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2006年11月09日

XPSをチェックする

Microsoft のAndy Simonsのブログを見てましたら、XPS (XML Paper Specification)がいよいよV1.0になった!と喜びの声が上がっています。

XPS v1 is on-line

XPS V1.0の仕様書の配布も始まりました。
XML Paper Specification Updated: October 24, 2006 Version 1.0

というわけで、まずは、XPSを体験してみようと思いたち、XPSのビューアとXPSのサンプル文書を落としてみました。

Windows XPで、XPSのビューアを動かすためのプログラムは、ここにあります。

XPS の表示と生成 最終更新日: 2006年10月24日

XPSを表示してみるためには、
Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack Version 1.0

と、MicrosoftのコアXMLサービスをインストールする必要があります。コアXMLサービスというと高尚に聞こえますが、XMLを読むためのおまじないツールと思えば良いと思います。
Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0

ただ、XPSを表示するだけならばMSXMLパーサをインストールすれば良いようです。インストールファイルはmsxml6.msiです。MSXMLかあ、久しぶりだなあと思いながら。

無事インストールが済みました。

次に、サンプル XPS Documentからサンプル・ファイルを落としてと。。

うん。。表示できますね。次の図は、XPSビューアでサンプルを表示したところです。
20061109.PNG

と思ったのもつかの間!5つくらいファイルを表示したところ、いきなり、Windowsがいなくなって、ブルースクリーンになってしまいました。Windowsが根こそぎ死んでしまったようです。しょうがないので、電源をむりやり落として再起動。まあ、ソフトがハードを壊すことはないでしょうがねえ。

というわけで、今日は、ここまでにします。これからXPSを試すときは、大事なファイルは全部保存してバックアップとっておかないと危ないですね。ご注意。

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投稿者 koba : 08:00 | コメント (0) | トラックバック