« 「Text Porter V4.2 サーバ版」改訂7版でWindows7、Windows2008R2対応 | メイン | 「瞬簡PDF3」「瞬簡PDF Plus3」改訂版リリース、Windows7対応状況改訂 »

2009年11月12日

サーバベース・コンバータV3.0近日リリース。Flash,TIFFの出力を強化

「サーバベース・コンバータ」V3.0を近日発売します。
 
新バージョンでは、Flashの出力が目玉ですが、それと平行してTIFFを出力できるようになります。
ちょっと試してみました。
 
○コマンドライン
>sbccmd -rasdpi 150 -d kenpo.pdf -p @MTIFF -o kenpo150.tif
>sbccmd -rasdpi 96 -d kenpo.pdf -p @MTIFF -o kenpo96.tif
 
DPI設定 (-rasdpi) で解像度の設定ができます。
 
○テスト結果
(1)オリジナルのPDF:kenpo.pdf ファイルをダウンロード
(2)TIFF - 96DPI kenpo96.tif
(3)TIFF - 150DPI kenpo150.tif
(4)TIFFをPDFに戻してみました。
・96DPI のTIFF: kenpo96.pdf ファイルをダウンロード

・150DPI のTIFF: kenpo150.pdf ファイルをダウンロード

画面の文字を読めるようにラスター画像化しようとすると、DPI設定150というのは最低線のように思います。もっとDPIを上げることはできますが、ファイルサイズが大きくなります。これ以上精度を上げるには、何か工夫が必要です。

投稿者 koba : 2009年11月12日 18:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/mt-tbng2.cgi/1371

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 ( サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?