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2007年03月18日

「書けまっせPDF2Vista対応版」のご紹介

「書けまっせ!!PDF2Vista対応版」の紹介記事が、MYCOMお助けソフト物語に紹介されています。

めんどうな紙の書類の書き直しにお別れ!デジタル書類に直接書けるPDF活用ツール (1)

いちば~ん最後の方に小さく(MYCOMジャーナル 広告企画)とクレジットが入っていますが、これは広告企画による記事ですが、分かりやすく製品の紹介がなされていると思います。

インターネットを通じての広告モデルとして、グーグルのようなクリック課金と比べて、こういう製品紹介を行うモデルも地味ではありますが、広告主にとってはありがたいものです。

以前にも書きましたが、昔はグーグルにかなり広告を出していましたが、2005年ですっぱり足を洗って以来、弊社は、グーグルには一切広告を出していません。
※なぜグーグルの広告を止めたかは、「PDF千夜一夜」の73話~77話をご参照ください。

ところで、WikipediaのPDFの項の履歴(下記)を見てましたら、

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Portable_Document_Format&action=history

このところ、http://www.freepdf.8m.com/を関連リンクに追加、削除、追加、削除が繰り返されてます。http://www.freepdf.8m.com/には無償のPDF'ソフトの一覧が乗っていますが、このリストの作者の意図は、グーグルからのクリック収入と思います。で、きっとWikipediaのPDFに自分のリンクを登録しようとしてシステム(管理人?)に拒絶されてるのではないでしょうか。ご苦労なことです。

インタネットにはグーグルのアドセンス・クリック収入を狙った、こういうページが一杯あります。しかし、私達広告主にとっては、無償ソフトを探す人を相手に商売するのは無理でしょう。つまり、無償ソフトを探している人は、対価を払いたくないのが動機ですから、有償ソフトを買う行動には繋がり難いのではないでしょうか。ですので、http://www.freepdf.8m.com/ページの広告から来たクリックは、広告主にとっては恐らく売上げには繋がらないだろうと思います。広告を出すときはそういう心理・仕組みをよく考えて注意しないと、広告費はまるで砂漠に水をまくように消えてしまいます。

こういう事情も弊社がグーグルのアドワーズ広告を出したくない理由の一つです。Linux=オープン・ソース関連の雑誌になかなか広告が入らないのも同じような事情があるのではないでしょうか。

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投稿者 koba : 08:00 | コメント (0) | トラックバック