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2010年08月30日

フロッピディスク・ドライブ装置の在庫が少なくなってきました

アンテナハウスの「リッチテキスト・コンバータ」は、ワープロ専用機のフロッピディスク(3.5インチ)に保存された文書ファイルをパソコンのファイルに変換します。
 
このためには、3.5インチのフロッピディスク・ドライブ装置が必要です。ワープロ専用機の特殊なフォーマットを読み書きするため、利用可能な装置の機種が限定されています。具体的には次をご参照ください。
 
リッチテキスト・コンバータで利用可能なFDについて
 
アンテナハウスのオンラインショップでは「リッチテキスト・コンバータ」のセット商品として、フロッピディスク・ドライブ装置の販売を行っています。
 
リッチテキスト・コンバータ20パーソナルUSBFDDセット、など
 
これらのフロッピディスク・ドライブ装置は既に生産が終了しており、店頭在庫を含め、在庫がだんだん少なくなってきているようです。
 
3.5インチのフロッピディスク(媒体)自体も多くのメーカが生産を終了しています。現在生産を続けているソニーも2011年3月末で販売を終了すると発表しています。
 
3.5型フロッピーディスク販売終了のお知らせ (ソニー)

このように1980年代から使用されてきた3.5インチフロッピもいよいよ利用環境がなくなる時期が近づいています。3.5インチフロッピのデータをお持ちの方はご注意ください。

投稿者 koba : 2010年08月30日 11:59

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