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2008年02月06日

「書けまっせ!!PDF3」は、VJEでの文字入力に対応できません。

先日、「書けまっせ!!PDF3スタンダード」のユーザから以下の連絡がありました。

現象:「テキストボックスを作成して2バイト文字を入力しようとすると砂時計表示でハングアップして1文字も入力できない。1バイトであれば問題ない。」

この件ですが、さらに確認しましたところ、このお客さんは、日本語文字入力(かな漢字変換)にVJEを使っているとのことです。「書けまっせ!!PDF3」では、独自のテキストボックス文字入力機能を開発しましたが、VJEで文字入力しようとするとハングアップしてしまうようです。

社内で議論した結果、申し訳けありませんがVJEは対応しないことになりました。それにしても、VJEとは久し振りに名前を聞きました。もう10年ぶりくらいではないでしょうかねえ。懐かしい名前です。

日本語入力は昔はフロントエンド・プロセサといっていましたが、その歴史の中で、VJEは特筆に価する存在でした。1980年代中頃にバックスとアスキーが共同開発したと記憶しています。

VJEの記事をネットで探してみましたら、はてなにこんな記事がありましたね。

VJEの歩み 萩原健バックス社長に聞く(1)

バックスは、Yahooに吸収されたのではないかと思いますが、あまり詳しいことはわかりません。
そういえば、以前にもちょっと書きましたが、最近、Yahooの検索精度がだいぶ上がっているような印象を受けています。

バックスなどの日本語処理の技術がYahooに反映されているのかな?

ところで、今日、言語工学研究所の国分さんとお会いしました。国分さんは、初代の日本語ワードプロセッサ「松」を開発された方ですが、最近は、構文解析に取り組んでおられます。もうかなりなお年なのですが、まだ、もう一旗あげる!と意気盛んでした。

http://www.gengokk.co.jp/

ここに国分さんのブログがあります。

言語工学研究所の社長ブログ
国分さん、もう一旗上げるなら、禁酒しないと。

アンテナハウスは、言語工学製品の販売代理店でもあります。国分さんには、ぜひ、がんばっていただきたいものです。

投稿者 koba : 2008年02月06日 08:00

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