日別アーカイブ: 2014年10月15日

『瞬簡PDF書けまっせ6』など弊社製品から印刷しようとしてWindowsがブルースクリーンになる問題が解決しました。

本日(10/15)、マイクロソフトより、Windowsの緊急アップデートの案内がありました。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-058緊急
カーネルモード ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000061)

このアップデートを適用することで8月のWindowsアップデート以降発生していたブルーススクリーン問題が解決していることを確認致しました。

現在、確認しておりますのは、Windows7のみとなりますが、他のOSにつきましては後日別途ご報告申し上げます。

具体的には次の通りです。

Windows 7/64bit、Windows7/32bitで、Windowsアップデートのkb2993651→kb3000061を適用すると、
・瞬簡PDF書けまっせ6
・書けまっせPDF5
・瞬簡PDF編集5
・瞬簡PDFタッチ

でブルースクリーンにならずに、印刷ができることを確認しました。kb3000061をアンインストールするとブルースクリーン問題が発生しますので、kb3000061がキーになっているようです。

なお、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-058 – 緊急」のテキストには、この問題に触れられておりませんが、マイクロソフトのサポート担当より、ブルースクリーンについての対応は、Windows 7のみですが、上記のアップデートに取り込まれた、との情報を入手しております。

◎ブルースクリーン問題
8月のWindowsのアップデート以降、弊社のWindows製品で印刷を実行しようとしてWindowsがクラッシュし、ブルースクリーン状態になるという障害が起きており、お客様に多大のご迷惑をおかけしていました。マイクロソフトの責任とはいえ、大変心苦しく思っておりましたが、漸く解決の目途がたってきたようです。やれやれ。

詳しくはこちらをご参照ください。
緊急のお知らせ


実用的なPDFソフトがセットになった『瞬簡PDF 統合版 7.1』はお得!

瞬簡PDF 統合版 7.1
『瞬簡PDF 統合版 7.1』はPDFを活用するソフトウェア「瞬簡PDF」シリーズの5つの製品をセットにして、大変お求めやすい価格にした製品です。

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『瞬簡PDF 統合版 7.1』に同梱している5つのソフト

今回はこの中から、PDFの作成ソフトについて、ご紹介します。

PDFを作成したい!『瞬簡PDF 作成 7』

アプリケーションの印刷からPDF作成

アプリケーションの印刷からPDF作成

ワードやエクセルなどのアプリケーションの「印刷」から、簡単にPDFを作成できます。
作成するPDFには、PDFのセキュリティ設定で編集や閲覧、印刷の制限をすることもできます。
また、画像を圧縮して出力するPDFのサイズ(容量)を小さくしたり、Web表示に最適化やPDF/A、Xに準拠したPDFを作成できます。
ツールアプリから一括作成

ツールアプリから一括作成

一括作成機能では、複数のワード、エクセル、パワーポイント、一太郎、画像などの形式のファイルを、一括でPDFに変換します。また、それらを結合して一つのPDFにすることができます。

その他、主な機能

PDF生成仮想プリンタードライバー「Antenna House PDF Driver 6.0」

  • Officeのアドインボタンから簡単作成
  • IE用のアドオンボタンでWebページから簡単作成

一括PDF作成/編集ツール「瞬簡PDF 作成 7」

  • PDFの再圧縮で軽量化
  • ページの分割/抽出/削除
  • 文書情報の一括設定
  • PDF標準セキュリティの一括設定
  • PDF標準セキュリティの一括解除
  • 透かしの一括設定
  • ヘッダー/フッターの一括設定
  • ファイルの一括印刷
  • イメージスキャナー読み込み対応
  • クラウドサービス連携などのプラグイン