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2007年03月13日
リッチテキスト・コンバータ19を近く発売
アンテナハウスでは、ワープロ文書ファイル変換ソフト「リッチテキスト・コンバータ」シリーズの最新版として、「リッチテキスト・コンバータ19」を3月末から4月初旬に発売する予定です。
「リッチテキスト・コンバータ19」は、ワープロ専用機、パソコンのワープロソフト、PDF・HTMLなどの標準ファイルの相互間の文書変換を行うことができます。旧バージョンは、「リッチテキスト・コンバータ2005R3」という名称でしたが、次から、初心に帰って、製品名称につけるバージョン番号を初版からの通算バージョン番号である「19」に戻すことにしました。
新しいバージョンは、Windows Vistaで動作するようになります。また、一太郎2007のファイル形式、PDF1.6などの新しい形式の変換サポートを追加しました。
「リッチテキスト・コンバータ」の最初のバージョンの発売は1990年です。初版はNECのPC9801のMS-DOSの上で動くものでした。その後、DOS/V、Windows3.1、Windows95、WindowsNT/Windows2000、WindowsXP、WindowsVistaとMicrosoft社の歴代のOSをサポートした製品を順次出してくることができました。これはひとえに多くのお客様に使っていただくことができたからです。
改めて、「リッチテキスト・コンバータ」をお使いいただいた多くのお客様に、心から感謝したいと思います。日本では、既に、ワープロ専用機のメーカが全て撤退してしまい、あと数年でワープロ専用機のユーザはいなくなるものと思います。弊社では、ワープロ専用機の最後の一人のお客様まで継続してサポートを続けていきたいと考えています。
また、今後は、PDF変換などのサポートをさらに強化していきたいと考えていますので、ご支援のほど、よろしくお願いします。
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