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2008年03月17日
アドビAIRを試してみる (2)
◎ゆる時計
AIRで作ったウィジット。
※ウィジット:アプリケーションソフトやデスクトップ上で動作する、小規模なアクセサリーソフト。ガジェットとも呼ばれる。(Wikipediaより)
この会社はウィジットを集めたサイトも提供しています。
ウィジットタウン:http://www.widgetown.com/
ウィジットプラットフォームという言葉もあります。ここの分類は次のようになっています:
[yahoo!ウィジット、Googleデスクトップガジェット、WindowsVistaガジェット、MacDashboardウィジェット、AdodeAIRウィジェット、その他]
ガジェット広告という新しい分野も出現しているようです。
◎NHK時計
Yahoo!ウィジェット版やWindows Vista版、Mac OS X版につづいて、AIR版ができたようです。
でも、メールアドレスを申込書に記入して送信しなければならないようなので、とりあえずパス。
このあたりまでは、ウィジェット/ガジェット作成手段としてAIRを使うものが多いということになります。
◎Web私書箱(β)
これは、WebのアーカイブサービスのインターフェイスとしてAIRを使おうということのようです。
AIRを使うことで、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードが可能になります。
ローカルからWebブラウザ経由でのuploadが、ドラッグ&ドロップでできるようになる、というのはAIRの売りです。それを生かした例ということ。
◎FLO:Q(フローク)
ソニーが行っているもの。
企業コラボ・ウィジェットもあります。
ウィジェットを簡単なメディアとして使おうということのようです。
こうしてみますと、ウィジェット/ガジェットを新しいメディアとして注目している人がいて、その開発手段としてのAIRが注目されているということなんですね。このあたりは恐らくFlashの延長ではないかと思いますが、PDFが出てきませんね。どこかにPDFを使った例はないのでしょうか。
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