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2007年07月08日
PDF 戦線異常あり?
ソースネクストは、2007年6月に「いきなりPDF Professional3」を発売しました。
Webページはこちら。
http://www.sourcenext.com/titles/use/80130/
これは、次のような機能をもつPDF作成ソフトです。
・一括PDF作成(出力)
・ドラッグ&ドロップPDFページ編集
・PDF編集(PDF注釈作成、リンク作成)
・PDF結合・分割
価格は2,970円です。
この製品の開発元は弊社です。
現在、ソースネクストの「いきなりPDFシリーズ」のWebページを見ますと、ラインアップがかなり整理されて、「いきなりPDF2」(1,980円)が消えています。また、「いきなりPDFtoData2」(1,980円)も消えています。
http://www.sourcenext.com/titles/pdf/
一時は10製品以上あったと記憶していますが、2007年7月7日現在では、6製品に整理され、「いきなりPDF」シリーズで、1,980円のものは、「いきなりPDF from スキャナ2」のみですね。
「いきなりPDF2」は、アマゾンでもVectorでも取り扱い終了したようです。1,980円の「いきなりPDF」シリーズは、市場から姿を消しつつあるということなんでしょうか。1,980円は安すぎて儲からないと判断したのかどうか?関心がもたれるところです。
でも、すくなくともビジネスの世界では、1,980円という価格は必ずしもユーザの求める価格ではないと思いますし、長い眼で見れば、ある程度高い価格で利益を確保していかないと新しい製品を生み出す力を維持できないですので、私的には歓迎です。
投稿者 koba : 2007年07月08日 08:00
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コメント
次々新しいソフトがリリースされることは喜ぶべきことだと思います。
しかし、何が違うのかよくわからない部分もあります。
このPro3とPro2PLUSで、私が知りたいのは、しおり機能に差異があるのかどうかということです。
2PLUSは、しおり自動生成という言葉がありますが、3にはないので、ちょっとどちらが良いのかわからないのです。
値段も2PLUSの高いので、機能が高いようにも思えます。
本当の所はどうなのでしょうか?
投稿者 大野 一樹 : 2007年08月16日 14:17