Antenna House pdfview のご紹介(その2)

Antenna House pdfview についてのご紹介の続きです。

前回、Antenna House pdfview は Android NDK によりネイティブコードとして開発されていることを説明しました。ネイティブコードを利用することで、長年 PDF 製品を開発し蓄積してきた技術を Antenna House pdfview に生かすことができます。

一方でライブラリは、Android 端末の CPU アーキテクチャーに依存します。
Antenna House pdfview では、現在 ARMv7-A アーキテクチャーに対応しています。

ARMv7-A はスマートフォン、タブレット端末では広く採用されているアーキテクチャーで、 Cortex-A9 等の Cortex-A シリーズ、クアルコム社の Snapdragon のシリーズなどの ARMv7-A 互換のアーキテクチャーがあり、それらのシリーズの各種 CPU が存在します。

日本語版ウィキペディアに ARM アーキテクチャや、各 Android 端末の CPU がまとめられており、参考になります。(正確な情報は端末メーカーなどの情報をご確認ください)

・ARMアーキテクチャ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ARM%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3

・Android 端末一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/Android%E7%AB%AF%E6%9C%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7

評価版をご用意しておりますので、ご利用端末での動作をご確認いただくことができます。ぜひご利用ください。

詳しい製品情報は、下記の製品ページをご覧ください。
製品ページ:
https://www.antenna.co.jp/ahpdfview/
評価版のお申し込み:
https://www.antenna.co.jp/ahpdfview/trial.html
お問い合わせ:
Antenna House pdfview はOEM 販売となります。OEM ご相談窓口へお問い合わせください。