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2011年06月30日

モバイル端末向けイメージ変換 Server Based Converter

こんばんは。

今回は、Server Based Converterの用途の一つ「モバイル端末向けイメージ変換」をご紹介します。

最近では、高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbook等が販売され利用されている方も多いと思われますが、ビジネスの現場では、まだまだ一世代前の携帯電話を使用されているケースが多いと聞きます。
高機能な携帯電話やスマートフォン、及びNetbookでは、MS OfficeやPDF等のファイルを表示できる機能をもった物も少なくないと思いますが、一世代前の携帯電話も混在している環境では、既存のグループウエアやSFA(営業支援)等に添付されているファイルを表示できないケースも出てきてしまい実運用できないケースもあるようです。

そのような場合に、Server Based Converterが採用されています。

Server Based Converter Windows版では、MS OfficeやPDF等をイメージ形式(JPEG/PNG/TIFF)のファイルに変換することができますので、一世代前の携帯電話でも表示できるようになるわけです。多くのモバイル機器に対応できるようにすることにより、ワークフロー上にたまった決済案件や、E-Mailに添付されたWord/Excel等の見積もり内容を簡単に確認することができるようになります。

また、Server Based Converterでは、「すかし」もイメージ形式(JPEG/PNG/TIFF)に変換する際に挿入できます。
例えば、端末固有IDと社員名の対応表を作成することにより運用されているグループウエアやSFA(営業支援)等で表示するファイルに閲覧者の情報を「すかし」で挿入してしまうことも可能です。

「すかし」機能を実体験できるデモサイトをご用意しております。
実際にご使用いただいているファイルをご用意いただき、その機能を是非お試しください。

・デモサイト 「すかし」付きJPEG作成
 http://conv.antenna.co.jp/tsbc_v2/index.asp

次回は、「プレゼンテーション向けFLASH変換」に関してご紹介させていただきます。

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投稿者 john : 17:00 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月29日

保存用PDF作成 Server Based Converter

こんばんは。

今回は、Server Based Converterの用途の一つ「保存用PDF作成」をご紹介します。

弊社では、PDFの作成/加工用ライブラリとして
 1)AH Formatter
 2)PDF Tool API/PDF Driver API
 3)Server Based Converter
をご用意し、販売しております。
また、ソリューションパッケージとしては
 4)AH PDF Server
を販売しております。

それぞれ個性があり、利用シーン毎にご採用いただいております。

Server Based Converterの特徴的な利用シーンとしては、
 ・サーバ構成上Windowsマシンを入れられない
 ・他のライセンス(費用)を極力抑えたい
 ・より早くPDF作成を行いたい
等があり、Server Based Converterの機能
 「MS OfficeやAcrobat等を必要とせず、Windows以外のOSでPDFを作成できる」
がマッチしているとご評価をいただいております。

特に「サーバ構成上Windowsマシンを入れられない」という制約がある場合に、MS Office等をPDF化したいと思っても、実現が難しかったようで「やっと探し当てた」とのお声をいただくことがあり、嬉しい反面、PRが上手くできていないことを反省しております。

また、PDF Tool APIを組み合わせることにより、作成されたPDFを
 ・分割
 ・結合
 ・セキュリティ設定を付加
することもできます。


PDF作成機能を実体験できるデモサイトをご用意しております。
実際にご使用いただいているファイル、及び作成されたPDFを送信させていただくE-Mailアドレスをご用意いただき、その機能を是非お試しください。

・デモサイト PDF作成
 http://conv.antenna.co.jp/sbc/index.html
 →上記ページにアクセスしていただき、「使用許諾契約書」に「同意」していただいた後のページにて、「どの形式に変換しますか?」を「PDF 1.5」に指定してください。

次回は、「モバイル端末向けイメージ変換」に関してご紹介させていただきます。

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投稿者 john : 17:00 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月28日

サムネイル作成 Server Based Converter

こんばんは。

今回は、Server Based Converterの用途の一つ「サムネイル作成」をご紹介します。

先ずは、背景から。
弊社では、テキスト抽出エンジン「TextPorter」を販売しております。
主に、文書管理用のシステム、及びアプリケーションで使用されている全文検索エンジンでMS OfficeやPDF等のファイルを検索できるようにするものです。

以前までは、検索結果として検索文字列を含む一文をファイル毎に羅列するだけの機能で十分だったようですが、最近では、検索結果ファイルの先頭ページや検索文字列を含む(大凡の)ページのサムネイルを表示することにより、探している文字列を含むファイルをより的確に見つけることができるようになります。

また、サムネイル(=親指サイズ)画像のサイズを変更して大きな画像を作成することにより、ワンクリックでブラウザが簡易ビューワに早変わりします。
システムやアプリケーションの使用者側は、新たな操作方法を習得することなく検索結果の確認がより簡単に確実に行えるようになり、提供側も必要最低限の作業量で機能追加ができるとあって、ご好評いただいております。

サムネイル作成機能を実体験できるデモサイトをご用意しております。
実際にご使用いただいているファイルをご用意いただき、その機能を是非お試しください。

・デモサイト サムネイル作成
 http://conv.antenna.co.jp/tsbc/


次回は、「保存用PDF作成」に関してご紹介させていただきます。

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投稿者 john : 17:00 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月27日

Server Based Converter のご紹介

こんばんは。

これから5回にわたり、サーバサイドでPDFやFlash(SWF)、及びイメージファイル(JPEG/PNG/TIFF)を作成する Server Based Converter をご紹介させていただきます。

Server Based Converter の主な機能に関しては、こちらをご参照いただき、今回は、主な利用用途に関してご紹介させていただきます。

Server Based Converter の利用用途に関しては、

1)サムネイル作成
2)保管用PDF作成
3)モバイル端末向けイメージ変換
4)プレゼンテーション向けFLASH変換

等があり、実際にご購入いただき利用していただいております。

「サムネイル作成」に関しては、弊社のテキスト抽出エンジンTextPorterとの相性も良く、全文検索機能を備えたシステムやアプリケーションへの機能追加としてご採用いただいております。

「保管用PDF作成」に関しては、本ブログでもご紹介させていただいておりますAntenna House PDF Serverと競合するように思えますが、

 ・作成元のアプリケーションが必要がない
 ・Linux等のWindows系以外にて使用できる

等の利点があるため、棲み分けが出来ております。


「モバイル端末向けイメージ変換」に関しては、現在はスマートフォンでもMS OfficeやPDFを表示できる場合が多いですが、

 ・見られないことはないが、制約が多く、速度が難点
 ・古い端末にも同じように見せたい

等の問題を解決できるためご使用いただいております。


「プレゼンテーション向けFLASH変換」に関しては、営業現場でのプレゼンテーションや学会などの資料をFLASH(SWF)化しブラウザで表示できる形式にすることによりセキュリティを保ちつつ多彩な表現を出先でも利用できるようになります。

以上のような、用途以外にも国内外にてご使用いただいております。

次回より順番に具体例を交えながらご紹介させていただきます。

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投稿者 john : 17:00 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月24日

PDF Server 事例紹介を1件追加しました

PDF Server V2の事例を1件、追加しました。
使って頂いているエディションは、「プロフェッショナル」版です。

事例紹介の許可をエンドユーザー様から許可を頂くには、ずいぶんいろいろな手順を踏む必要があります。きっと、10年前と今とでは、踏む手順の数が2~3倍くらい増えているのではないでしょうか。

ともあれ、これまでは様々な理由からなかなか許可を頂けなかったのですが、今回、めでたく初の社名を含めた事例公開を許可いただきましたので、早速ページをアップ致しました!

うっかりお客様の会社概要なども紹介してよいか、という許可を頂くのを忘れてしまい、本当に「事例」の公開だけなのですが、ご覧頂ければ幸いです。

株式会社ダイナック様 導入事例紹介

PDF Server V2.3では、新規でご購入を検討されており、かつ事例公開までさせて頂けるお客様に、定価の80%で、製品を提供するキャンペーンを開催しています。

8月末まで開催しておりますので、ご関心を持たれましたら、是非お問合せ下さいませ。
連絡先:03-5829-9021 e-mail:sis@antenna.co.jp


次回からは、Server Based Converterにバトンタッチです。

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投稿者 taishii : 18:32 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月23日

DITA Festa 2011 初日 大盛況 「DITAユーザー交流会発足」も

DITA Festa 2011 の初日は、大盛況のうちに終了しました。
一番の目玉はやはり、横河電機の「DITA 制作現場からの実感」と題した、プラント制御システムの取扱説明書日英延べ24,000頁をDITA化の実践報告。
 
既存のマニュアルをDITAに変換して、これをTopic化する過程についての詳しい報告は、日本のDITA業界にとっての貴重な財産になると思います。
 
マニュアルのDITA化と製品新機能追加による内容追加の追いかけっこになっていて、これからリリース前の追い込みという忙しい時期に、朝までかかって発表資料を整理していただいた、針ヶ谷さんの熱意に大感謝です。

この報告には、参加者より多くの熱心な質問がありました。その中で少し気になりましたのは、「コスト効果」についての質問が多かったことです。DITAの目的の一つは、情報の再利用なのですが、これはその名のとおり、同じ情報をどの程度繰り返して利用できたかというとです。製品のリリースとマニュアルは連動しますので、製品のリリースを繰り返した後でないと再利用の効果は測定できないはず。今の時点で問うても答えを出せない質問なのですが。

一般にDTPによるマニュアル制作のコストはランニング・コストですが、XMLシステムは設備投資によってランニング・コストを減らすということになります。マニュアル制作をDTPからXMLドキュメントシステムに変更することのコスト効果は数年単位で比較していくことが必要と思います。
 
今年、横河電機さんを中心に「DITAユーザー交流会」が発足することの案内も行ないました。
ユーザー交流会は、初回を7月26日に予定しています。

ユーザー交流会のお申し込みはこちらからどうぞ。
http://dita-jp.org/?p=1047

○アンテナハウスのDITAページ
http://www.antenna.co.jp/XML/dita.html

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投稿者 koba : 07:07 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月21日

PDF Server 7月のセミナー日程が決定しました

PDF Server V2.3 の7月のセミナー日程が決定しました。
7月は2種類のセミナーがあります。

1つ目:PDF Server 共催セミナー「タブレット端末時代の紙文書電子化からドキュメント管理までノウハウ伝授!」

株式会社ソフトウェアパートナー様と共催で、セミナーを開きます。紙文書電子文書化から、ドキュメント管理、またその運用のノウハウについて、具体例とデモ等を交え、スマートに解説します。
ご興味を惹かれましたら、是非ご参加ください。
上記のリンクからお申込み可能です!

開催日:7月15日(金)15:00~17:00
場所:ソフトウェア・パートナー 7階 (曙橋駅より徒歩1分)
    住所:東京都新宿区住吉町2-11地図

2つ目:PDF Server ハンズオンセミナー

7月の日程は下記の通りです。

◆日時
1回目:7月22日(金) 15:30~17:00
2回目:7月29日(金) 15:30~17:00
◆場所
アンテナハウス株式会社 セミナールームアクセスマップ

ご都合のよろしい日にちに、是非ご参加ください。
どちらのセミナーも無料です。

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投稿者 taishii : 18:52 | コメント (0) | トラックバック

PDF Server エラーメッセージとエラーログ

今日は、PDF Server V2の特長のひとつ、エラーメッセージの送信とエラーログを紹介します。

実はこの機能、類似製品の中でもあまり見かけないようです。
有ると便利だと思うのですが。

「エラーメッセージの送信」とは、PDF Serverが、ファイル変換中、何らかの異常を起こしたり、タイムアウト設定でファイルの変換がされなかったとき、予め登録された管理ユーザーへ、「エラー発生」のメールを送信する機能です。

仕事が山ほどある管理者にとって、エラーメールを見るだけで、いつ、どの時点でエラーが起こったのか、確認することができるというのは、システム管理の負担を多少なりとも軽減できるのではないかと感じます。
(本当は、エラーが起こらないのが一番なのですが…)


もうひとつ、エラーログファイルを紹介します。
通常のシステム製品にはログファイルの生成機能が付いているものですが、PDF Serverでは、さらに一歩進み、「エラー」のみを抽出するログファイルが作られます。これを、「エラーログファイル」といいます。

二十四時間システムを稼働させているような部署のログファイルはとても長く、この中からエラーがどこで発生したのか探すのはひと手間かかります。
PDF ServerV2では、こうした手間を省くため、自動でログファイルからエラー箇所を抽出した「エラーログファイル」を作ります。

システムに何か問題が起こり、ファイル変換されなくなった場合、製品サポート担当にこのエラーログファイルと製品のバージョン、動作環境を伝えることで、迅速な問題の切り出し、サポートを受けることが可能になります。

ログファイル、エラーログファイルはテキスト形式で、日付ごとに作成されます。エラーログファイルについては、エラーが無い日は、作成されません。

ログ管理がとても楽ちんです。

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投稿者 taishii : 08:30 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月20日

「コンテンツのデジタル化でビジネス活性化」無償ご招待枠のご案内

MEDIVERSE主催の「コンテンツのデジタル化でビジネス活性化」セミナーが7月1日に開催されます。

コンテンツホルダ(出版及び電子文書)がビジネス改善をするためのポイントや注意点を分析し、今後のビジネスの活性化に役立てるセミナーです。

MEDIVERSEの小笠原氏がモデレータとなり、アンテナハウス、オープンエンド、サイバーテック、ロココの4社がそれぞれ一押しのビジネス活性化サービスのご案内をします。

アンテナハウスは、Web上でコンテンツを制作しEPUBとPDFを作成する「汎用書籍編集・制作サービス」(CAS-UB)の説明とデモを約20分予定しています。

○Webページ
http://bit.ly/j4PqbP

【本セミナーの特徴】
・コンテンツを管理することの意義がわかる。
・直接のコストダウンのヒントが得られる。
・無理のないプロセス・フローが考えられる。
・IT化の流れに自社を合わせられる。
・将来にわたって成長できるロードマップが描ける。

日時: 2011年7月1日(金) 18:30-20:45
会場: 東京産業労働局秋葉原庁舎第2会議室
定員: 40名

会場は秋葉原のすぐそばです。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/jigyo/hall/index.html

Webページのご案内では、有償(5,000円)となっていますが、アンテナハウスに無償の招待枠があります。こちらにメールをいただければ登録しますので、ぜひご参加ください。

・メールあて先:sales@antenna.co.jp

上のメールアドレス宛に、メールの表題に「コンテンツのデジタル化でビジネス活性化」セミナー申し込み とお書きいただき、お名前をご記入の上、メールをお送りください。弊社の方で参加登録いたします。

よろしくお願いします。

○汎用書籍編集・制作サービス
Webページ:http://www.cas-ub.com/

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投稿者 koba : 07:26 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月17日

DITA Festa 2011の参加者募集を再開しました。月曜日まで。

DITAコンソーシアムジャパン主催のDITA Festa 2011の参加者の募集を再開しました。
 
Festaは満員御礼にて受講受付を終了していましたが、その後もたくさんの受講希望があり、また、たまたま会場であるIBMのより広い部屋に空きができたことで、会場(部屋)を替え、受付を再開しました。

ただし、2011年6月20日(月)17時までとなります。
参加を諦めていた方には、再チャンスです。
 
受講申込みはこちらからどうぞ。(リンク:http://dita-jp.org/?p=989

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投稿者 koba : 21:49 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月16日

PDF Server スタートアップガイド

今日はAH PDF Serverの製品Webページでも公開している、スタートアップガイド(PDF)について、紹介いたします。

V2.2以前まで、スタンダード版・プロフェッショナル版の、それぞれのユーザーズマニュアル(PDF)を公開していたのですが、V2.3では、スタートアップガイドを公開することにしました。

理由は、「読み物」として、面白いからです。
運用に際して、ちょっとしたアドバイスやヒント、機能について平易な言葉で詳細な解説、分かりやすい図解があり、マニュアルを読むよりも、すんなりと「楽しく」だいたい理解でき(経験者)、いつの間にか「AH PDF Server」について全体像を把握できるだろう、という意図があります。

スタートアップガイドは、スタンダード版もプロフェッショナル版も共通です。
ページ数はその分、多いですが、PDF Serverについて知りたいことがある場合は、ご一読ください。

スタートアップガイドは、下記URLから閲覧できます。
http://www.antenna.co.jp/psv/download/v23/pdfserver23_startup_guide.pdf

また、分かりにくくて申し訳ないのですが、これがあるWebページは、次の通りです。
AH PDF Server よくある質問>製品一般のお問合せ
先にマニュアルだけでも確認したいのですが?

他の製品にはありません。AH PDF Serverだけです。
(それもわがままいって作ってもらいました)

昨日紹介した「IN/OUTモード」も、これで具体的に理解できます。

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投稿者 taishii : 18:31 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月15日

PDF Server IN/OUTモードを使う~その2~

少し時間があいてしまいました。。

今日は前回の続きで、IN/OUTモードの利点、2つ目について紹介します。
(前回の記事はこちら

AH PDF Server V2.3 プロフェッショナル版は、「クセロPDF Server」という製品の後継品に当たり、どちらにもこの「IN/OUTモード」が搭載されていますが、前者の「IN/OUTモード」のほうが、より進化しています。

AH PDF Server V2.3 プロフェッショナル版の「IN/OUTモード」は、複数のPDF Serverを用いることで、格段に処理しやすくなるよう、設計されています。

任意のサブフォルダーを記述したリストファイルを作成し、それぞれのPDF Serverで設定することでフォルダー単位で分散処理が可能になり、結果的に一台のサーバーにかかる負荷が分散されるのです。

2台のPCを使えば、評価版でも試せます。
是非お試しあれ。


次回は、PDF Serverスタートアップガイドについて、紹介します。

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投稿者 taishii : 16:51 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月14日

システム製品技術相談会

少しばかり宣伝を。

アンテナハウスのシステム製品で、技術相談会(無料)を実施します。
お申込みいただいてから、各社ごとに日程調整の後、ご相談を承ります。

PDF作成・編集やデータや資料の組版、電子署名のあれこれ、テキスト抽出などといった実際にやりたいこと、利用したい環境など、ご要望やテーマに応じて、各製品のスペシャリストが対応いたします。

使用したい具体的な製品名が定まらずとも、やりたいことが分かっていれば、製品の紹介や運用法をご提案することもできます。

是非ご利用下さい。
システム製品技術相談会

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投稿者 taishii : 17:46 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月13日

アンテナハウスデスクトップ製品 シンクライアント対応

6月末から、シンクライアント環境に対応したデスクトップ製品のライセンス販売がはじまります。

対応製品は下記の通りです。

PDFスイート4.1
書けまっせ!!PDF4
瞬簡/リッチテキストPDF6.1
瞬簡PDF4
自在眼11

シンクライアント対応ライセンスでは、デバイス単位と同時接続するユーザ単位との二種類のライセンスオプションが利用できます。
各製品のライセンス価格帯や、考え方の詳細については、シンクライアント対応ライセンス販売開始のご案内でご確認ください。

価格等、ライセンスについてのお問合せは、アンテナハウス担当窓口sales@antenna.co.jpまでどうぞ。

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投稿者 taishii : 08:30 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月10日

CAS-UB で制作したPDFからプリントオンデマンドで本ができました。

アンテナハウスが準備中の「汎用書籍編集・制作サービス」(CAS-UB)は、ひとつのコンテンツから紙の本を作るためのPDFと電子書籍(EPUB)の両方を作り出すことのできるサービスです。
 
本サービスは、商用化をめざして開発を継続中ですが、現在、いくつかの出版プロジェクトが進んでいます。
 
最初のプロジェクトで作成した本は、既に、4月にPDF版(電子版)を販売開始しています。過日、CAS-UBで初めてできた書籍をPDFで発売したことをご報告しました。

○CAS-UBで制作した書籍のPDF版を発売しました。
http://d.hatena.ne.jp/cassupport/20110401/1301660683
 
このPDFを使って、この本を著者自らプリントオンデマンド(POD)で本にしたものができました。B6版横書きで200ページ程度の本ですが、表紙、本文をやや厚手の紙を使用しカバーはPP加工無しの仕様で、10部作成し1,098円(1冊あたり)とのことです。カバーは著者の方でデザイン手配しています。

tenshoku.png

こうした本にしてみますと、PDFの時には気がつかなかった課題が見えてきます。コンテンツについての課題もありますが、組版レイアウト指定の問題、組版エンジン(AH Formatter)の改良すべき点あるいはFOの使いこなしノウハウが多々見つかっています。

やはり、こうした紙の本を自ら作ってみることが大事との印象を強くしました。

CAS-UBは今度の国際電子出版エクスポに出展する予定ですが、それまでにもう少しできばえを良くしたサンプルをPOD(BOD)で作って出展したいと考えています。

○国際電子出版エクスポ出展情報
http://www.antenna.co.jp/news/EBOOK2011.html

○CAS-UB
http://www.cas-ub.com/
 
○AH Formatter
http://www.antenna.co.jp/AHF/

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投稿者 koba : 07:50 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月09日

PDF Server IN/OUTモードを使う

おはようございます。

今日のお題は、PDF Server プロフェッショナル版の機能の一つ、「IN/OUTモード」を紹介します。

PDF Server の「IN/OUTモード」には2つの利点があります。
今日はその一つ目を。
「一つのタスク設定で、複数の入力フォルダーを監視できる」

PDF Serverでは、通常、タスクの設定は「監視(入力)フォルダー1」に対し、「出力フォルダー1」しかできません。
ですが、これだと、仮に50人いる部署にPDF Serverを導入したとして、個人ごとにタスクの設定をしようとすると、50個のタスク設定が必要になります。

タスク設定作業では、それぞれ「監視フォルダー○○」「出力フォルダー○○」「ファイル変換設定○○」・・・というように、ひとつひとつ、上から順番にフォルダーパスや変換設定を付与していかなければなりません。
管理者にとってはとんでもない手間です。

「IN/OUTモード」は、監視フォルダーを一つ、人数分のサブフォルダーを作ったら、コントロールパネル上で入力フォルダー名、出力フォルダー名などを設定するだけで、PDF Serverが自動的に各人のサブフォルダー内に、「入力フォルダー」「出力フォルダー」を作ってくれ、それぞれ変換したファイルを納めてくれます。

複数の部署で共有するときも、この「IN/OUTモード」は利用できます。
実はこうした使い方をするお客様は、かなり多いのです。

この「IN/OUTモード」は、評価版でもお試し頂けます。
あまり詳しくはありませんが、紹介ページも用意しておりますので、ご興味を持たれましたら、ご一読ください。

PDF Serve V2.3 IN/OUTモード

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投稿者 taishii : 09:30 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月08日

CSS2.1 がW3C勧告に。

W3Cは、6月7日(現地時間)、Cascading Style Sheets (CSS)の新しいレベルがW3C勧告になったことを発表しました。CSS3ではなく、CSS2.1です。

○ニュースリリース(英文)
Cascading Style Sheets Standard Boasts Unprecedented Interoperability

え!いまさらCSS2.1という感想をもたれる方も多いと思います。CSS2.0が1998年5月に勧告になってから、すでに13年を経過していますので、確かに、その通りです。この間、W3CのCSSワーキング・グループは、CSS3の開発を進めると同時に、CSS2.0の仕様の大幅な見直しを行なってきました。CSS2.1では、CSS2.0で実際に使われなかったプロパティの削除や、既に広く実装されている機能の追加などが行なわれています。

CSS誕生から今年が15周年となりますが、ブラウザをはじめとして、CSSのサポートは10年ほど昔とは比べ物にならないほど普及しています。CSS2.0当初はInternet Explorerなどで、非互換実装をしてしまったために、混乱が生じたのですが、今回CSS2.1にあたっては大量のテストスイートを用意するなど実装間の互換性確認に大きなウエイトが置かれています。

○CSS2.1仕様
Cascading Style Sheets Level 2 Revision 1 (CSS 2.1) Specification

○CSSの最新スナップショット
Cascading Style Sheets (CSS) Snapshot 2010

○CSSテストスイート
http://www.w3.org/Style/CSS/Test/CSS2.1/

○アンテナハウスのCSSサポート製品
AH Formatter

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投稿者 koba : 06:34 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月07日

PDF Server ハンズオンセミナー!

先週ぶりです。こんばんは。

いよいよ、PDF Server V2.3 リリース後、初のハンズオンセミナーが今週末(6/10)に開催されます。

「ハンズオン」という通り、ご参加頂いた方に、実際にPDF Server V2.3を操作して頂きます!

● 製品ページをみたけれど、よくわからない。
● 評価版を試せない。
● メールでのやり取りは時間がかかっていけない。

こういうとき、実際に(タダで)触れられる機会がある時は逃してはいけません。
テスト変換してみたい資料がありましたら、お持ちいただければお試し頂けます。

6月から、このハンズオンセミナーを、毎月2回、金曜日15:30~17:00の時間帯で開催を予定致します。第1回目に予定が付かなくとも、第2回目がございます。

6月のハンズオンセミナー

<日時>
 6/10(金) 15:30~17:00
 6/17(金) 15:30~17:00
<場所>
 アンテナハウス株式会社 セミナールーム
http://www.antenna.co.jp/access.htm

ぜひ、ご参加くださいませ。

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投稿者 taishii : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月06日

「コンテンツのデジタル化でビジネス活性化」セミナー開催のお知らせ

MEDIVERSE主催の、「コンテンツのデジタル化でビジネス活性化」セミナーが7月1日に開催されます。

コンテンツホルダ(出版及び電子文書)がビジネス改善をするためのポイントや注意点を分析し、今後のビジネスの活性化に役立てるセミナーです。

○Webページ
http://bit.ly/j4PqbP

【本セミナーの特徴】
・コンテンツを管理することの意義がわかる。
・直接のコストダウンのヒントが得られる。
・無理のないプロセス・フローが考えられる。
・IT化の流れに自社を合わせられる。
・将来にわたって成長できるロードマップが描ける。

日時: 2011年7月1日(金) 18:30-20:45
会場: 東京産業労働局秋葉原庁舎第2会議室
定員: 40名

○講師
小林徳滋氏(アンテナハウス株式会社
平田憲行氏(株式会社オープンエンド)
小野雅史氏(株式会社サイバーテック)
池田昌隆氏(株式会社ロココ)
モデレータ:小笠原治

○詳細・お申込はこちらです

http://bit.ly/j4PqbP

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投稿者 koba : 20:51 | コメント (0) | トラックバック

アンテナハウスの本社オフィス・リストラ完了

おはようございます。

東京は今日は快晴です。

アンテナハウスは、3月11日の大震災後サーバの移転等を含めて、東京本社のオフィスのリストラを行なってきました。先週の土曜日でリストラ作業も一段落しました。今日から完全に平常体制になると思います。

この間、公開サーバ、社内サーバの停止等ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

また、今後ともよろしくお願いします。

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投稿者 koba : 09:22 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月03日

PDF Server コマンド!

こんばんは。
AH PDF Server V2.3 プロフェッショナルには、「PDF Server コマンド」という外部ツールが付いています。
これは、ユーザーインタフェースを持たないアプリケーション型のPDF Serverで、任意に変換設定できることを特長としています。

PDF Server ユーザーの多くは、PDF Serverを他のソフトやシステムと連携させて運用しているようですので、こうした要望は、5月30日の記事のように、沢山ありました。

他ソフトウェアから、PDF Serverを呼び出し、ファイル変換を実行出来るということは、それだけ変換に手間をかけなくてよい、設定の自由度が高いということですから、ニーズが高いのは尤もです。

Webページのほうは、ものすごく簡単な内容しか記載がありませんが、近々もっと詳しく記載します。
ちなみに、プロフェッショナルページにある動画サンプルは、評価版をダウンロード頂くと、「サンプル」プログラムとしてダウンロードフォルダーに納められています。

ダウンロードする前にどんなものか確認されたい場合は、PDF Server 製品ページの「よくある質問」から、「先にマニュアルだけでも確認したいのですが」の、PDF Server V2.3スタートアップガイド(PDF)、「9.PDF Server コマンド 」をご覧ください。

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投稿者 taishii : 18:44 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月02日

Server Based Converter V3.1をリリースしました。

本日、サーバベース・コンバータ(SBC)V3.1R1をリリースしました。
 
サーバベース・コンバータは、Microsoft OfficeなどのファイルをPDF、XPS、SVG、SWF(Flash)、イメージ(JPEG/PNG/TIFF)形式に変換したり、PDFをXPS、SVG、SWF(Flash)、イメージ(JPEG/PNG/TIFF)形式に変換するソフトです。

今回のメンテナンス・リリースでは主に、PDF、SWF(Flash)、イメージ(JPEG/PNG/TIFF)出力に関しての機能強化を行いました。

機能強化項目は以下のとおりです。

・PDF出力での機能追加項目

1)PDF/A-1b:2005 の出力に対応しました。
2)AES128bit/AES256bit の暗号化出力に対応しました。

・イメージ出力での機能追加項目(Windows版のみ)

1)プログレッシブJPEG形式での出力に対応しました。
2)インターレースPNG形式での出力に対応しました。
3)TIFF出力で以下の圧縮形式指定に対応しました。
  ・LZW圧縮
  ・JPEG圧縮
  ・DEFLATE圧縮
  ・ランレングス圧縮
  ・CCITT Group4
  ・CCITT Group3
4)TIFF出力で、CMYKカラースペースでの出力に対応しました。
5)256諧調グレースケールでの出力に対応しました。
6)256色カラーでの出力に対応しました。
7)出力イメージに gdiplusによるスムージングを適用できるようにしました。

・ Flash出力での機能追加項目

1)ActionScript1.0 を利用した機能(ページごとの停止、ページ送りボタン、リンクなど)の出力をキャンセルできるようにしました。
2)変換元ファイルの 1ページ毎に別ファイルに出力できるようにしました。
3)任意サイズ以上のラスタイメージをダウンサンプリングして出力する機能を追加しました。
4)テキスト処理(検索、選択、反転表示など)が適用できるようテキストの出力方法を変更しました。

・その他

1)Microsoft .NET Framework 4.0 に対応しました。(Windows版のみ)
2)Microsoft Office 2010(Word/Excel/Powerpoint) に正式対応しました。

○次のページからダウンロードしていただくことができます。
 Server Based Converter V3.1 R1 評価版のお申し込み
 
○サーバベース・コンバータのWebページ
http://www.antenna.co.jp/sbc/

保守対象ユーザ様へは、順次ご連絡をさせていただきますので少々お待ちください。

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投稿者 john : 20:38 | コメント (0) | トラックバック

アンテナハウス・オンラインショッピング レスポンス問題 解消

アンテナハウスのオンラインショッピングのページが、5月23日から約1週間弱の間、レスポンスが悪くなっていましたが、この問題は30日に解消しました。
 
○オンラインショッピング
https://web.antenna.co.jp/shop/html/
 
21日~21日にサーバを移転してIPアドレスなどを変更したのですが、オンラインショップだけデータベース接続を行なっている関係で、そのデータベースを探すのに時間がかかっていたようです。この部分の問題を解消したことで接続速度は以前と同じになりました。
 
ということで、ぜひご利用をお願いします。

で、この間の売上が上がってきましたので確認したところ、21日~22日はお休みでしたのでもちろん売上はゼロでしたが、23日から30日までやはりほんのわずか売上が減ってたようです。この間、ご利用いただけなかったお客様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びします。

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投稿者 koba : 06:40 | コメント (0) | トラックバック

2011年06月01日

Office文書のPDF変換とサーバー利用とPDFServer

こんばんは。

今日、お客様へのヒアリングを兼ねた売り込みを積極的に行うバリバリ営業マンで、未だにこういう需要はあるんだ、ということで、話をしてくれました。

オフィス文書に限らず、電子ファイルのPDF変換といえば、Adobe社ですが、クライアントPCに導入されているOfficeのバージョン、既に導入していても、とても古かったりするそうです。これらのメンテナンスや新規導入(買い直し)は、さまざまなコストを考えると、あまり現実的ではありません。

そこで、サーバー側にPDF変換機能を導入(ソフトウェアのインストール、構築など)し、ネットワークを介してサービスとしてクライアントユーザーに提供、サーバー側でPDF変換を実現させたいのだと、お客様から聞いたそうです。

Office文書を素直にPDF変換するならば、PDFServerスタンダード版がお薦めできる!というわけで、その営業マンは張りきっていました。

サーバーサイドでのPDF変換ソフトについては、10年くらいの歴史がありますが、まだまだ需要は望めるのだな、と改めて感じます。

今年度の上四半期も最後の月になりました。もう売上アップの追い上げがそこここで始まっています。
アンテナハウスも頑張らなければなりません。ファイトです。

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投稿者 taishii : 18:59 | コメント (0) | トラックバック