« コマンドラインでサーバーサイドのPDF変換を制御する 「コマンドラインモードの応用例」 | メイン | これからのPDF Server »

2011年08月25日

PDF Server「Web変換ツール」:ブラウザからPDF変換させるメリット

 本日はPDF変換をブラウザから行う事についての話をしたいと思います。

 PDF変換をブラウザから行うには、サーバーに「PDF Server」と「Web変換を行うためのWebアプリケーション」の2つが必要になってきます。それに加えてネットワークやフォルダなどのセキュリティ設定や管理も必要となります。システムやサーバー、ネットワークの管理者は少し大変ですが、その分メリットもあります。

 一番のメリットはクライアントPCにソフトウェアのインストールが一切必要ない点です。プロフェッショナル版に付属しているWeb変換ツールを使えば、利用者登録を行ってそれとURLを通知するだけで利用できるようになります。ブラウザのバージョンには少し気を配る必要はありますが。。

 「PDF Server」に付属するWeb変換ツールは単体ではPDF変換機能を持っていません。持っているのはユーザー管理機能と、監視フォルダにアップロードし、出力フォルダからダウンロードする機能だけで、変換自体は「PDF Server」本体で行う事になります。

 Web変換ツールでは1つのタスクにしか対応していません。そして出力はPDFのみサポートしています。

 時々お客様から「2つ以上のタスクで利用出来ないか?」とお問い合わせを頂きますが、工夫すれば可能となります。Web変換ツールと「PDF Server」は同じサーバーにインストールしなければいけない訳ではありません。Web変換ツールと「PDF Server」を別々のサーバーにインストールし、必要なタスク分だけWeb変換ツールをインストールしたサーバーを用意します。

   PDF Server Web変換画面
PDF Server Web変換画面

 Web変換ツールはWebアプリケーションとして「Apache2」「Tomcat」「MySQL」を利用していますので、「PDF Server」とは異なりWindowsだけではなくLinuxにもインストールして使用できます。上図のようにうまく振り分ければ複数のタスクにも対応できます。

 昨日も少し話をしましたが、「コマンドラインモード」を利用すればユーザー側でも自由にWeb変換サーバーが構成できます。このあたりの自由度が「PDF Server」の売りのひとつでもあります。

 明日はこれからのPDF Serverについてお話しようと思います。

投稿者 taishii : 2011年08月25日 09:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/mt-tbng2.cgi/1710

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 ( サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?