を追加致しましたので、文字が画像になっているPDFからもEXCELに変換が可能となり取り扱えるPDFが広がりました。
最近では、PDFで配布されている土木積算資料の再利用目的など、土木積算システムでの採用実績が増えて来ております。
動作環境
シンクライアント(Citrix、リモートデスクトップ、ターミナルサービス)環境下で動作可能です。
開発環境:C++、.NET
評価版を用意しております。 サンプルプログラムが添付されておりますので、変換精度を確認することが出来ますし、どのような機能をプログラムから操作できるのかが分かります。
http://www.antenna.co.jp/oem/PDF2Excel/のWebサイトをご参照下さい。
評価版お申込み、お問合せは、oem@antenna.co.jp まで宜しくお願い致します。
投稿者 taishii : 2012年03月13日 09:48
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/mt-tbng2.cgi/1865
コメント
コメントしてください
サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 ( サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)