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2008年04月28日
DITA関連のコミュニティと参加者人数など動向
YahooのDITAメーリング・リストに27日投函されたメールにDITA関連のコミュニティと参加者人数の情報が載っていましたのでご紹介しておきます。
1.Yahooメーリング・リスト
dita-users@yahoo.com (参加者数:1900人)
○アーカイブはこちらです。
http://tech.groups.yahoo.com/group/dita-users/messages
ちなみにYahooGroupで見ますと、約1,760人となっています。なお、Yahoo のXSL-FOグループは、約1,500人です。SVG-Developerは約7,900人。
2.OASISの公式コミュニティ DITA.XML.org
<http://dita.xml.org/> (メンバー数:1300人)
3.DITAニュース
the DITA News <http://www.ditanews.com/>/DITA Users<http://www.ditausers.org/>コミュニティ (メンバー数:600人)
4.STC: Society for Technical Communicators
<http://www.stc.org/> (参加者数:13,000人)
5.TECHWR-L
<http://www.techwr-l.com/techwhirl/index.php3> 寄稿者:2,500人
6.Content Wrangler Community
<http://thecontentwrangler.ning.com/>
(参加者 1,600人のソーシャル・ネットワーク)
こうしてみますと、DITAの専門ネットワーク参加者は、まだ2,000人弱ということになりそうです。
2006年、2007年と過去2回DITAに対する関心が高まっていますとお伝えしましたが、2008年3月まで見ましても、まだ、YahooのDITAグループへの発言数が増えています。
■月間発言数の推移
ご参考:
・2007年08月16日 DITA、初のバージョンアップでV1.1となる
・2006年08月24日 DITA への関心が急激に高まっています
DITAは、かなり難しいですから、腰を据えて取り組んでいきたいものです。
なお、2005年から2007年まで毎年11月に、欧州で開かれていましたDITAの欧州会議(DITA European Conference)は、今年2008年はどうも開催されないようです。主催者の話ではドル安で開けないということだそうですが。大変残念です。米国のXML業界の景気は相当悪いのでしょうか?でも欧州のXML業界は景気が良さそうに思いますけど。
○2008年6月26日 DITAヨーロッパがミュンヘンで開催のアナウンスがありましたので上記の情報を訂正します。
PDF千夜一夜の2008年6月30日で紹介しますので、ご参照ください。