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2011年10月14日
スマートフォンでの活用 セキュリティ Server Based Converter
iPhon4S発売されましたね。銀座のアップルストアでは、先頭に並んだ人が「火曜日から」とTVで言っていました。また、EM(イー・モバイル)からは、最小のスマートフォンも発表されましたね。色々と話題に事欠かないスマートフォンですが、ビジネス向けに考えた場合には欠かすことができない「セキュリティ」に関して考えてみたいと思います。
セキュリティのアプローチとしては、「端末」側と「サーバ」側での実装が考えられます。
- 「端末」側
- ロックをかける
- 表示ファイルを残さない
- 盗難、及び紛失時の対処
- 「サーバ」側
- 接続端末の選別
- ログイン・ユーザの選別
- アクセスできるファイルの選別
それぞれ、「アプリ」で対応でき色々な方法で実現できますが、「なりすまし」を防ぐのは難しく、完全に流出を防ぐことはできないのではないかと思われます。
そこで、4番目の対応です。
Server Based Converter にて、端末側からの要求ファイルに、「透かし」を入れてみてはどうでしょうか?
「社外秘/Confidential」「アクセス日時」「所属」「氏名」等を入れることにより流出元の特定にも役立ち、且つ、透明度を指定をすることができますので、文書の視認度も損なわずに済みます。
さらに、もう一段セキュリティを設けるとすれば、
- 画像(JPEG/PNG)へ「透かし」入りで変換
- 「1.」をユーザパスワード、及びPDFの各種セキュリティ付きPDFを作成
をしてしまうことのより、より強固に保護することができます。
上記は、一例ですが、Server Based Converter を使用することにより、使用感を損なわないでセキュリティをより強固にすることができますので、是非一度ご検討の上お試しください。
最後に、Server Based Converter の機能強化の予定として、「ユーザパスワード付きのMicrosoft Officeファイルへの対応」を検討しております。まだまだ、この機能を実装したバージョンのリリース日をお伝えすることはできませんが、この機能を実装することにより、変換元ファイルと同じパスワードでPDFを作成することも可能となり、自然災害など予期せぬ自体が発生し、パスワードを知る人がいなくなった場合においても、諦めることなく文書資産を生かせることができるようになります。
・Server Based Converter
・Server Based Converter デモサイト1(PC用、サムネイル作成)
・Server Based Converter デモサイト2(透かし対応)