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2005年10月22日
「自在眼9」 新発売!
アンテナハウスは11月下旬に、マルチ・ファイルビューア「自在眼9」を出荷開始します。「自在眼」は、ワープロ文書、表計算、プレゼンテーション、圧縮ファイルなどの内容を、それを作成したアプリケーションがなくても、画面に表示したり、他のファイル形式に変換したり、テキストをクリップボードにコピーして利用することができるツールとして人気があります。
詳しくは次のWebページでどうぞ:
ところで、「自在眼9」では、PDFの表示を根本的に新しくしました。AcrobatやAdobe Reader に依存しない独自のPDF 表示機能として、10月18日に紹介しましたPDF Viewer SDKを「自在眼9」に組み込んでいるんです。
これによって、いままでよりも高速・高精度でPDFファイルの表示、印刷、画像ファイル化ができるようになります。
また、ベクトル(線画)グラフィックスの標準仕様として普及しはじめたScalable Vector Graphics (SVG)を表示したり、SVGをPDFとして保存することもできます。
SVGは、Web関連の標準仕様を作成する団体W3Cが決めた、ベクトル(線画)グラフィックスの仕様です。最初に、これを決めるにあたって中心になったのはアドビシステムズの技術者達なんです。SVGとPDFはかなり類似の技術をベースにしていて、いわば、SVGはPDFの妹のようなものですね。
詳しい仕様は次のところにあります:
Scalable Vector Graphics (英語)
それから、話が戻りますが「自在眼9」の目玉機能として、表ビューアにMicrosoft Excel互換のグラフ機能を搭載するなど、Excelファイルの表示精度を大幅改善しています。
乞う、ご期待!
なお、 これに関連して、アンテナハウスから「自在眼9」、「リッチテキストPDF」を直販で購入した方には、抽選で20人に一人、全額キャッシュバック、という思い切ったキャンペーンを行ないます。
詳しくは、こちらをどうぞ。
全額キャッシュバック・キャンペーンは、11月1日から開始です。ぜひご参加ください!
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