カテゴリー別アーカイブ: CAS-UB

CAS-UB サービスを海外向けにスタート

CAS-UB (Cloud Authoring Service for Universal Book) は、高品質な電子書籍(EPUB、PDF)を、インターネット上で制作・編集できるWEBサービスです。
このサービスを世界中の人に使ってもらおうと、英語化の作業を進めてまいりました。いよいよこの10月よりサービスの開始をいたします。
すでに O’Reilly’s Tools of Change for Publishing Conference や Digital Book World Conference and Expo などカンファレンスでデモを行ってきて海外では多くの関心を集めています。
CAS-UBは電子書籍の編集・制作を行なうためのWebサービスで次のような特長があります。
*クラウドサーバの上においた書籍の原稿や素材を対象に、Webブラウザから編集操作を行い、編集完了した段階でEPUB3やPDFなどの様々な形式の出版物を出力します。
*編集作業は内容と見栄え(コンテンツとレイアウト)を完全に分離した方法で行ないます。1回制作したコンテンツから多様な生成物を得る、ワンソース・マルチユース方式です。
*データはクラウド上で一元管理しますので、多人数の著者が一つの出版物のデータを分担して編集・制作する作業に最適です。
*商業出版に使うことのできる高度なレイアウトを指定したPDFやプロフェッショナルなデザインのEPUBを、簡単に作りだすことができます。
CAS オンラインショップを使って世界190ヶ国で使用可能で23種類の通貨に対応しているPayPal決済が可能です。10月のサービス開始に向けて、海外営業グループは今準備の真っ最中です。
Antenna House.com
Rainbow PDF


CAS-UB 簡単!使い方~Wordのアウトライン機能を使おう!(後篇)

こんにちは。CAS-UB営業担当です。昨日の続き、CAS-UBにインポートした原稿を記事編集画面で確認したのち、EPUBに出力してみましょう!

これが、「記事編集」画面のトップ画面です。昨日ご紹介したように、Wordのアウトライン機能を使うと、このように自動的にツリー構造で記事がエントリーされます。

ちなみに、この構造について、上下の記事の入れ換えや削除指定等を行うには、「構成編集」画面で行います(今回はやりません)。

各記事エントリーを見てみましょう。
各記事は、下図のように、Wordのアウトライン設定に従って、見出し「レベル1」(または「レベル2」)は、記事の「タイトル」に反映され、各見出しレベル直下に配置された「本文」は、編集画面に反映されています

誤字脱字や、表現を変えたりするときは、この画面を使って編集を行います。

下図は、「構成編集」の画面です。
ここでは、「出版物の型」を設定します(緑色の円枠)。どんな形で出版物を出したいのか、というところを設定するのですが、今のところ「書籍1」しかありませんので、これを指定します(未定でもEPUBは作れますが、「書籍」としての体裁(文書構造)を持ちませんのでご注意ください)。

最後に、「生成」リンクをクリックします。
EPUB出力の最終工程に入りました!

CAS-UBでは、リフロー型のEPUB2、EPUB3のほか、PDFとWebスナップショットを生成できます。今回は、EPUB3を生成します。

生成画面から、「EPUB3」生成設定カテゴリから本文内容設定を選択、表示します(下図)。

ここで、CSSのテーマを決めます。CSSのテーマとは、CAS-UBではEPUB向けの書籍の装丁のようなもの、と考えてください。いくつか種類があるので、好きなテーマを選択し、保存します。これで、最低限の設定は済みました。

画面の右上「EPUB3を生成」リンクをクリックします。
確認画面が出ます。しばらく待って、確認のリンクをクリックします。生成完了だと、確認の文字が「ダウンロード」に変わります。生成途中の場合は、上部に「生成中」と出ます。

ダウンロードリンクをクリックし、任意の場所にダウンロードします。
EPUB3のリーダーはいくつかあります。まとめて紹介しているサイトがありますので、ぜひご覧ください。

ブラウザ・ビュアー
epub cafe 電子出版環境整備事業

下の図は、Adobe Digital Editionsで表示したEPUB3です。

今回、タグ(CAS記法)の編集をしないでEPUBを作ることをテーマにしたので外しましたが、Wordに貼り付けられた画像ファイル(png、jpegなど。図形描写は不可)や、セルを結合させない簡単な表は、そのままCAS-UBに反映することができます。

30日間、無料で試せるので、ぜひ試してみてください!

CAS-UB Webページ:http://www.cas-ub.com/

TEL:03-5829-9021  e-mail:cas-info@antenna.co.jp


CAS-UB 簡単!使い方~Wordのアウトライン機能を使おう!

こんにちは。CAS-UB営業担当です。
今日、明日で、WordファイルをEPUBに変換する簡単なやり方をご紹介します。

CAS-UBを使いこなすには、(X)HTMLやCSSの知識は不要ですが、代わりにCAS記法という、CAS-UB独自のタグの使い方を覚える必要があります。

こういうと、「なんだ、結局別の言葉を覚えないといけないのか…」となってしまい、「タグ」という言葉に拒否感を覚える人はそれだけで引いてしまいます。

そんな時、Microsoft Office Wordをお持ちの方なら、こうした「タグ」を極力避けて通って、CAS-UBからEPUBやPDFの制作が可能です!

Wordのアウトライン機能

Wordには、「アウトライン機能」というものがあるのをご存知でしょうか?

「アウトライン」とは、文書の構造化を示す段落書式のことです。文書構造を一覧で見渡すことができるので、文書全体の整理ができます。(マイクロソフトのWebページでは、アウトラインモードで詳細機能を確認できます。)

CAS-UBは、Wordファイルのインポート時に、これらを読み取って「CAS-UB」の出版物に反映することができるのです。

文書の編集

さっそく、Word文書を編集しましょう!

一見すると、文書のタイトルがあって、その下に見出しや本文が並び、文書は構造化されているようなレイアウトになっているWord文書も、アウトライン表示すると、すべて「本文」で成り立っていることがわかります。

これを、「アウトライン」機能を使い、整形していきます。

Word原稿Word原稿

ここではファイルのタイトルをレベル1、大見出しを「レベル2」に設定ます。さらに、「段落の設定」で箇条書き、フォントの設定で「太字」を個々に設定します。

アウトラインの設定

一通り終了したところで保存し、Wordを終了させます。
次に、ブラウザーを立ちあげ、CAS-UBへログインします(ログインするにはユーザー登録が必要になりますので、ご注意ください)。

  1. ユーザーの著者ページ左上のタブ「新規出版物作成」→「空の出版物を作成」リンクをクリックします。
  2. 出版物名、出版物のタイトルをそれぞれ入力し「作成」ボタンをクリックします
  3. 記事編集画面に移行するので、ページ上部のリンク集からドラフトを選択します。
  4. ドラフト画面の一番下に、ファイルのインポートがあるので、インポート形式としてMicrosoft Wordを選択し、編集したWordファイルをCAS-UBへインポートします。
  5. ドラフトの記事一覧に、インポートしたファイルの記事一覧が表示されます。
    いかがでしょうか?この時点で、設定した「レベル」ごとに、記事が分割されてエントリーしています!このまま、本編集の「主原稿」へ移行させましょう!
  6. 「記事編集」画面で確認すると、図のように、文書構造がツリーで表示されます。

明日はここからEPUB出力までをご紹介します。

お問い合わせ

Webページ:http://www.cas-ub.com/

お問い合わせe-mail:cas-info@antenna.co.jp


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