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2006年12月02日

「書けまっせPDF2」の機能ご紹介(2)

「書けまっせPDF2」では、用紙PDFに入力した文字を、様々な枠に合わせて、うまく配置するための機能をいろいろ用意しています。

今日は、それらの機能の中からいくつかを選んで説明したいと思います。

1.テキストボックス内での文字の揃え
文字を入力するソフトでは、一般的な機能ですが、テキストボックスに入力した文字列を、均等割付、左揃え、中央揃え、右揃えができます。また、文字列をテキストボックスの上、中央、下に揃えることができます。

20061202-StrAlign.PNG

2.縦書き
「書けまっせPDF2」では、テキストボックスに対して縦書きを指定できるようになりました。これにより、葉書などに縦書きで文字を書くこともできるでしょう。

20061202-VertWriting.PNG

3.テキストボックスへの余白設定、桁割り、修正テープ
テキストボックスに文字を入力した後で、文字と用紙の枠の間に少し余白をあけたいときは、上下・左右に余白を設定することができます。

また、銀行の窓口用では、振り仮名や、口座番号などを一文字ずつ配置する枠が印刷されている用紙PDFがあります。このような用紙に文字を入力する際、1文字枠ごとにテキストボックスを作らなくても良いように、まとめて入力した文字列を桁数に合わせて配置する桁割り機能もあります。

また、用紙PDFの上の文字を消したいときのための修正テープ機能も用意しました。

20061202-ketawari.PNG

4.行割
また、複数の行の罫線に合わせて文字を入力したいときは、一行ごとにテキストボックスを作らなくても、まとめてテキストボックスを作成して、行割機能を使って、文字列を罫線に揃えて配置することもできます。

20061202-gyowari.PNG

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投稿者 koba : 08:00 | コメント (0) | トラックバック