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2005年11月09日
PDFの作成方法(7) – Distiller互換ソフト
前に話しましたように、アドビはPostScriptインタープリターを、いろいろなプリンタメーカに対して提供しています。しかし、アドビのライセンス料が高額だったことから、他のソフトウェア開発会社から、PostScriptを読んで、PostScritpファイルを描画してイメージにできる互換ソフトがいくつか提供されるようになりました。
そして、それらのPostScriptインタープリター互換ソフトをベースにして作られたAcrobat Distiller互換のPDF作成ソフトがあります。
その中の一社が、Globalgraphics社のJaws PDF Creatorです。同社のPDF変換ソフトはジャストシステムからもJustSystem PDF Creatorとして販売されています。
PostScriptインタープリターの互換品にはGhostscriptという無償でも入手できるものがあります。(Ghostscriptには商用の有償ライセンス版もあります)。
http://www.ghostscript.com/
GhostscriptにはPDF生成機能も同梱されています。
この無償版を利用して、PostScriptからPDF変換を行なっているのが、無償のPDF作成ソフトとして良く紹介されるPrimoPDFです。
PrimoPDFは、米国のサーバサイドPDFのメーカActivePDF社が、自社の宣伝を主な目的として作成・配布しているようです。
ところで、Ghostscriptは以前から有名ですが「あまり開発が進んでないなあ」と思っていたのですが、いま見たところ、バグを取ると賞金を出すプログラムを発表していますね。よほど人手が足りないのかな?
Ghostscript Bug Bounty programより引用:
「As before we're paying US $500 for bugs marked bountiable in the tracker; $1000 for those set with priority P1 or P2! So if you're a coder, here's your chance for a little extra cash.」
普通の賞金付きバグ 500 USドル、優先度の高いP1、P2バグは、1000 USドルだそうです。お金を稼ぐチャンス?
腕に覚えのあるプログラマは挑戦してみたら如何でしょうか。
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